効率のいい勉強法
投稿日:2014年9月5日
雨が降り出しました福島伊達。今日は梁川から更新です。
来月下旬に東北塾長会が開かれることになりそうです。
授業時間の変更等は後日追って連絡いたします。
ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご協力のほどよろしくお願いします。
さて、効率のいい勉強とはなんでしょうか。
期待されているのは、努力した結果がそのまま点数に跳ね返る勉強という事でしょう。
普段勉強をしていなければ、論外ですが、
勉強しているのに、点数が・・・という塾生もいると思います。
ここに大きな錯覚があるのではないですか?
あえて問います。
「それって勉強?」
塾に来ること、授業を受けることを点数が上がる勉強だと錯覚していませんか?
勿論、塾に来て自学をすることも授業を受けることも勉強の一つです。
しかし、点数に跳ね返るための勉強とは違うものもあります。
授業では予習を視野に入れた勉強をします。
学校よりも先に進み、学校で復習になるように。
積み重ねるうちに、同じ問題への精度はどんどん上がります。
ああ、俺はできている。私はできる。
これが錯覚。
新教研や入試の問題、学校のテストのような問題に取り組まぬまま
出来たと錯覚している。
大事なのは、塾や授業で習ったことを生かして、その他の問題やテストを解くこと。
そして、そこで点数を取ること。
いわば、点数を取る練習をするという事だ。
サッカーでいうと
ゴールの前でシュート練習をして、ビシバシ決まるからといって、
試合の時に点数が取れるかというとそうではないでしょう。
その前に
紅白戦や練習試合で点数を取る練習をしなければいけないのです。
錯覚に酔いしれるな。
じゃあ、効率のいい勉強とは何か。
それは、テストをすること。
そして、テストできなかったところを、できるようにすることが点数につながると意識すること。
また、今回の問題に関係する他の問題に取り組むことである。
勉強方法の見直しを図ろう。
さぁ、いきましょー!