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いつもより早めの三者懇談

2018年10月29日

晴れ時々冷たい風福島伊達

代表渡邉が更新です。

知事選、県議補選が終わりました。

当選された方には、

有権者の気持ちを県政の場で応えてほしいと思います。

しかしながら、

投票率の低いこと。

政治と生活が離れているからなのか、

単に民度が低いのか。

日本は民主主義ではない、と

言われるのが分かります。

次の選挙では、

もっと投票率が上がるといいなぁ。

 

さて、昨日は三者懇談会でした。

お忙しい中、

足を運んでいただき、

ありがとうございました。

”ブログ読んでます”と

複数の保護者様に言われました。

記事についても質問もあったりと、

ああ、日々書いててよかったな、と

励みになりました。

例年よりも1ヶ月早く実施しました。

普段は11月の末ごろ、

学校の面談にあわせて

セカンドオピニオン的に行なってきました。

ですが、塾の懇談より先に学校で面談をするようになり、

塾の意見を聞くなといわんばかりの

指導が聞こえてきました。

 

新教研や実力テストで

190点を超えるような生徒。

当然狙うは福島高校。

その子に勧めたのが

地元の高校の普通科、、、

いうにことかいて

「大学にもいけるぞ」

福島高校から狙える大学と、

地元の高校から行くことができる大学には

差がありすぎます。

 

工業系高校への進学を考える

塾生とそれを応援する保護者。

この近くだと、

福島工業、通称県工。

県工に行きたいと伝えると、

「ケンコーってなんですか?」

地元ではないにしろ、

進路指導に当たっては、

下調べもあるでしょう。

通称だって耳にするはずです。

下調べの程度もうかがい知れます。

 

「今から勉強しても上がらない」

「新教研は信憑性がない」

そんな言葉を懇談で言われたんです、

と聞くたびに、がっかりします。

 

学校の先生全てが、

塾を敵対視しているわけではないと思います。

一部の先生の指導力のなさだと思いますが、

それでも、

指導力と情報のなさに

翻弄される受験生と保護者を見たくはありません。

 

もちろん、先生方には悪意はなく、

日頃から指導に当たって、

一人ひとりの個性や今までの取り組みから

進路を考えてくださる先生がほとんどだと思います。

ですが、

ごくごく一部の先生が心配なのです。

 

私は人間はいつからでも変われると思っています。

今からだって、

変わっていけるはずです。

残り4ヶ月で変わろうと思えば。

その芽をつぶしたら、

教育ではないと思うのです。

 

私は、学校と協力して

生徒が、地域の教育力が

向上すればいいと考えています。

ですから、

塾の意見だけが正しいなんて思っていません。

いろんな立場の人から意見をける環境が

受験生や保護者にとって

存在することが望ましいと思うのです。

両方、いや三方でも四方でも

たくさんの意見を聞いて、

決断できるのがいいと思っています。

 

今週は授業後にも懇談があります。

有意義な懇談を心がけます。

あ、ご相談などあれば、

お知らせください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

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