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メディアリテラシー

暑くなってきた福島伊達。

代表渡邉が更新です。

中体連の県北大会を見てきました。

サッカーを応援してきました。

全部見てあげたいのですが、

サッカー部は今年度をもって

廃部となるそうで、

卒塾生も多く在部していました。

少子化の影響と言ってしまえばそれまでですが、

やはり、寂しく感じます。

結果は強豪信夫中を相手に

健闘むなしく敗退。

残念。

みんなが一生懸命がんばる姿は

見届けましたよ。

お疲れ様でした。

 

さて、昨日の大阪を中心とした地震で

twitterでも情報がたくさん流れていました。

被害にあわれた方々を

悼み、心配するtweetをはじめ、

東日本大震災、熊本大地震を経験して、

学んだことを共有するために、

有益な情報が流れていました。

特に老人や乳幼児といった

弱い立場にある人に役立つ情報が

目に入りました。

一方、悪質なデマや差別・偏見による

tweetもありました。

平時にはおよそ信じることができないような

噴飯もののtweetも、

こういうときには、

思いもかけず拡散してしまうこともあります。

内容の真偽善悪よりも、

拡散力の面白さに目を奪われるせいでしょうか。

 

震災を経験して

優しい人はより優しくなったように思います。

しかし、

悪質な情報を流してしまう輩は、

残念ながら、

いなくなることがないということです。

 

情報を見る側の人も以前よりも

情報に対して厳しい目で見れるようになってきました。

いわゆる

メディアリテラシーです。

情報を活用する力、と言い換えることができますが、

twitterに流れている情報が、

正しいのか、否か、

判断するための基礎力が問われています。

 

リテラシーがないと、

悪質な情報を信じて、

拡散してしますことが多々あります。

自分だけならまだしも、

見知らぬ他人にまで

迷惑を掛けてしまうこともあります。

たちが悪いのは

そこには悪意がないということです。

厳しく言えば、

無知な善意、無能な善意が

他人を傷つけることがあるのです。

 

悪意あるtweetをする人間は

言語道断ですが、

情報を判断する力がなければ、

善意も無意味に変わるということを

伝えていかなければならないと考えます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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