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自由と平等を守るには

雨が断続的に降る福島伊達。

代表渡邉が更新です。

地元伊達市の聖光学院が

先ほど甲子園での試合を終えました。

広島代表の広陵に

先制HR、同点HR、逆転と

取って取られし

惜しくも6-4で敗退。

とはいえ、11年連続出場!

そしてベスト16ですから

胸を張って帰ってきてください。

 

さて、先日ニュースで、

灘高校の教科書採択に

圧力をかけてきた議員や団体があるというニュースが。

http://www.data-max.co.jp/290811_dm1777/

校長先生の矜持によって

ぶれることはなかったものの

自由が脅かされる出来事だと思うのです。

 

アメリカでは、白人至上主義者と

人権主義者が対立。

暴動になっていますが、

米大統領は特別問題視せず。

根深い人種対立が表面化しています。

 

ヨーロッパでも

最右翼政党が得票率を伸ばしています。

 

国内を見れば、

内田良が著した「ブッラク部活動」が

公教育の場で物議を醸しています。

部活動をはじめとする教員と生徒の

加熱した部活動に一石を投じる本ですが、

賛同する先生ばかりではなく、

反対派の先生方からは”禁書”のように扱われています。

 

自分自身の意見を持つことは大事ですが、

意見の対立が、敵愾心を生み

攻撃的な圧力や暴力となってしまっては

人類が培ってきた歴史に

唾を吐き

力によって優位性を確保しようという

猿がごとき動物に

成り下がってしまうのではないでしょうか。

 

人間がようやく手に入れた自由と平等を

守るためには

強くなければならないと思うのです。

個人としての強さ、

知識の強さが

求められていると感じます。

 

正義無き力は暴力です。

しかし

力なき正義は、無力なのです。

不当な圧力と暴力に対抗するための力を

身に付ける時代なのだと思いました。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

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