テスト対策勉強会 意見交換は楽しい
投稿日:2014年6月19日
今月下旬に、各中学校、高校で期末試験が行われます。
白雲館では、小手先の学習で点数を取らせるようなテスト対策ではなく
2週間という限られた時間の中で、最善を尽くす実践をするように
テスト勉強の環境を整えています。
テスト実施の2週間前から梁川校・保原校ともに授業がない日も
2時から9時まで開放しています。
自分史上最高を目指して頑張ってください。
梁川中学校は25日
県北中学校は25日
桃陵中学校は23日
松陽中学校は26日
高校生もテスト対策期間です。
外の気温は30度の福島伊達。まだまだ大丈夫だな、と感覚がマヒしている福島人です。
今日は梁川からupしております。
お問い合わせをたくさん頂戴し
新加入のメンバー、体験などで毎週授業の参加者が違っております。
本当に感謝です。
ただ、問題点もあります。
クラスの最大人数は12人、次に大きなクラスでも9人。
1回の授業で21人しか入れないのに、クラスのキャパが足りなくなってしまっています。
そろそろ、クラス分けだな。
さて、昨夜twitterで携帯電話税に関してつぶやきました。
要旨としては税金とるなら代議士減らせ、ということです。
今朝、同じ業界にいる友人のブログを拝見して、自分の浅はかさを感じるわけです。
友人曰く「安易に代議士を減らして国民の声が届かなくなることは問題だ」と。
なるほど。それもあるな。
自分の短気な一面に気づかされるわけです。
ネット上には意見を交換する場があります。
意図する、しないに関わらず、いつに間にか意見の交換になっていくことがあります。
図らずも、意見の違いからケンカになるということもしばしばあるようですが、
非常にもったいないことです。
意見の相違はどこにでもあり、自分の意見の良さ、他人の意見の良さを感じることができるわけです。
議論討論は悪いことではありません。
にもかかわらず、内容ではな人格否定などに至ってしまうのは
恥ずかしいことです。
日本人は議論ができないとよく言われますが、
公私に関わらず自分の意見を話すことだけでなく、聞くことも不得手なんだと思うのです。
先日の都議会で人格攻撃とも思われるヤジが飛び世間を騒がせましたが
自分の意見以外を認めない態度というのは、
器の小ささを感じるのです。
私事ですが、よく塾内で白雲館の在り方についてA先生と意見を交わします。
二人とも、自分の意志をもって職務に当たりますから、
時々意見の相違があります。
塾講師は声がでかいせいか議論の声は大きく、それを聞く塾生たちは、
私とA先生がけんかをしているように感じるようです。
勿論そんなつもりもありませんし、
こういった話し合いをしてこじれることはまずありません。
おそらく先の友人とも、意見の相違はありますし、
酒を酌み交わしながら論じれば、楽しくヒートアップするでしょうね。
意見の交換はキャッチボールのようなものです。
強い球速い球を投げる能力があればいいというものではなく、
実は、捕る力も必要なのだと思うのです。
受け取る力なくしてキャッチボールをしても、ボールのやり取りはできません。
まぁ、時々ドッジボールのような応酬も楽しいんですけど。
twitterやfacebookでぜひ皆様の意見をお聞かせください。
これも大人の勉強だと思いますから。
さぁ、いきましょー!