渡邉 精神論よりシステム化
投稿日:2017年4月8日
桜が開花した福島伊達。
代表渡邉が更新です。
福島市の標本木は信夫山にあります。
5輪ほどの桜が見られ開花宣言となりました。
一番好きな花が桜なので、
この時期はうきうきします。
さっと散ってしまうものだから
今、一番綺麗な今を楽しみたいものです。
さて、先日仕事でミスをしました。
ミスというか、自分の記憶があいまいだったのですが、
小さなミスが重なるのは良くないと思っています。
ミスが起こること自体を
避けるようにしていかないといけないわけです。
ハインリッヒの法則というものがあります。
建設関係のお仕事はご存知かもしれません。
事故の発生に関する経験則。
1件の重大事故の背後に、
29件の軽微な事故があり、
さらに300件の事故につながりかねない、
いわゆる「ヒヤリ・ハット」の事象があるとするもの。
デジタル大辞泉より
「1:29:300の法則」とも言われます。
自分の犯した小さなミスが
ゆくゆくは大事になりかねない、ということです。
昔ならば「ミスをしないようにしよう」と
自分を変えることを考えていましたが、
最近はそうもいきません。
やる気が無いのではありません。
能力の劣化、いわゆる老化もあるわけですorz
今後も能力の劣化は避けられない以上、
精神論では対処はできない。
だったらシステム化しようと思ったのです。
ミスを起こさないシステム、
ルーティンを軽くするシステム、
行動うながすをシステム。
今、読んでいる本にちょうど自分が求めているシステムの話が。
出会いってこういう感じで訪れますよね。
気合と根性だけでは
ミスはなくせません。
作業を効率化し、
生徒と向き合う時間を作るために
システム化を考えていきたいと思います。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!