「成人式」で荒れてる場合じゃないんですよ
投稿日:2017年1月9日
成人の日の福島伊達。
伊達市は昨日が成人式でしたので、
この曇り空は二日酔いの新成人のようですね。
昨日、私も中学の同窓生と集まり
2回目の成人式をしてきました。
明るい進路や就職の話ではなく、
子どもの進路の話と健康についての話というのが
1回目と違いますが、
旧知の友人と語らうのは楽しいものです。
さて、この時期の話題というと
「荒れる成人式」です。
今日も逮捕者が出るなどしたようですが、
きっちり大人として対応してさしあげればよろしいかと。
成人式に出たから大人になるなんて誰も思ってはいませんが、
成人式に出るということは
節目の儀式を大事にするかどうか、
人が用意してくれたステージを慮ることができるかどうか、
だと思うのです。
ですから、ご自身らが仲間内で騒ぐ分には
何の問題もないでしょう。
私たちの時分も、騒ぐ輩はいましたが、
本当に悪い人たちほど遠慮していたように思います。
そして会場で騒ぐ輩を「おだち」として
白い目で見ていたと思います。
一方、「荒れない成人式」も報じられていましたね。
南三陸町の成人式です。
中学校2年生の時に震災を体験し、
仲間の命、家族の命、地域の方の命を失うという
辛い経験をしてきた人たちは
「自分達がちゃんとしなきゃ」と思い
厳粛に式に参加したと書いてありました。
まぁ、式典を取り仕切る大人が、
一切の妥協をせずに
入場制限を設け、そぐわない人には退出を促し、
それでも場をわきまえられない輩には
大人として「逮捕・勾留」して差し上げればいいと思うのです。
「荒れない成人式」がもっと
評価されていけば気づく人もいるのか、と思います。
よし、今日も志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!