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渡邉 読解力は「騙し絵」

外は15度だった福島伊達。

代表渡邉が更新です。

毎週楽しみにしていた真田丸が終わってしまいました。

三谷幸喜の脚本はやっぱりおもしろかった。

日の本一の武将真田幸村は、

戦上手でしたが

なによりも、忠義に厚い、あきらめない漢でした。

 

さて、国語を担当していて思うことがあります。

同じ問題でも、答えに気づく人気づかない人は

何が違うのだろう。

もっと言えば、同じ人でも、

気づける時と気づけない時は

何が違うのだろう。

 

下の絵を見てください。

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湖畔にたたずむ、男女。デートでしょうかねぇ。

 

ん?よく見ると。もう一つ見えてきませんか。

よく見てください。

気づきましたか?

答えは言わないけど。

 

 

こういう絵を「騙し絵」といいます。

あっという間に見つけられる人もいます。

まだ気づかない人もいるでしょう。

 

気づけない人に「ここに〇〇があるじゃん!」と教えても

「ああ、そうだね~」ってしかなりません。

答えを聞いてしまったら、自分で見つける力はつかないのです。

 

国語の読解力もこれと同じだと感じたのです。

気づける人は苦も無く見つけるし、

気づけない人はあらぬ方を見てしまいます。

答えを聞いて納得するのは大事なのですが、

それでは

正しい解答を導く力はつきません。

”自分の力”で答えていかなければ

解答力は決して身に付きません。

 

数回の練習でできるものでもありません。

5回に1回当たるでいいのです。

それが2回に3回に

だんだんとできるようになっていくと思うからです。

 

本気で答えを見つけようと挑戦した人しか、

読解力=解答力は付きません。

たくさん挑戦してくださいね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

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