【新中1】勉強法 家庭学習のポイント
投稿日:2016年4月16日
温かいが風が強かった福島伊達。梁川校から代表渡辺が更新です。
九州地方の地震が続いています。
夜中のテレビでもひっきりなしに緊急地震速報が流れていました。
眠れない日々が続いているのではないか、と
震災を経験した身としては心配でなりません。
どうか、平穏が戻りますように、
お祈りいたします。
さて、先日から新中1にむけたアドバイスを書かせてもらっています。
その後、中2中3の保護者様からも、
続きが気になるという言葉を頂いています。
ありがとうございます。
今日も「毎日どんな形で勉強していけばいいのか?」をテーマに
書いていきたいと思います。
前回は「しっかり授業を聞く」というテーマで書きました。
ただ漫然と授業を受けるのではなく
自分の「わからない」を解決するために聞くということが大切、
だと書きました。
今日は家庭学習について書きたいと思います。
学校の授業だけで出来るようになるならば、
望ましいのですが
なかなかそうはいきません。
家庭学習のポイントは
①出来るようになるために家庭学習をする
中学生の家庭学習では、時間をかけずに
いかに短い時間で、出来ないことをできるようにするかが大事。
小学生の学習には、時間をかけなければならない勉強方法もありますが、
中学生はそれでは、いえ、それだけでは伸びません。
音読や漢字練習など、時間が必要なものもあります。
ですが
漢字練習などには2通りあって
A ドリル形式 手が動くまで練習する目的
B 問題形式 与えられた空欄に正答を書く目的
と大きく分けてあるのですが、
いつまでもAのドリル形式をしていても
テストの点数に反映するとは限りません。
やはり、問題を解くことが大事で、
そこで間違いを見つけ、できるようにしていく。
英単語や、計算などもそうです。
出来ないものを見つけ、できるようにする。
学校の授業をしっかり聞いて出来たことが
もう一度出来るかチェックをする。
時間が経つと出来なくなることがあります。
そこも出来るようにする。
できることはしない。
次のポイントに行きましょう。
②例外なく毎日勉強する
習慣化されていないことは、
なかなか毎日当たり前に行なう事はできません。
何かと言い訳をしてやらないということは
大人にだってあることです。
疲れたから
明日早いから
見たいテレビがあるから
マンガが読みたいから
天気が悪いから
風が吹いたから
言い訳すればきりはありません。
だったら、例外を許さず
疲れたけど、15分だけでもやろう、とか。
明日は試合で出来ないから、その分今日のうちに。
やらないという選択肢はない。そのくらいの気持ちで。
例外を作らない意識は
自信にもつながります。
とりあえず、2つのポイントを守ってみてください。