春期講習 塾の本棚
投稿日:2016年3月27日
日差しが暖かい福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。
ベルギーのテロ事件、
一方の理想ために、他方の秩序がないがしろにされる状況。
島国日本も、今後同じようなことが起きてしまうのではないか。
起きてしまったとしたら、何ができるのだろうか。
考えてしまいます。
塾には本棚があります。
受験用のテキストだけでなく、
渡邉個人の私物であり、中学生に読んでほしいと思う
文芸やノンフィクション、時に自己啓発本があり、漫画も置いています。
小論文の参考にさせることもあります。
読書感想文のために貸出することもあります。
塾生は休み時間などに、引っ張り出して読んでいます。
学生時代の友人は、時折、塾生のためにと本を送ってくれます。
自分が読んだ本のなかで、中高生が喜びそうなものを。
「家に置くところないから、よろしく」と
そっちが本音なのかもしれませんが、
本をくれる足長おじさんを楽しみにしている塾生もいます。
そして、最近
自分の本を塾の本棚に入れてくる塾生が出だしました。
彼は読書家で、そこら辺の大学生よりも、古今様々な本を読んでいます。
「いやー、きっと巖さんも好きだろうと思って」
そう言い訳しながら、面白そうな本を増やしてくれるのです。
彼が好きな芸術系の画集や文学に触れながら
受験とは外れたところで
語り合えるのは
楽しくてなりません。
ただ、困るのは、そろそろ本棚が足りないということです。
ですが、本の世界に入り込むのをやめられないんですよね。
塾生にも、そんな楽しい世界を知ってほしいです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!