政治の変化
投稿日:2025年12月8日
12月8日 曇り空の福島伊達
世間はクリスマスの雰囲気が
強くなっています。
こちらは浮かれた空気感はなく
冬期講習に向けた準備が
着々と進んでいます。
早くやらないと
身がもたないので。
さて、政治の変化、の話
ガソリンの暫定税率変わったからか
気持ちガソリンの価格が
下がったような気もします。
これって
灯油は変わらないんですかね。
寒さをしのぐヒーターの灯油も
財布を直撃するんですけど。
高市政権の掲げる積極財政により
補正予算では物価対策が
重点課題となっているようです。
米価の高止まりを受けて
おこめ券の配布が決まったとか。
券を発行するより
マイナンバーカードを活用すりゃいいじゃん
と思ってしまいますが。
年金では足りない生活の確保として
NISAなどの活用を政府は訴えています。
余裕のある高齢者を対象とした
プラチナNISAなるものもできるらしいですね。
また今までは18歳以上の成人が対象でしたが、
子どもにも開設を促すとか。
子どもは稼げないので、
祖父母や父母の稼ぎで
NISAを運用するんでしょうか。
自分自身勤労の対価を
将来のために自分の判断で運用する、
のであれば税の優遇も分かるのですが、
単なる富の付け替えであり、
格差の固定化であるような気がして
違和感を感じます。
労働基準法も色々変わるらしいですね。
有給休暇の給与計算方法や
法定休日のルールが変わるとか。
その辺は、うちは大丈夫そうですが、
引っかかりそうなのは
勤務間インターバルですかね。
終業後11時間間を開けるルールですが、
講習中だと夜終わって次の日の授業まで
11時間を切りそうです。
そこは塾生やご家庭にも理解していただき
今までと違う時間割で動かないとです。
なんだか色々が変わっていきます。
それで、世の中が良くなるのか、
それで、自分の暮らしが良くなるのか、
気になるところです。
やっぱり社会保険料と消費税かな。
社会保障は充実させたいけど
社会保険料は上がり、
消費税も上がるでとられるばかりでは。
昔はよかった、とまで
言うつもりはありませんが
小さな村や町の単位でも
生活が成り立っていた時の方が
暮らし向きは良かったのか、と
思えてきてしまうのは
ノスタルジーでしょうか。
なんにせよ
政治の変化に対する感度は
下げられません。
志事すんぞ!





