わかるとできる
投稿日:2024年3月6日
3月6日 雪から曇りの福島伊達
昨日夜半から湿度の高い雪が降りました。
福島は積もりましたが
梁川はそれほどではなく。
同じ県北でも気候は違うものです。
さて、わかるとできる、の話
中1の数学は体積やら表面積やら
小6は正負の数の加法減法やら
それぞれ学校で教わったそうです。
だから、わかる、と。
それはいいことです。
でも、いざ問題を解いてみると
わかるはずが、できないのです。
そう、わかるから、できるまでには
相応の時間と修練が必要です。
ちょっと見知ったことをわかる、と
言うのは仕方ないにしても
だからといって
出来ると勘違いするのは危険です。
ましてや
数回の練習で身に付いたと
早合点するのも油断ですわ。
何度も繰り返して
もうこんなの出来て当たり前でしょ、
と思えたとしても
まだ繰り返して、
いつまでこんなのやらせんだで、
くらいになって
まだまだ繰り返す、
その位でやっと基礎基本が身に付きます。
塾生にはよく言いますが、
問題を見たら
勝手に手が動くくらいやれ。
基礎基本の徹底は
その位でちょうどいいです。
志事すんぞ!