教育は農業と似てる
投稿日:2015年3月12日
風が冷たい福島伊達。梁川校から更新です。
3.11は皆がそれぞれの形で東日本大震災を思い出し、
想いを述べられていました。
私は復興への想いを強めた一日でありました。
この時期は塾生の入試も終わり、
ほんの数日前までの喧騒が、うそのように静かになってしまうので、
寂しさを感じずにはいられません。
しかし、今日は「部活がないから」と
この時間から自学に来ている新2・新3年生を見ていると、
ああ、すでに白雲館の思想に染まってくれているなぁ、と思わされます。
そして、また1年間、この子たちと頑張ろうと思わされます。
教育は、農業に似ていると感じることがあります。
自分が自然とどう関わったかで実りに違いが出るように
塾生との関わりが将来の可能性を変える気がするのです。
しかも、一年毎、新たなスタート切るところも似ています。
手をかけ目をかけるだけが教育ではありませんが、
一人で学べる力を付け、
学びに深さや豊かさが与えられるように、
応援していこうと思います。
教育はサービス業ですが、
個人的には第一次産業だと思います。
人生の根幹であり、国家地域の発展の基礎だからです。
そんな想いで、今日も志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!