言葉を意識して志事しよ
投稿日:2015年1月28日
晴れているけど寒い福島伊達。保原校から更新です。
イスラム国という単語がなくなりました。
ISILをアイシルと呼ぶことになりましたね。
国として認めない、という意識を言語化したのでしょうね。
言葉にする、レッテルを貼るということは、
目の前の現実の力を与えます。
言霊という力が、古来からありますが、
意識したとおりに言葉を使うのであり、
言葉があることで意識が変わるのです。
イスラム国という言葉は、今ある現状を打破したいと願う人たちが呼称しているもの、
アイシルは、テロリストの集まりと認識している人たちが使う呼称となります。
日本は、宗教の自由は認めても、テロリズムとは断固として戦う国です。
その意識の表れが、呼称を変化させたのです。
さてここまでくれば、いいたい事はわかると思います。
受験生と保護者様には、いい言葉を使ってもらいたいのです。
不安の中にいるときでも、
頑張っている自分を認める言葉、頑張っている受験生を認める言葉を。
点数が良かったら、「よし、この調子。」「油断しないぞ」
悪かったとしても、「今見つけられてラッキー」「この分野を頑張ろう」
自分の実情に合わせて、前向きな言葉かけをしてほしいのです。
言葉を大事にしようと思ったのは、
俳優の伊勢谷友介が仕事を「志事」と当てていたのです。
いい言葉だと思いました。
私も感化されました。
今日も志事がんばろ!
さぁ、いきましょー!