月食はなんで起きるの?
投稿日:2021年11月20日
快晴の福島伊達
昼飯を食べて眠くなりそうです。
これから、懇談。
がんばるべ。
さて、昨日は部分日食が見られる、
ということで学童の子どもや塾生と
30分おきに観察することができました。
月がかけていく様子はもちろん、
普段意識しない月の動きにも
注意を向けることができました。
特に中3は学校でも天体を学び始めるので、
ちょうどよい機会だったと思われます。
月食を見た学童の子らから
さっそく質問攻めを食らいました。
「なんで月食が起きるのか」
「なんで月は動くのか」
「月が満ち欠けするのはなぜか」
といった疑問はとっても大事な気づきです。
机の上での勉学も大事なんですけど、
それだけでは勉強は続きません。
観察などの体験は
学びの原動力、エネルギーになるものです。
不思議だな、とか
おもしろな、とか
ワクワクする気持ち、好奇心が探求心を育てます。
また、今後体系的な学びをしていくうえで、
知識を支える基になるのも体験です。
見たことがある、触ったことがある、
五感を通して記憶された体験は
辞書やインターネットにはない
価値があると思えてきます。
天体ショーはいつでもあるわけではないのですが、
美術館や博物館、展覧会にプラネタリウムといった
施設は活用すべき場所だと思います。
コロナ対策を万全にして
お出かけしてみてはいかがでしょうか。
志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪