子どもの自死
投稿日:2021年10月15日
秋晴れの福島伊達
今日は小学校では遠足の学年があり、
中学校は文化祭です。
楽しんでください。
学校行事が行われること自体が
とっても幸せなことです。
小中学生が毎日を楽しんで、幸せに
過ごしてほしいと切に願っていますが、
現実の世の中には
さまざまな課題がありすぎます。
その一つに、
国内の20代以下の自死が
増えていることがあげられます。
コロナ化の影響で年々減少していた自殺者数が増加。
中でも女性と若者の割合が増えているそうです。
10代以下の自死に至っては
少子化に反して増加傾向にあり、
それだけ割合が増えていることになります。
自死に至る理由には
「家庭内の不和」「病気を苦に」「進路の悩み」
「いじめ」「教員との関係」など様々ですが、
半数以上が「不明」です。
「不明」なんです。
周りに誰もその子のことが
「分からない」んです。
その子はどれだけ孤独だったか。
すごく悲しい。
もっと広い世界があって、
もっと幸せになれるのに。
仮に学校という場所や今の人間関係にたいして
苦しいと感じるならば、
いったん離れていいんだよ。
立ち止まっても、
潜ってもいいんだよ。
幸せになるために、生きてほしい。
それだけです。
学習塾は勉強するための場ですが、
子どもたちにとって安心できる
サードプレイスでありたいと思っています。
学校ではない、
ご家庭とも違う、
第三の居場所のひとつ。
子どもたちの世界を広げる場。
自分にできることは何か、
考えていきます。
志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪