アニメで触れる文化
投稿日:2021年2月13日
暖かい福島伊達
気持ちがいいです。
テストが終わった人から
ゆっくり過ごしているのでしょうね。
頑張ったら休息しましょ。
さて、学童の子どもたちの間で
ブームが変わってきています。
ご存知、鬼滅の刃のブームは続いております。
映画の興行も400億に近づいているとか。
がそこに、新たなブーム到来。
何で気づくというと、
「子どもが持ってくるお菓子」が変わるんですよ。
鬼滅にとって代わってきたのは
呪術廻戦ですって。
子どもたちに呪術廻戦の内容を聞くものの、
まぁ、よく分かりません(笑)
みんな言ってることがバラバラで。
聞いた情報から、
こういうこと?って聞いてみると、
それは違う!の大合唱。
おじさん、ついていけません。
でも、知ってる言葉が出てきました。
「両面宿儺」です。
荒ぶる神ですよね。
でも聞いてみると
俺の知ってるやつじゃない。
両面宿儺の指を食べる?
そんな故事は知らん。
自分の知識と子どもたちの知識とに
違いはあるにせよ、
アニメやゲームに登場する
キャラや設定の中に、
文化や知識を感じるワードが使われるのは
アリだとおもうのです。
インスパイア、オマージュというやつですかね。
私たちの時もありました。
聖闘士星矢にはギリシャ神話や天体の知識が。
キン肉マンには前方後円墳が出てきましたね。
ビックリマンチョコにも
神話や童話をもとにしたキャラがいて。
ファイヤーエンブレムにはカインとアベルという
聖書に出てくる兄弟の名前が使われたり。
アニメやゲームを楽しんでいるときは
なんとも思わなくても、
元ネタに出会ったときに
キャラの性格や設定に
納得するところがでてきたり。
時々、受験にも役立つ知識になったり。
まぁ、今では古いアニメが元ネタだったりしますが
そういうつながりを発見するのも楽しいものです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪