テスト対策 窮屈に思うとき
投稿日:2014年11月11日
晴れているだけに夜が寒そうな福島伊達。保原校から更新です。
APEC(エイペック アジア太平洋経済協力会議)が中国で開かれています。
首脳会談が何とか行われましたが、関係回復には至りそうもありません。
今日は11月11日、ご存知ポッキー・プリッツの日。
平成11年11月11日、1が6つも並ぶ日がスタートだそうです。
個人的には、食べ応えの観点から、ギンビスのアスパラガスのほうが好きですw
さて、白雲館ではテスト2週間前からテスト対策の一環として、
塾を開放しています。
自学を進めるにしても、勉強する環境が整っている塾を利用し、生かしてほしいからです。
家で自学ができるに越したことはないと思います。
今までも、頑なに家でやると言っていた人は数人います。
しかし、結果として、上位10%には入れた人は1人だけでした。
残りは、言わずもがな。どんどん成績が下がるグループです。
強制はしません。
人生は強制するものではありませんから。
成績が良くないのであれば、勉強時間を増やさなければなりません。
まずは、時間の確保。
次に、やり方の改善。質の向上です。
最初のうちは窮屈に思うかもしれません。
でも、それこそが改善すべき点です。
当たり前になってしまえば、こっちのものなのですから。
ただ時間を浪費するだけの”勉強”をしていても、
勉強が嫌になるだけ。
本当は、自分が向上していく勉強は楽しくてたまらないんだよ。
新しいことを知り、
整然とした理に触れ、
普遍の真理を感じるとき、
自分が一瞬で変われたと実感するはずです。
スラムダンクの桜木はシュート練習の際、
安西先生に右手の角度を矯正されました。
そして、
2万本の練習を経て、自分の型としていきました。
知っていても、分かっていても、
自分の体になじむまで時間が必要なのです。
中3になったからといって、受験生に変われるわけではありません。
受験生になるための素地を、今、培ってほしいのです。
窮屈に思えたら、
あと少しで脱皮ですよ。
桃陵中の3年生は昨日期末が終わりました。
まだ、終わっていない中学生高校生はどんどん利用してくださいね。
自分史上最高を目指してください。
さぁ、いきましょー!