テスト対策 ベルリンの壁崩壊から25年
投稿日:2014年11月10日
暖かな快晴の福島伊達。梁川から更新です。
中国との首脳会談が実現しました。
領土問題、経済問題、環境問題など多くの課題が山積する中
まず大事なのは両国が話し合いの場に立つこと。
この一歩が、諸問題の解決につながることを祈って。
さて、25年前の昨日はベルリンの壁が崩壊した日です。
当時中学生だった自分はその意味すら分からない小僧でした。
世界の中に考え方による対立があり、
一つの価値が崩壊した象徴だという父の説明に分かったふりをして頷いていましたw
資本主義がいいとか悪いとかではなく、結果として資本主義が残ったというだけ。
ただ、主義思想による争いは、科学の発展以外何も生み出さなかったのです。
今、世界には宗教による対立、民族による対立があります。
それとて、優劣の差のない争いなのでしょう。
しかし、相容れない考え方が残した血を流しあった歴史が
解決を阻んでいるのだと思うのです。
負の感情を捨て去ることは一朝一夕にはいきません。
お互いが、次の歴史を作る意識でいないといけませんから。
それでも、ベルリンの壁の崩壊は、それが不可能ではないといういことを
私たちに示していると思うのです。
世界の変化を目の当たりにしたとき
私たちの心には大きなショックが起こります。
今までと同じことが続くわけではない
人間の無常を感じるわけです。
必ず、変化は起こる。
変化に飲み込まれないための
変化を受け入れるための
変化に乗るための
もっと言うと
変化を起こすための学びが必要だと思うのです。
ちょっと大きな視点で今の学びを考えてほしいと思います。
さぁ、いきましょー!