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どこまで反復するか

雨の止んだ福島伊達

昨夜、梁川ではカゲロウが大発生。

暑くて湿度の高い日に出てきますが

そんな季節ですね。

朝からカゲロウの掃除でした。

さぁ、今日は、新教研テスト9月号です。

受験生が対象。

各教室で実施しています。

講習会が終わって半月以上が経ちますね。

その後で、どのように受験勉強を

進めてきたでしょうか。

確認と反省のために、

今日を活かしましょ。

 

さて、公式や解法を身につけるまでは、

反復が必要ですね。

習いたてだと、

同じことをすればいいのに、

何でだろうか、

違うことをしてしまうことがあります。

いいペースで進んでたのに、

数問すると、手順を間違うなんてことも。

「できんじゃね」と思った矢先の間違いに

気持ちが挫かれそうになりますが、

その間違いが大事ですよ。

その間違えたポイントが、

あなたの、あなただけの

注意すべきポイントだからです。

 

人によって、よく間違えるポイントは違います。

符号をミスしたり、

時制を意識し忘れたり、

話し言葉を使ってしまったり、

それぞれあります。

あなたが間違えたポイントを

克服するまで反復するのが、

自分の学習でやるべきことです。

反復する際に、回数も大事ですが、

答えを暗記するためだけに

数をこなすのはもったいないです。

自分のミスしやすいところを

意識して克服しているか、

さらに、

意識せずとも克服しているか、

も確かめてみましょう。

 

最初は意識しながら、

一つ一つ確認しながら、

問題にあたるかもしれませんが、

「できる」にもレベルがあって、

反復するうちに、

意識せず、当たり前に

ミスが減る時が来ます。

そこまで反復できれば上等です。

 

たとえば、

連立方程式だったら、

式を見て

加減法か、代入法か考えて、

加減法なら数字をそろえて、

二つの式を合わせて文字を一つにして、

移項して、文字式と数字に分けて

値を出して、

さらに代入して、、、、

最初のうちは

一つ一つ手順を意識したり、

計算の正しさを確認したりして進めますよね。

でも、「できる」ようになると

連立方程式を見ると、

手が動くんです。

勝手に(笑)

正しい手順通りに、

正しく計算を進めながら。

そこまでできるようになるといいな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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