まずは今日一日から
投稿日:2020年3月29日
雪もやんでやっと晴れてきた福島伊達。
日に日に感染者が増えていきますね。
不要不急の外出を避けるように
叫ばれていますが、
このままだと都市封鎖も現実になるかと。
まだこのあたりだと、
感染者が増えていないので、
休校になることはないかもしれませんが、
それだってわかりません。
休みですから人は移動します。
それによって、
はからずも感染症だって移っていきます。
そうなった時のことを
考えずにはいられません。
もし外出禁止となれば、
塾も当然、学童だって
制限を受けると思われます。
そうすると
できなかった授業を取り戻すために、
夏休みや冬休みが短縮されることが
想定されます。
夏期講習や冬期講習はできないことも
考えなくてはなりません。
それでも入試はやってきます。
今までのスタイルや
今まで同じ日程では
やれないことも考えておかないといけません。
感染症予防に協力はしていきたいと
考えています。
しかし、不安がないわけではありません。
学習塾は民間企業です。
今のところ、
自粛の要請であって、
補償などは決まっていません。
仮に、何らかの方法で塾を継続したとしても、
お月謝を支払う保護者様だって、
苦しいかもしれません。
有識者が、話していたのは
「これからも感染症が起きます。
その時も同じ事ができるか。」と
怖いことを話していました。
一時的に政府が助けたとしても、
次は、さらに次は、となることも
考えないといけないということです。
不安がないわけではありませんが、
こんなときだからこそ、
知恵を出し合い乗り越えないと、
それが人間なのだと思うのです。
今日も、まずは今日一日から
がんばらないと。