耐える時間があるからこそ
投稿日:2020年2月22日
今週は小学生・中学1,2年生の
三者懇談です。
塾生と保護者と私どもとで、
塾での様子、今後の勉強について
お話をさせていただいています。
ここ数日家族の体調がすぐれず、
昨日も早く上がらせていただきました。
普段は料理をしませんが、
こういう時くらいはと
台所に立ちました。
普段炊事を任せきりにしていたため、
申し訳ない気持ちになります。
早く良くなることを祈るばかりです。
先日外におりましたら
「ガンちゃん!」と声がかかりました。
以前に担当していただいた信金の職員さんが
声をかけてくれてました。
人事異動で梁川に来られたそうです。
塾を始めた頃の担当の方とまた仕事ができます。
起業をして5年生き残る企業が
半分以下だと聞いています。
私も14年、
梁川で生き残ることができましたよ。
これからもよろしくお願いします。
経営もそうですが、
勉強には辛いこともあります。
目の前の楽しさを我慢して、
自分の怠け心に打ち克ち、
机に向かうのも辛いかもしれません。
勉強してても、
なかなか結果に結びつくまでの時間も
辛いかもしれません。
ですが、辛さばかりではありません。
ちゃんとやった人には、
ちゃんと達成感が与えられます。
学年が上がるにつれて
学校の平均点は下がっていく傾向にありますが、
ちゃんと自己最高を取ってきたある塾生いました。
授業がない日も塾に来て
自学に励んだ2年生です。
結果を見せながらうれしそうです。
先生方からも褒められ
はにかんだ笑顔。
その瞬間のために、
耐える時間があるのだと思います。
成長するにつれて、
結果が出るまでに時間を要することがあります。
ちょっと頑張れば、
ほしいものが手に入るわけではありません。
耐える時間があるからこそ、
達成したときに喜びが大きくなるのだと、
部活や、勉強を通して
学んでほしいと思います。