食育イベント最終日
投稿日:2018年10月15日
秋晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
昨日は伊達市の有志による
食育イベントに参加してきました。
今年の春に食・農業を通じた
イベントを立ち上げ、
参加する運びとなりました。
~さつまいもからはじめよう~と題して
サツマイモを植え、
草取り、つる返し、収穫と
初めての農業体験をさせてもらいました。
そして昨日、最終イベント
食育、料理教室を開催。
伊達市の人気イタリア料理店の
ご協力、ご指導のもと
ニョッキとピザを作りました。
小さな子どもでも体験できるよう
ご配慮いただき、
自分たちで作って、
食べることができました。
子どもたちは、いや大人も
自分が作ったニョッキやピザの調理にも
興味津々。
普段は覗くことができない厨房を
じっと見つめていました。
おうち料理とかするようになってくれたら
うれしいなぁ。
自分で作ったサツマイモ、
そして料理は格別においしかったですね。
もちろん、
全てを自分で行なったわけではありません。
プロの農家の方に
農地をお借りするだけでなく、
栽培をたすけてもらい、
収穫にこぎつけました。
また料理も、
プロの手を借り下ごしらえや、
会場も提供してもらいました。
また、デザイン関係が得意なスタッフには
素敵なロゴを作ってもらったり、
しおりを作ってもらったり。
イベントを通じて
さまざまな人と関わりながら
自分たちの思いを
形作れたことが、
何よりの収穫だったような気がします。
今年はまずやってみよう!と
勢いで乗り切りました。
来年度も、別な形で
食と農業に関わるイベントを実施する予定です。
また、こんなに楽しいイベントができるのかと思うと
楽しみで仕方ありません。
個人的な考えとして、
自分の志事は第一次産業だと思っています。
農業と同じように、
人間が生きるために必要不可欠であることはもちろん、
入試という一年に一度の合格は
収穫のそれに似ています。
種を植え、芽が出て、花が咲き、収穫を迎えるまで、
たくさんの過程があります。
それを一つ一つ誠実に行うことが、
収穫の差になります。
また、天候や肥料といった外部要因も
学習環境と似ています。
実際に農業体験をしてみて、
改めてそんなことを感じました。
また、来年いろんなことができる。
そう思うと、わくわくします。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!