国語辞典との付き合い方③
投稿日:2018年9月21日
雨の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
日に日に寒くなってきました。
帰る頃には、すっかり寒く
シャツ一枚では風邪を引きそうです。
それでも、子どもたちがいる時間は
暖かいもので、
エネルギーの強さを感じますね。
さて、2回ほど、国語辞典について
お話させていただきました。
国語辞典で体験的に学ぶ意義、
そして、
スマホを使った検索が
学齢期にそぐわない理由を
ご理解いただけたと思います。
今日は、どんな国語辞典がいいか、
買いかえ時はいつか、について。
具体的な商品名は避けますが
購入の際、見るべきポイントをご紹介します。
見やすさ!読みやすさ!理解しやすさ!重視
語彙量に目がいきがちですが、
もともと調べる言葉自体は難しいものではなく
基本となる言葉ばかりです。
量よりも、理解しやすいかどうかに
重きを置いてください。
文字の大きさや色使いは見やすいか。
ルビが適切に降ってあって読みやすいか。
文章は理解しやすいか。
挿絵や例文は理解しやすいか。
子どもの普段の読書量に応じて
これらは変わってきます。
次に買い替え時ですが、
学年というよりは、
調べたい言葉が調べられなくなったら
買い替え時です。
この時も上のポイントを守ってください。
買い換えたからといって
古い辞典を捨てないで下さい。
そこは両方使うと
見比べられて面白いです。
また、辞書を買うときには
お子さんに選ばせて上げてください。
きっと学習意欲がわきますよ。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!