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国語辞典との付き合い方①

快晴の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨日は食育プロジェクトメンバーと

打合せ。

8月はそれぞれの所属団体や仕事の都合から

イベントをせず、

サツマイモちゃんの生育を見守っていましたが

そろそろ、いよいよ、

収穫です。ハーベスト!

初めての土いじり。

感慨深いです。楽しみでなりません。

子どもたちにとっては

もっともっと思うところがあるんだろうな。

 

さて、小学生の国語、学童、中学生の国語に

欠かせないのが、国語辞典です。

ご家庭に国語辞典、ありますか?

何冊ありますか?

「1冊じゃだめなの?」

「スマホで調べればいいじゃん」

と言われてしまいそうですが

それ、国語力が伸びないかもしれません。

国語辞典はご存知の通り

言葉が五十音順に並んでいます。

大人ならば、五十音表が頭にあり、

すぐに調べられますが、

子どもの頭の中には、

そもそも五十音表がありません。

辞典で調べることを通して、

五十音表を体験的につかんでいくことができます。

 

スマホで調べれば、簡単に見つかるかも知れませんが

その簡単さが曲者です。

五十音表の仕組みが分からない、身についていなければ

調べ学習に要らぬ時間を割くことになります。

また、理科や社会の索引もしづらくなります。

さらに、英和辞典、和英辞典の仕組みも同じですから

英語学習にも波及します。

調べ方の基本を身につけるためにも、

国語辞典が引けるかどうかは

基礎基本になります。

勉強とは新たな知識を身につけることであるならば

単語や語彙を調べる時間は

短いほうがいいわけです。

辞書に触れる回数が多ければ多いほど

知識が増えることになります。

 

それでも

「英和辞典だろうが、理科社会だろうが、

スマホや電子辞書でいいじゃん」

と頑なに反論されそうですが、

大人はそれでもいいと思ってます。

高校生は電子辞書も有用です。

ですが、

小中学生にはやはりオススメしません。

 

その理由は明日にしましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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