小学生に野球で勝てますか?
投稿日:2018年4月17日
曇り空の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
早速ですが、
あなたは野球をすることになりました。
相手は小学生ですが全国大会に出場する選手です。
あなたは相手からヒットを打ったり、
逆にあなたがピッチャーになって
抑えることができますか?
経験者ならできる、かも
という人もいると思います。
一方、バットもグローブも触ったことない、
という人なら、
打つ?抑える?無理ムリ~、と
なると思います。
大人だから、高校生だから、中学生だから
小学生に勝てるわけではありませんよね。
なんで、こんな話をしているかというと、
国語の力を伸ばすには何をすべきか、
と考えたからです。
「中3だから入試の問題を解けばいい」
必ずしもそうではありません。
国語の力の穴が、どこにあるのか
人それぞれだからです。
国語が苦手という人は
小5小6くらいのテキストをやってみてください。
できない問題があります。
そこが穴です。
もちろん、平易な文ですから、
理解できないわけではありません。
(理解できないなら、
さらに学年が下がりますが。)
答え方が身についていない。
漢字や語句の練習が足りない。
語彙が不足している。
そういった穴を埋めなくてはいけないのです。
「中学生なんだからできるでしょ」
と高をくくっている人は
いつまでもできません。
先にあげた野球と同じです。
日本語ではないのです。
国語という教科です。
一つ一つの積み上げが、
実は大事なんです。
遠回りに見えるかもしれませんが、
戻って頑張るのが近道です。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!