駅伝と入試の共通点
投稿日:2018年1月22日
大雪が予想される福島伊達。
代表渡邉が更新です。
現在雪が降ることもない伊達市梁川です。
予報では、これから雪になるとされています。
明日未明まで降り続け、
25センチほどになるとか。
今日の塾に関しては
休校などの措置はとらずにすみそうですが
授業が終わった段階で早く帰るように
促していきたいと思います。
さて、昨日は天皇杯全国男子駅伝が行なわれました。
この時期は箱根やら、実業団やら、皇后杯やら、
面白い駅伝が目白押しで、
天皇杯は都道府県対抗ということもあって、
違った楽しみ方ができます。
注目は学法石川出身の遠藤選手。
さすがの走りを見せてくれました。
あと少しで、1位も取れそうな走りでしたね。
今年も色々な大会で力をつけていって欲しいと思います。
駅伝が面白いのは、
選手それぞれの走りだけでなく、
チームとしての
がんばりや作戦が見られるからだと思います。
力が弱い選手のいる区間があっても、
実力のある選手の区間で巻き返す。
長い区間が得意な選手や
高低差を苦にしない選手など、
個性を生かした戦い方があります。
駅伝を見てると入試と似てるなぁ、と
思うわけです。
国語や英語が苦手なら、
数学や理科で巻き返そうとする。
国語で調子良かったのに、
数学でミスをしてしまう。
だけど、社会でリカバーする。
ひとつひとつの教科の戦い方と、
全体としての戦い方とが
入試にはあります。
駅伝にも入試にも共通していることは、
次に繋げようとすることでしょうか。
一つの区間、一つの教科がダメだったからといって、
諦めてしまったら、
それで終わってしまいます。
次の区間、次の教科でどうカバーしていけばいいか、
どうにか結果に繋げようとしていくことで、
結末が変わります。
5教科がそろうチームの監督は、
自分自身。
その采配が問われます。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!