【新中1】勉強法 予習をするなら
投稿日:2016年4月19日
気持ちのいい晴れ間の福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。
火事場泥棒というんでしょうか、
震災の熊本で空き巣の被害が出ているようです。
東日本大震災の時も各地であったようですね。
いい人ばかりではない世の中ですが、
天網恢恢疎にして漏らさず、と言います。
外道どもに天罰が下る日が来ると信じます。
さて、先日から新中1にむけたアドバイスを3つ書かせてもらっています。
今日も「毎日どんな形で勉強していけばいいのか?」をテーマに
書いていきたいと思います。
初回は「授業をしっかり聞く」
第2回は「家庭学習のポイント」
第3回は「予習か復習か」
この時期は復習最優先ということで書かせてもらいました。
第4回は「中1の予習」についていってみましょ。
昨日のブログでは
「【新中1】には予習:復習の割合でいえば
2:8で復習重視です。
勉強が苦手だという人は
0:10で復習オンリーで構いません。」
と書きました。
では「予習」は何をするのか、何をしたらいいかですが、
高校生が日々行う英語の予習とは違います。
高校生は英単語を調べたり、
自分で訳してみたりして、
疑問点を作っておくために予習をします。
そういったことまでできればいいのでしょうけれど、
【新中1】には
国語、理科、社会の教科書に目を通したり、
習ってなくてもテキストに挑戦してみてほしいのです。
時間がある今だからこそ、
資料集を見て、地図帳を見て、答えを探す作業ができます。
中間テストまであと1か月。
今から少しずつ準備もできます。
自分の興味関心に従った予習ほど楽しい勉強はありません。
博物館にいるような気持ちで資料集を眺める。
旅行気分で地図帳の世界に浸る。
国語便覧から新しい世界を垣間見る。
思わず時間を忘れ没頭するようなぜいたくな時間。
そんな予習なら、してほしいと思うのです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!