ぬるま湯(保原校 山本)
投稿日:2016年2月14日
こんばんは保原校の山本です。
タイトルの通りです。
今日は学年末試験が近いので、教室を開けていました。当然中3生も大歓迎でしたが、フタを開けてみたら中3生の出席率が低い。
ここ最近受験が近づくにつれて授業にも熱が入ります。
危機感を持ってもらうためです。
私の性格上、ぬるい授業、ぬるい指導、ぬるい接し方は大嫌いなので、当然シビアな話に及ぶこともしばしばですが、
どうやら今年の受験生には「危機感」そのものが欠落しているようです。
自学にこないのは論外。
来たとしても来たことで満足して時間が過ぎるのを待つだけで、一つでも疑問を解消しようとする姿勢が見られない。
こちらから「わからない問題はない?」の一言が欲しいのかな?
君たちは中学生だろう。受験生だろう。
母鳥が餌を採って帰ってくるのを待つだけのピーピー泣くだけの子鳥ではないだろうに。
どこか受験を自分の手で切り開くものだと理解していない受験生が今年は多いような気がします。
自分にぬるく、他人にもぬるい。
お互いの足を引っ張り合う集団に育てた覚えはありません。
ましてや戦う集団には程遠い。
今年は山本のキャリア史上最低の結果を覚悟して、今日のブログは終わろうと思います。