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ラグビー日本代表は番狂わせではない(代表渡邉)

シルバーウィーク真っ只中の福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新。

ラグビー日本代表が南アフリカを破るという快挙を成し遂げました。

サッカーのW杯と比べ、盛り上がりに欠けるラグビーですが、

人気に火が付きそうな取り上げられ方ですね。

世界から見るとまだまだ弱いと言われる日本ラグビーが、

優勝候補の南アフリカに勝ったのは、

大番狂わせだったのでしょうか。

 

私はそうではないと思っています。

 

日本代表の選手たちは

「W杯で勝つためにどうするか」を本気で考え実行していたと思うからです。

 

本気で「W杯で勝つ」と思っているプレイヤーと

弱小日本が「W杯で勝つ」のは難しいよね、と思っている世間と

意識の開きがあります。

 

方や、上を目指し、前に進む努力を、人知れず行い、

方や、聞きかじった情報で、難しい・無理と決めつけている。

出てきた結果に対しても

「努力が実る」とするか、「(まぐれの)奇跡の勝利」と見えるか

「W杯で勝つ」という同じ命題に取り組む当事者意識の差でしかないと思うのです。

 

 

入試においてもこの手の逆転が起きます。

「おまえのは無理だ」

「志望校を下げた方がいい」

「こっちなら今のままでも大丈夫だよ」

心配からの忠告なのか、別な意図なのかわからないような言葉が、

受験生を悩ませますが、

本気で入試に立ち向かう受験生には、

意味を成しません。

 

世間が何と言おうが、

自分はやる。

そう言い切れる努力ができれば、

逆転は可能なのです。

 

もう一度言います。

本気で入試に立ち向かう受験生にとっては、です。

自分自身の向上を最優先に捉え、行う人にとっては、です。

 

シルバーウィークどまんなかです。

その2時から塾は開いています。

2時に来る人が、本気に近い人です。

 

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

 

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