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ブルーカラービリオネア

11月18日 冬空の福島伊達

昨日はそれこそ小春日和だったのに

今日は一転

西の空は冬のそれ。

いよいよ雪ですかね。

さて、ブルーカラービリオネア、の話

先日外国人労働者の増加について

ブログを書きました。

日本人の労働力が足りないしている

労働環境に外国の方が

今後はより多く入ってくるかもしれない、

というお話です。

労働環境がいろいろと

変わってくることが予想されます。

 

仕事を奪うのはなにも人に限りません。

AIの発展に伴って

それまで人が担ってきた

頭脳労働がテクノロジーに

取って代わるかもしれません。

そうなると、

今までは大学に進学して

知識を身に付けてきたことで

就職に繋げ、仕事をし

いわゆるホワイトカラーとして

高収入を得てきました。

しかし

そうした仕事がどんどん

AIに奪われれば、

ただ単に大学に進学するだけでは

太刀打ちできなくなりそうです。

 

今、アメリカで増えているのは

AIができない技術職に就く人が

高収入を得ているという現状です。

ブルーカラービリオネア、と呼ばれる

新しい労働者が生まれています。

この動きはきっと

日本にも及ぶはずです。

職業高校や高専といった場で学ぶ

技術のある若者に

大きなチャンスが巡ってきそうです。

 

知識が力になるのは

いつの時代でも同じです。

ですが、

それだけが高収入を得る

条件ではないということです。

これからのテーマは

希少性、ですかね。

誰でもできること、は

日本語を話せない外国の方でも、

AIなどの機械でも構わないんです。

あなたにしかできない仕事、が

問われてきます。

例えば、技術かもしれません。

センスかもしれません。

コミュニケーション能力もあります。

数値化、言語化しづらい

非認知能力が

希少性のカギとなりそうです。

 

志事すんぞ!

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