〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事 > 雷雨と小数の計算

雷雨と小数の計算

7月2日 雷雨だった福島伊達

「タレントと対談形式の取材をさせてください」

なんちゃらという経済紙から電話。

取材?悪くないな。

で、いくらいただけるんですか?

「広告料をいただく形になります」

貰えないの?それでウチが払うの?

やりませんよ、そんなの(笑)

さて、雷雨と小数の計算、の話

15時くらいに大雨と雷が発生。

5・6年生は安全を考慮し

1時間以上、学校で待機となりました。

そういうこともあるんですね。

今後は増えていく案件かも。

先に帰ってきた下級生たちと

雷を観察しながら、

時間を過ごしました。

 

稲妻が光って

数秒後に聞こえる雷鳴。

その差から

雷の遠い近いが分かります。

音速を毎秒400メートルとして

10秒だったら

4000メートルだから

4キロメートルだね。

なんて話したら

子どもたちは計算機と時計を見ながら、

「15秒だから6キロだ」

と計算しだすんです。

「12秒だから48キロ?」

「違うよ。4.8キロだよ」

かけ算やら単位換算やら小数やら

算数の練習が始まるのです。

 

学校でやっている学びが、

実生活と結びつくとき、

子どもたちは自然に

学びを活かし始めます。

学びのつながり、は

ちょっとしたきっかけかもしれません。

今日の雷のような自然現象もそうです。

野球で使う歩合なんかも。

車に乗っている時の

速さと時間と距離の関係なんかも。

身の回りに学びのチャンスが

あふれています。

学びと実生活をつなぐのは

周りの大人との会話だったりします。

 

志事すんぞ!

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ