テスト対策 自分が町のためにできることをする
投稿日:2015年6月19日
雨が降っている福島伊達。梁川校から更新です。
センター試験に変わる、共通テストの概要が新聞に載ってましたね。
国語、数学、英語のテストが記述式で行われるとか。
思い切ったなぁ。
混乱しないんだろうか。
派遣法改正案が衆院を通過しましたね。
同一業務は3年間だけ、その後は正規雇用を図るとなればいいけど、
別な人をまた派遣で雇えば、同一業務の継続ができるとか、
正規雇用は増えそうにない印象しかありません。
少子化も人口流出も
根底には雇用の問題、仕事の安定の問題があると思います。
子ども達の未来を考えて、塾という仕事を営んでいますが、
今目の前の現実、食べる、生きる取ったことを考えれば、
仕事があるという事が重大な問題になります。
現在、6万人強の人口を抱える伊達市ですが、
10年後には1万人が減ると予想されています。
20年後もまた1万人が減り、
2035年には4万人程度にまで落ち込むと考えられています。
老年人口の自然減もあるでしょうが、
人口の流出が起こるためでもあります。
何故そんなことが起こるか。
より良い教育を求めて若者が大都市に出て、そのまま就職してしまうため。
また、戻ろうにも雇用の場がないためです。
悪循環、とは言わなくても、より良い循環を生むために
今しなければならないことが、あると思っています。
それは
自分たちの力で、自分たちの町をよりよくしようと取り組むことです。
仕事の面でも、社会活動の面でも、経済活動の面でも、
自分が町のためにできることをする、それだけです。
大きなことを言っています。
自分もまだまだです。
もっと頑張って志事します。
さぁ、いきましょー!