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経験について (保原校 山本)

保原校の山本です。

スポーツなどで初めからうまくできる人がいます。
(運動神経がいいというやつです。)

しかし、運動神経が良くなくても部活などで数年だけでも続けている人は、
あきらかに未経験者の上手さとは一線を画す違いがあります。素人と経験者の差です。

今日はそんな話をしようと思います。

仕事でもスポーツでも当然勉強でも
経験がものを言う場面は多々有ります。
勝負の分かれ目では経験の差がより浮き彫りになるように思います。

つまり、過去にその状況に陥った経験があるかどうかです。

ピンチをクリアしたことがあるか。
わからない問題を悩んだ末に解いた経験があるか。
おおきなプレッシャーをかけられたことがあるか。
勝った経験があるか。
そのような想定のもと訓練をしたことがあるか。

このあたりでしょうか?

つまり経験がもたらすものは
「そのようなとき」にどうやって解決してきたか。
「そのようなこと」をどうやって克服してきたか。
「そのとき」にどれだけ辛いことを跳ね除けたか。
だと思います。
(似た表現が多いですが、私の中では違うことなので全て書きました。(特に最後!))

いま目の前で10数人の生徒が自学をしてます。
「この問題を解けるか」「いま最善の行動をとれるか」の経験を積んでます。

成功を積み続けられれば素晴らしいですが、
やり直しがきくものに関しては同じ数だけ失敗するのもいいでしょう。

とここまで書いて、ふと思い出した言葉があるので、
今日はその言葉でおしまいにしようと思います。

Q「あなたのどうしてそんなに強いんですか?」

A「負けを知ってるからさ」

元世界ミドル級チャンピオンのマーベラス・マービン・ハグラーの言葉でした。

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