〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事 > 定額給付金の追加か

定額給付金の追加か

秋晴れの福島伊達

外を見るとすでに夕暮れ。

気温も寒くなってきて、

冬の気配を感じます。

各中学校では文化祭の準備に忙しく、

遅れてくる塾生も少なくありません。

毎年のことですが、

イベント疲れも見えています。

体に気を付けてください。

さて、昨日の時点で

追加の定額給付金が検討されていました。

今日になったら、

財務大臣は否定していますが、

個人的にはすべての人に恩恵がある点で

悪くない政策だと思うのです。

 

現在実施されているGoToの企画も

細かな不具合はあるとはいえ、

趣旨は悪くありません。

旅行や食事に行くことができる人に

いつも以上に経済を回してもらう、

というのも理解しますが、

そうは行かない人もいるわけです

 

また、日常の生活が給付金によって

大きく変わる人だって出ることも予想できます。

一人当たり15万円もの給付金があれば、

普段は変えないけれど

生活を変える資金になりえます。

たとえば、洗濯機や調理器具をそろえれば、

自分の家で洗濯や炊事ができます。

日本における貧困では

食うに困らなくても、

出費がかさむ生活スタイルを

取らざるを得ない人が一定数いるわけです。

そうした生活を改善させる

起爆時にもなりえるんじゃないか

と期待するのです。

 

もちろん、

使い方へのリテラシーは問われるでしょう。

貧困にあえぐ人たちを

食い物にするような所業にも

目を光らせなければなりませんが。

 

先日のSDGsのセミナーで

世界の貧困をなくす、という

テーマがあることを知りました。

広い目で見れば、

一日に1ドル以下で暮らす人を無くす、

ということらしいですが、

日本にだって貧困はあります。

いわゆる相対的貧困というやつです。

自己責任だけでは解決しない部分に

光を当てることが

定額給付金ならばできそうな気がします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ