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【学童】勉強習慣の改善と可能性

中学生になって伸び悩む子の多くが

学習習慣の欠如、

そして学習方法の向上が見られないことがあげられます。

そもそも

宿題をやらない、

勉強時間が少なすぎる、

といった学習習慣の欠如は

できるようになるはずもありません。

また、

学習方法も、

写経のような勉強で、

「できる」つもりになっている中学生がいます。

そういった学習習慣や、

勉強方法を小学生のうちに

直してあげられればとおもうのです。

まず学習習慣についてですが、

学校から出される宿題をやることはもちろんですが、

決まった時間に勉強を始めてほしいです。

そして、中学年になったら、

宿題だけでなく

自学にも取り組んでいきましょう。

学校から出される、

プリントやドリルはやらなければいけないものですが、

それぞれの子に応じたレベルではないこともあります。

それぞれの課題に応じて、

レベルにあった自学ができるようになれば、

基礎力は自ずとついていきます。

 

また、得点力の向上は、

スポーツと似たところがあると思っています。

まずはやってみること、

できなかったところを見つけて

練習して、

再テストを繰り返し、

できたら先に進む。

この繰り返しが

「できる」ようになる一つの取っ掛かりになると思います。

 

これらの習慣が

小学生の中学年あたりから身についてくると、

中学生でもいい結果が出る傾向にあります。

 

はくうんかん児童クラブでは

学習活動の時間に

①宿題をやる

②自学をやる

というきまりがあります。

ドリルもただやりっぱなしにせず、

間違い直し、

再挑戦をするように習慣付けています。

 

おそらく

自分ひとりでやるよりも

時間がかかってしまうとおもいますが、

「やる」ではなく

「できる」を目標にした勉強方法を

小学生のうちに身につけてほしいと

願っています。

 

中学生になって、

学習習慣の改善していくのは、

なかなか難しいようです。

だとすれば、

小学生のうちから、

より良い学習習慣が身につくように

働きかけていくことで、

可能性が広がると考えています。

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