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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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褒める教育、怒らない教育

晴れの福島伊達

思いのほか寒くないです。

このくらいの陽気がいいなぁ。

 

さて、先週木曜に商工会から

雇用保険労災保険の年度更新の案内が届きました。

5月20日までに提出してください、とのこと。

すっきりして連休を迎えたいので、

月曜に書類を作成し、

昨日、火曜に提出終了。すっきり。

商工会の職員さんに

「早いですね。一番乗りです」と。

褒めてもらえるのは、

幾つになってもうれしいっすね。

褒める教育、怒らない教育という言葉が

子育て論の話題に上がることがありますが、

何でも褒めりゃいいとは言えないし、

決して怒ってはいけないわけでもない。

自分の事務仕事でも、子どもたちの勉強でも

ちゃんとやったことを認めて褒められると

次もちゃんとやろう、と思うものです。

反対に至らないところがあれば

指摘された方が

気を付けるポイントが分かって

ありがたいです。

 

褒め方、怒り方も

一通りではなく

発達度合いや関係性によって変わりますが、

大事なのは、

今の結果(現在)だけでなく、

それまでの過程(過去)や

その後の変化(未来)についても

視点に入れていろんな言葉をかけること、です。

 

よく、保護者から

「塾の先生の言うことはきくんです」と

言われることがありますが、

子どもたちは私たちの言葉を

そっくりそのまま聞いてませんよ。

様々な場面でいろいろな言葉をかけた結果、

その子の行動が変わっただけで。

プログラミングで動く

ロボットではないですから、

子どもたちは自分で選択して行動します。

選択肢を判断するための

言葉かけをしているだけです。

 

自分で考えて、自分で善き行動がとれるように

褒めたり、怒ったり、諭したり、

驚いたり、発破かけたり、見守ったり、

笑いかけたり、悔しがってみたり、

ふざけてみたり、かっこ悪いところを見せたり、

いろんな手立てを講じていこうと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

校外学習

雨が降り出した福島伊達

昨日は30度近くて

今日は涼しい。

福島に住みだした人は

洋服選びに苦労する季節です。

 

さて、今日は梁川中学校の1・2年生で

校外学習が行われています。

中1は会津方面

大内宿や県立博物館、猪苗代に行くそうです。

中2は仙台方面

しっかり楽しんでおいで。

そこに行かないと感じることができないもの、

友人と一緒だから考えること、

いろいろあるはずだよ。

コロナ禍で行事の中止が相次いだ昨今、

最近では修学旅行も実施され、

部活動の大会も開催されるようになってきました。

ゼロコロナは難しいですが

ウィズコロナは実現できそうです。

 

実現するためには

市民生活の制限が前提となり、

数年前の日常を取り戻せるかは

疑問符がついてしまいます。

修学旅行前、大会前ならば

本人はもちろん、

家族の協力も必要でしょうし。

また、児童生徒も、学校も、職場も

それぞれが休みやすい環境を整えるのも

今後は必要になってきそうです。

 

幸い、自分たちの塾・児童クラブで

感染が広まるということはありませんが、

今後も起きないとは断言できません。

感染予防はもちろん、

休んでも対応できる環境づくりにも

努めていければ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

千羽鶴

気温の上がった福島伊達

エアコンをつけてちょうどいい感じです。

まだ夜は寒いでしょうから

服装には注意ですね。

さて、千羽鶴を送ることに対して

一部有識者から無駄であるという論があがり

考えさせられる。

戦争の悲惨さを知り

千羽鶴を送ろういうという行動の是非ですが、

たしかに、戦地に千羽鶴を送っても

腹が満たされることはありません。

たとえ、お金を送っても

孤児には届かないかもしれません。

だからといって無駄なのでしょうか。

 

何かしてあげたいという人の善意を

馬鹿にすることは誰にもできないはずです。

千羽鶴を折ることしかできなかったしても

悲しみと苦しみの最中にある人を思う気持ちに

偽りはありません。

 

だから、したり顔で

慈悲の気持ちまでも否定しちゃいかんでしょ、

と思うのです。

自分にできることをする、

小学生なら小学生として

お金持つならお金持ちとして

できることをする、

結果の差はあるかもしれなけど

そこには

優劣では測れないものが

ちゃんとあると思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

不必要な作業

晴れの福島伊達

今日は中学校の授業参加だそうで。

久しぶりに早い下校です。

疲れ気味の塾生もいるので、

少しゆっくり過ごしてほしいかな。

 

さて、昨日、鞄を助手席に置くときに

肩を痛めました。

ただ手を伸ばして置いただけなのに。

歳だな。老化だな。経年劣化だな。

友人との会話でも、

健康の話題が増えるわけです。

特に食生活については

人それぞれこだわりが見えます。

自分自身も若い時は白い米が大好きだったのに、

最近は夜に炭水化物を取らなくなりました。

歳を経て、

不必要なものは取らないようにすることで、

体の調子も整うのかもしれません。

 

健康において、

必要な栄養、不必要な栄養があるように

塾での自学を見ていても、

不必要に見える作業をしている塾生がいると、

その意図を確かめたくなります。

学校の指示でしなければならないなら、

仕方ないかな、とも思ってしまいますが、

それが自分で考えた最良最善の勉強法なのか

一度考えてみようよ。

英単語でも漢字でも、

たくさん書けばいいのかな。

できる英単語や漢字まで書くのは

練習でも何でもないよね。

 

一見無駄に見えて意味のある学習、も

あるっちゃあるけど

はっきりと無駄だと分かる作業は、

省いた方がいいんじゃないかな。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

給付型奨学金の拡充を

暖かい福島伊達

毎日のやるべき仕事がある中で、

急に仕事が割り込んでくることがあります。

しかも、優先順位高めの。

昨日も、終わらせたい仕事があるのに、

急に降って湧いてきました。

ええ、やりましたよ。

終わらせましたよ。

全部。

子どもたちに「宿題は早めに提出」って

伝えている以上、ねぇ。

 

さて、理系大学で所得制限はあるものの

「給付型奨学金」が検討されています。

学生本人が、子育て世代が、求める支援には

まだまだ遠いものですが、

まずはさっさと始めて、

拡大していってほしいと思います。

学ぶチャンスを広げなければ

資源のない日本が豊かになることはないですから。

ゆくゆくは、

”能力のある学生ならば”

学費を気にかけることなく、

大学で学べるようになるといいなぁ、と

思うんです。

理系文系問わず、

所得制限問わず。

もちろん、税金ですから

垂れ流しにするつもりはありません。

誰でも彼でも、

学ぶ意欲も資質もない若者のすべてに

大学の門戸を広げる必要はありません。

”能力のある学生ならば”です。

 

ですから、

国公立大学の授業料無償化して

競争を勝ち抜いた学生に給付すべきだと思います。

私立の大学に関しては

共通テストの結果を元にするとか、

”能力”の透明化が必要でしょうね。

 

何に税金を遣うか、は

この国をどうしたいか、です。

若者に税金を投じるのは、

この国の未来に投じることです。

ぜひ、「給付型奨学金」を充実していってほしいです。

 

追伸、できればですが、

今、奨学金の返済をしている社会人、

40代30代20代にも

納税額によって返済の免除があると

いいんですが、、、

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

できるまでの過程

曇ってきた福島伊達

Twitterで「千代の富士がかっこいい」と

話題になっています。

昭和の名横綱、子どもの時に見てました。

単に体のでかさではなく、

鍛え上げた肉体で勝負するウルフ。

あらためて、かっこいい!

さて、4月から入塾した中学生が

授業中に悔しそうに声を出しました。

「あー、またやった」

自分で間違いに気づいたんですね。

いいことです。

 

最初のうちは問題演習をして、

やり終えた子から

丸をつけてあげるのですが、

一度目の間違いにはバツだけつけて返します。

自分なりに考えて、

間違い直しをしてきたら二度目の採点。

二度目からは少しずつヒントを出していきます。

 

最初から答えを教えたり、

ヒントを出してもいいのですが、

一度、自分で自分の解答を見直して

間違いをさがすことも

出来るためには必要な過程だと思います。

 

さっきの子は

同じようなミスを前にもしていたんでしょうね。

気を付けていたはずなのに、

繰り返してしまって悔しかったんですね。

小さくても成功体験を積み重ねることは

大事ですが

小さな悔しい思いもまた

勉強へのエネルギーになります。

 

この子は自分で自分の間違いに気づきました。

自分の間違いの傾向に知るようになると、

次からどこに気を付けるべきか

注意するポイントが身につくはずです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

地域スポーツクラブ

晴れの福島伊達

何かと忙しい年度初め。

今すぐやらなきゃいけないことが、

あれやこれやと増えていく。

一つ一つこなしているけど、

減っていく気がしない。

抜けがないように気を付けないと。

 

さて、地元福島市を拠点に活動するサッカーチーム、

福島ユナイテッドFCの快進撃が止まりません。

J3に籍を置き

負け無しの単独首位!

J2への昇格も見えてきます。

今後の活躍に目が離せません。

地域スポーツの盛り上がりは

子どもたちにとっても好影響を与えます。

手本となる大人がそこにいるんだもの。

サッカーは福島ユナイテッド、いわきFC

野球はレッドホープス

バスケはファイヤーボンズ

それぞれのストーリーを

子どもたちに示してもらえれば

感じるところがあるんじゃないかな。

 

現在、伊達市内の中学校では

多くの部活動が制限されています。

理由は生徒数です。

生徒数によってやりたい部活ができない、

自分のやりたい部活動が選べない現状です。

サッカーをやりたかったのに、

野球をやりたかったのに、

所属する中学校によって、

諦めなくてはいけない。

中学校単位の部活動の限界です。

 

そこで、今伊達市の有志は

地域型スポーツクラブの準備を進めています。

どの中学校にいても、

自分の好きなスポーツができる!

子どもの興味関心に沿った

自由な選択をすることができる環境を

伊達市の大人が整えようとしています。

 

今回の伊達市議選で

子どもたちの未来を考えて

地域スポーツクラブを整備しようとする

候補者がいます。

ご賛同いただける方は、

ぜひ投票に足を運んでください。

 

地域のプロスポーツも

伊達市の中学生のスポーツも

がんばる姿は

人を熱くする。

地域スポーツクラブとプロスポーツが

つながる未来も面白そう♪

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

偶然の出会い

曇り空の福島伊達

土曜日は母校福島東と福島高校との定期戦

「桜梅戦」が行われた。

一般観戦なし、のため

球場に行くことはできなかったが、

5-5の引き分けで終わったらしい。

勝ちきれなかったのは悔しいが、

高校生たちに活動の場が与えられたのは

うれしい限りです。

さて、通勤中に音楽を楽しむことが多いのですが

最近の推しはBiSH。

オーケストラを聴いてファンになりました。

早速アルバムを買ったのですが、

他の曲もいいんですよね。

好きなものが広がる感覚。

新しいものに出会う感覚。

久しぶりです。

 

シングルではなく、アルバムだからこそ

こういった出会いがあるわけで、

自分で選んだものだけでは

なかなか得られるものではありません。

 

勉強でも同じようなことがあります。

歴史の勉強で

戦国時代が好きだった子が、

幕末や中世の面白さに気づいていったり、

理科でも

恐竜が好き、から

地質学や動物の進化に興味を持ったり、

たった1つのことから

広がるチャンスがたくさんあります。

 

高校の学習で

単位制や選択制の学校が増えてきていますが、

こうした偶然の出会い、や

興味の広がりを逃してしまわないか

考えてしまいます。

理系の子が古典を選択しない、

文系の子が受験に使わない理数系の教科を避ける、

合理的ですし、

自分の興味関心には沿ってるわけで、

否定はできませんが、

なんか

もったいない気がしてなりません。

 

偶然の出会いを

楽しんでほしいなぁ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

伊達市議選 健全な競争

雨の福島伊達

咲いたばかりだと思った桜でしたが

葉桜に変わりつつあります。

自然の変化は早いですが

なんらかの理があるんでしょうね。

さて、来週伊達市で市議会議員選挙があます。

今回の選挙では定数22に対して

30名近い候補者が出るらしいですね。

今までご活躍された議員の引退にともない

新しい顔ぶれが見られるようです。

現職の実績か新人への期待度か。

とにかく、伊達市の未来のために、

子どもたちの教育に尽力してくれる方の

善戦を願うところです。

 

ちゃんと選挙が行われるということは、

現職の方は任期中の動き方や結果が、

新人の方は伊達市の課題を

変えていこうとする期待値が、

有権者の評価にさらされるわけです。

こうした、健全な競争は大事だと考えます。

 

それは個人と社会の成長につながると

考えられるからです。

選挙では、個々の候補者が市民の声を聞き、

市政に反映することで

より良くなっていくわけです。

最初は、得意分野の政策だけだとしても、

経験積む中で別な課題を

改善してくれる、はずです。

動きが見えない候補者は

有権者から選ばれなくなるだけです。

だって、地域が良くなってないんだもの。

 

過疎化が進む地域では

市議のなり手がいないため、

立候補即当選という状況もあるとか。

それでは、ねぇ。

 

個人的に期待している候補者がいます。

その方が当選し

その方の想いと

応援している方々の期待が

形になっていくといいなぁ。

 

あ、俺伊達市民じゃないから

投票できませんorz

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

楽しい、楽しむ、楽しさ

雨の福島伊達

昨日まではエアコンを付けるほど

暑かったのに、

今日は薄手のダウンを着て

ヒーターをつけるほど寒い。

これだから福島の春は油断できない。

タイヤ交換もまだしてないけど、

もうそろそろいいのかな。

さて、雨ではありますが

修学旅行楽しんでるかな。

天気が悪かろうと、

友人と過ごす時間は貴重なはず。

きっと良き思い出になりますから。

 

「楽しい」は勉強のキーワードだと思います。

別に、お笑い芸人のように

塾生たちを爆笑させるわけではないけど、

プラスの感情で教室にいること、は

学習の効果を上げると思うのです。

勉強でも部活でも、

つまらないなぁ、と感じていれば、

同じ練習量でも、成果は下がってしまいがち。

 

また、「楽しい」環境だけでなく

能動的に「楽しむ」ことも必要です。

楽な勉強を積み重ねても

伸びは止まってしまいます。

今のレベル以上の課題に取り組んで

出来ることを増やしていなかないと

伸びていきません。

出来ないを出来るに変えるために、

ちょっとした練習を「楽しむ」ことができれば、

どんどんレベルアップしていきます。

 

ただし、練習をすることが

目的ではありません。

やはり、練習の先にある成果、を

確認しましょう。

努力を結果につなげることに

「楽しさ」を見出せれば、

自学もうまくいくと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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