〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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薫風

5月9日 晴れの福島伊達

さわやかな風が吹いています。

生きていればこそ

薫風を享受できます。

あれから一年が経ちました。

少しは前進できたでしょうか。

どうか、見守っていてください。

そのうちそちらに参りますから。

志事すんぞ!

自学強化期間

5月8日 雨上がりの福島伊達

GWが終わり通常通りの時間になりましたが、

子どもたちからは欠席の連絡が入っています。

寒暖差もあるでしょうし、

連休中の疲れもあるようです。

大人でも体調管理が難しいです。

体と相談して過ごしてくださいね。

さて、自学強化期間、の話

本来であればこの時期は

テスト対策の期間となります。

5月下旬に行われる定期テストに向けて

テスト範囲を見ながら

勉強時間を確保する時期です。

ですが、

最近の傾向として二期制が増えて

5月はテスト無し、

6月に実施の中学校が大半です。

ですので、

今すぐテストがあるわけではないのですが、

テストがない中学校の塾生も

今回から自学強化期間を設けることにしました。

 

理由は二つあります。

一つは、定着までに時間がかかるから、です。

4月はほとんど学習が進んでいません。

ここからから

あっという間に単元が進んでいきます。

授業の時は分かったつもりでも、

いざ自分一人でやってみると

出来ないことばかりです。

定着までにかかる時間を確保しましょう。

 

二つ目はテスト範囲が長くなるため、です。

子どもたちはテストが減って

うれしいかもしれませんが、

その分テスト範囲は長くなります。

一つのテスト当たりの分量が増えます。

だとすれば

テスト前2週間にやらなければならない分量も

大幅に増え、1教科にかけられる時間は減ります。

5月の段階で、

ある程度できること、やったことを

増やしておかないと、

後々大変になります。

できないを積み重ねれば、

2学期3学期、次の学年にも影響しますし、

なにより、

1回1回のテストの点数が評定となって

入試の点数になります。

 

定期テストは、すでに入試、なんです。

中3になったら頑張ればいい、

とはいかないので

早めの準備と行きましょう!

 

志事すんぞ!

遠方より来る有り

5月2日 風が強い福島伊達

明日からGWということで、

できるだけ仕事をやっつけてしまいたいと、

今日明日、フル稼働しております。

GW中はまだ読めてない本があるので

1冊でも多く読めれば、と思うので

仕事を片付けちまいます。

さて、遠方より来る有り、の話

世間ではGWが始まり、

通勤途中の車のナンバーも

県外ナンバーが目立つようになりました。

久しぶりに行動制限のないGW、

懐かしい顔を見せてくれる塾生もいます。

中学校を卒業して、

まもなく30歳。

立派な社会人になって顔を出してくれました。

今は都会でIT関連の仕事をしているそうで、

苦労話を聞かせてくれました。

素人の質問にも耳を傾けてくれて、

教わることがたくさんありました。

 

学習塾に通うのは数年間です。

その数年間が将来につながる、

そう思って子どもたちと接していますが、

社会に出て働く先輩たちの姿を見ると、

やはり貴重な時間だと

あらためて考えさせられます。

「今」が「未来」をつくる、

だとしたら

何を伝えるか。

初心に返る思いです。

 

やっぱりこの志事を

人生かけて続けていきたい。

志事すんぞ!

5月病の気配

5月1日 曇ってきた福島伊達

保原校はGWのため休校です。

自学もできませんのでご注意を。

梁川校は児童クラブがありますので

塾の方も通常授業となります。

さて、5月病の気配、の話

なにかと慌ただしかった4月が終わりました。

新入生もようやく慣れてきたところ、

中2は新しいクラスが走り出し、

中3は修学旅行が終わって

通常のリズムが戻るあたりです。

さぁ、これから頑張るぞ!と

意気込んでいるけど、

なんだか力が入らない、

それって五月病じゃないですか。

 

昔からこの時期のけだるさを

5月病と言っていますが

その正体は疲れの蓄積です。

新しい生活を頑張ろうとする気持ちに

知らず知らずのうちに体が疲れて、

なんだか気だるくなるわけです。

頭は興奮状態、体は疲労状態、

自覚のない疲れがたまっていて、

それが5月になって落ち着いてきたころに、

頭も疲れを自覚しだす。

 

身も心も休めることができればいいのですが、

GWも部活動があったり、

家族でお出かけをしたり、と

なにかと忙しそうです。

ですので、

意識的に休息をとるように

心がけてください。

メジャーリーグの大谷君は

試合後4時間のメンテナンス、

12時間の睡眠をとるそうです。

成長のためには十分なリカバリーが必須。

 

ご家族でゆったりした時間を

お過ごしください。

 

志事すんぞ!

 

5月のお知らせ GWなど

GWのお休み

【志学白雲館 梁川校】 

5月1日(月)2日(火)

開校 通常授業あり 自学可

5月3日(水)から5月7日(日)

【休校】 授業・自学お休みです。

 

【志学白雲館 保原校】

5月1日(月)から5月7日(日)

【休校】 授業・自学お休みです。

 

【はくうんかん児童クラブ】

5月1日(月)2日(火)

通常開所

5月3日(水)~7日(日)

【休所】

 

自学強化期間

5月下旬に予定されています各中学校の定期テストに向けて

8日(月)から自学強化期間となります。

塾生は毎日塾で勉強できますので、

全日程参加を目指してください。

土日の開放は校舎によって変わります。

各校舎にご確認ください。

学校の提出物や塾ワーク、対策記録表を持参

目指せ!自分史上最高!

体験授業受付中

「みんな勉強してるのに、うちの子は、、、」

「塾を検討しているけど、合わなかったらどうしよう」

塾選びで迷っている場合は、ぜひ体験授業を受講してみてください。

外から見えない塾の雰囲気を実際に感じていただければと思います。

(クラスによっては満席のクラスもありますので、

体験をお断りする場合がございます。)

 

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校

福島県伊達市梁川町中町42-3

(信金様北向かい)

024-577-2292

保原校

福島県伊達市保原町1丁目14

(福島民友サービスセンター2F)

024-572-4355

15.1%

4月28日 晴れの福島伊達

午前中から事務仕事で

役所周りをしていました。

途中で卒業生に会いました。

中学生の時と違って、

社会人として仕事をしている姿を見ると

とても立派に見えます。

がんばれよ!

さて、15.1%、の話

今朝の新聞に県立高校卒業生の

進学状況が掲載されていました。

今春1676人が国公立大学に

合格をしたと報じられていました。

11100人の卒業生がいて、

そのうち15.1%にあたるそうです。

国公立と私立を合わせた合格者は

8852人となっており、

単純計算で79.7%です。

もうお分かりだと思いますが、

進学者数によるデータではなく、

合格者数のデータですから、

割合が高くなってます。

 

大学全入時代と言われる時代、

どの高校からでも大学に行ける、

そう思う方もいますが、

正しくもあり、間違ってもいます。

大学に行けなくはない、ですが

行ける大学は高校によって違うのです。

 

今後、高校側からでてくる

細かいデータをみるとはっきりしますが、

A大学に行くには、

B高校以上でないと行けない、と

分かってきます。

ということは

高校選びは大学選びということです。

商業系の高校に進めば、

経済学系の学部のある大学には行きやすいですが

それ以外の学部学科だと難しくなります。

普通科だとしても

高校ごとの進度や到達目標によって

行ける大学が変わってくるわけです。

国公立大学に行くにしても

共通テストを突破して合格できる高校は

県北だと、福島、橘、福島東です。

福島西、福島南あたりからだと

高校のカリキュラムに頼ることなく

自分で切り拓く覚悟と行動が必要です。

 

志望校は将来を見据えて選択しましょう。

 

志事すんぞ!

つみかさねを誤変換

4月27日 快晴の福島伊達

商工会の先輩が自宅の修繕に来てくれました。

困ったときに、信頼できる業者に

お願いできる安心。

ありがたいことですね。

さて、つみかさねを誤変換、の話

「塾が開いている日はブログを更新する」

自分に課している宿題ですが、

授業が立て込んでる時や

突然のハプニングがあった時は、

更新できない日もございます。

昨日も、日々の様子について、

思うところをつらつらと書いていましたら、

間違った変換が出てきました。

間違いではありますが、

ちょっと心に残る誤変換でした。

 

書きたかった言葉は

「つみかさね」でした。

もちろん正しくは「積み重ね」です。

基礎基本の積み重ね、

習慣の積み重ね、が大事だよ、

繰り返し使っている言葉です。

ですが、

昨日出てきた誤変換は

「罪重ね」

これも、思い当たることがありますね。

 

悪い習慣を積み重ねた時に、

その時はやり過ごせたとしても、

後々、大きな代償を払うことになる

「罪重ね」

丁寧に文字を書こう、

途中計算を書こう、

暗記をしよう、

答えを写すだけでなく

できるまでやろう、

そうした一つ一つが

善い習慣として積み重なれば

吉と出るし、

悪い習慣として積み重なれば

思った以上の凶事となります。

 

誤変換ではありましたが、

大事な学びとなりました。

 

志事すんぞ!

塾の優先順位

4月26日 雨の福島伊達

さて、関西の方は天気どうなんでしょ。

まぁ、雨の修学旅行も思い出になるかな。

風邪だけひかないようにしてほしいな。

さて、塾の優先順位、の話

新しい生活が始まって

新たに、夜に行われる塾の授業も

生活の一部になり、

楽しみながら通塾してくれているようです。

今はまだ、部活も忙しくなく、

通常の練習だけですから、

塾の授業を優先してくれていますが、

今後はそうはいかなくなります。

 

試合や発表会間近であれば

部活が優先になるでしょうし、

文化祭などがあれば

学校行事の準備が優先になるでしょう。

家族の事情を優先することだって、

体の調子を整える必要だって

あるかもしれません。

大事なのは勉強を優先すべき時は

塾の存在を優先しよう、ということです。

 

勉強を優先すべき時、

テスト前3週間、とか

新教研前1週間、とか

部活が終わって受験に専念する時期、とか。

今その時にやるべき時間があります。

限られた時間の中で、

自分をどこまで高めることができるか、

楽しんでください。

 

だから、

勉強を優先すべき時に

髪を切りに行くとか、

旅行に行くとか、

違う優先順位で動く方もいますが、

結果は自分の選択の積み重ね、

それを忘れないでください。

 

志事すんぞ!

実践会の活かし方

4月25日 くもりの福島伊達

今朝の梁川は氷点下だったとか。

現在気温は18度。

寒暖差が大きいですね。

さて、実践会の活かし方、の話

梁川校の月曜日は実践会

無学年方式で教科も自由、

90分間の勉強だけでなく、

1週間でやることを決めて

実践していく場です。

学校の提出物に取り組む子もいれば、

塾にあるテキストに挑戦する子も。

受験が近くなれば

過去問に挑戦する人もいますし、

漢検や英検の勉強に充てる子も。

また、勉強が苦手な子は

学年を戻って学び直す子もいます。

 

選択している多くの子は

福島市内の大学進学を目標とする高校への

進学を考えています。

決して勉強ができないわけではありません。

学校のテスト、順位だけならば

良い位置につけることはできます。

ですが、その位置は必ずしも

福島県の入試の位置を反映していません。

学校のテキストにはない問題、

学校が求める以上の課題に

自分で取り組む場が

実践会だと思っています。

 

そして、同じように頑張る同級生や

自分以上の頑張りを見せる上級生の

姿勢を見ることができるのも

また大きな学びです。

勉強は孤独を伴ないます。

ですが、

頑張ろうとしている人は

自分だけではないと、

自分以上に頑張っている人がいると、

今の自分を変えようとしている人がいると、

目の当たりにすることは

刺激になると考えます。

 

新たに1年生も実践会に

足を踏み入れました。

先輩たちのように、

先輩以上に、

頑張ってほしいです♪

 

志事すんぞ!

小中一貫校か

4月24日 晴れの福島伊達

午前中、斎藤事務所さんとミーティング。

HP関連のアドバイスをいただいています。

毎日更新し、見ていただけるように

工夫をしていますが、

それだけでは見えてこない数字が

分かるのがおもしろいんです。

今見られているページは〇〇、と

予想外のページが示されると、

ニーズが分かってきます。

さて、小中一貫校か、の話

昨日のイベントで友人に会い、

友人との話の中で考えたことがあります。

友人が住む町では

新たに小中一貫校をつくる話が出ています。

中学生になると定期テストがあって

勉強の仕方も変わってくるけど、

一緒の学校にするメリットを

打ち出せないだろうか、と。

友人や若い世代は賛成だけど、

有権者の大部分を占めるのは高齢者。

子育てが終わった世代の反対も

少なくないのだとか。

 

私は小規模な町ほど

メリットは大きいと思っています。

同世代の交流がされにくいのであれば、

世代間の地域内交流が図れます。

人と人、自分と他人との関わりの中で

学ぶことが大きいわけですから、

母体を大きくすることはメリットです。

 

学業においても

一貫にしてメリットを作るのがいいかと。

今、英語の中1ギャップが問題となっています。

小学生のうちから外国語活動が始まり

5年生からは英語が教科化しています。

今までより2年以上外国語に触れています。

なのに、中1のテストは

その結果が反映していないどころか、

学習の差が開いています。

小学校と中学校の評価の違いが

日々の学びの違いを生み、

中学校のテストで差として表れているのです。

 

今までは中学校から英語を学び始めるので、

アルファベットから始まり、

あいさつや簡単な基本文ができれば、

満点に近い結果を多くの子が取れました。

しかし、今は違います。

小学校ですでに多くの例文を学び、

600単語の習得をしているものとして

中学校の勉強がスタートします。

すると、意識的に触れてきた子は

それなりに点数を取ることができますが、

小学校の授業で大きな声を出してるから

意欲もあると見なされ評定が良かっただけの子は

残念ながら高得点にはなりません。

だって、英語を書けないんですもの。

このギャップが3年間続きます。

 

一貫校ならば

こうしたギャップにも対応できるんじゃないですかね。

いや、してほしいところでしょう。

中学校を視野に入れた学習、

逆に

小学校の学び直しができる環境、

個々の到達度に合わせた

柔軟な学習環境が作れれば、

モデルとなる一貫校になりそうですが。

 

今までにないものを作るのは

大変なことだと思いますが、

変化しなければ

問題は問題のまま。

問題を直視して、

解決に動く大人の姿を

見せつけてほしいです。

 

志事すんぞ!

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