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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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慈悲

風が強い福島伊達。

桜の花も舞い散り、

葉桜に姿を変えようとしております。

来年はゆっくり満開の桜を楽しみたいですね。

さて、コロナ禍は福島の経済にも

影響を与えています。

福島市内の夜の街は

実に静かです。

人が歩いていない。

タクシーもない。

シャッターが閉まり、

電気が消えている。

緊急事態宣言は出ていなくても、

自粛の要請に応え

営業時間の短縮をしている企業も

少なくありません。

 

だからと言って

何もしない訳ではありません。

ランチ営業を始めたり、

テイクアウトに力を入れたり。

企業はそれぞれ努力をしています。

 

自分も外食する機会があれば

知っている店主さんのお店、

応援したいお店に

足を運ぶようにしています。

それでも、

全てのお店に行くことができていません。

 

そんな時は

SNSを利用して

「いいね!」や「シェア」をしています。

自分の時間も経済力にも限界はあります。

ですが

せめてSNSで

「いいね!」や「シェア」をすることで

応援していきたいのです。

 

困っている人を助けたいという気持ちは

誰しも持つものです。

力のある人ならば、

救うこともできます。

何の力にもなれない自分を

責めたくなる時もあります。

そんな時は、

困っている気持ちを

理解してあげようとするだけでもいい、と

仏は説いています。

それを慈悲と言うそうです。

 

何にもできないなぁ、なんて

考えなくていいんです。

「いいね!」も「シェア」も「リツイート」も

頑張るお店にとって

力になるはずですから。

福島市、伊達市の飲食店の

テイクアウトの情報を見かけましたら

積極的にご参加ください。

 

夜中にtwitterに流れてくる

友人たちがテイクアウトした

美味しそうな料理を眺めて、

旨そうだな、この野郎と思いつつ

そんなことを考えてみました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ウェブ会議か

雨時々強い風の福島伊達。

冬に逆戻りで、

雪になるかもしれないという予報が。

まぁ、こんなこともあろうかと

タイヤ交換はしてません!

うそ。ただのものぐさです。

さて、コロナ禍ですので

外に出るのもはばかられますし、

人に会うことも考えなければなりません。

リモートワークができるお仕事では、

ウェブ会議なるものが

利用されているとか。

自宅にいながら

ウェブ上で会議ができる。

会議ができるなら

塾の業務の一部は

ウェブ上でもできるのではないか、

これはやってみなくては。

 

ということで、

コピー機などの設備をお願いしている

東北コピーさんや

教材会社さんの助けを借りて、

挑戦してみました。

 

一言でいうと、

おもしろい。

 

塾の授業と全く同じものは提供できません。

特に教科によっては

法律の関係でやりにくいどころか、

やれないものも出てきそうです。

クリアーを前提に

やってやれないことはないな、と

思うところです。

 

正直初めてです。

あたふたすると思います。

それでも、

挑戦しなければ

万が一伊達市で休校になった時に

対応できませんからね。

 

まずは、スタートできる環境を作ります。

自分たちで試してみます。

そして提供できるよう

準備を進めたいと思います。

 

自分たちも楽しみながら

技術に対応していこうと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

全力で

少し肌寒い福島伊達。

今朝も6時には起きて

掃除洗濯のルーティンをやって、

気になっていたけど

見て見ぬふりしてた所を

整理整頓して

まだ9時台(笑)

早起きモードになっています。

友人が制作したテレビ番組を見て

おじさん目から汗が、、、。

子どもの成長って、

いととうとし。

成長といえば、

高校生になった塾生たちが

制服を見せに来てくれました。

小学生の時から通ってくれた塾生。

「どう。似合う?」

わざわざ見せてくれるわけです。

親戚のおじさんにでもなったような

うれしい気分です。

 

今はまだ着せられてる感じもある制服姿も、

そのうち見慣れて、

似合っていくのだと思います。

不思議と中身の成長が、

表に出てくるのでしょうね。

高校生活、楽しんでください。

 

勉強はもちろんですが、

それ以外もすべて

あなたを成長させてくれます。

今考えている夢の実現のために、

高校に行ったはずです。

だから、勉学に励むのは

当然だと思います。

大学に行くための受験勉強は

もう始まっています。

就職した後に必要なスキルを身に付けるために

資格試験にも全力で挑戦してください。

それ以外の、

部活動も、友人との出会いも、

すべてが

あなたを大きく深くしてくれます。

 

全力で立ち向かってください。

失敗はしてもいい。

何も努力せずした失敗からは

何も得られませんが、

全力でやったならば、

たとえ失敗しても

得るものがありますから。

 

3年後、

想像以上の姿を見せに来てください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

 

ネット授業はできるのか?

花散らしの風が吹く福島伊達。

せっかく満開の桜も、

花見をすることなく

終わってしまいそうです。

 

友人の議員さんが塾に顔を出してくれました。

コロナウイルスの影響を

聞いて回っていました。

危機感を感じて

休みなく動いているようです。

友人の話を聞き、

自分の今思うところを

お話しさせてもらいました。

できるところから

さっそく動いてくださいました。

ありがたいことです。

 

話の中で、

今後伊達市でも休校になったとして、

子どもたちには

ネットでの講義を提供することを

検討しているようですが、

ネット環境のない子どもたちには

どう対応するのか、

が話題になりました。

 

公教育側が授業を提供できたとしても、

児童生徒側が

授業を見ることができないかもしれません。

パソコンやタブレット、スマホが無ければ

そもそも見れませんし、

wi-fiの環境が無ければ、

安定的に、安価にみることができません。

さらに、

その環境づくりへの負担は誰がするのか。

受益者が負担するとなれば、

ご家庭が負担しなければならなくなります。

でも、義務教育としてなすべきことであれば、

やはり国家の負担となります。

 

ITの活用は達成すべき課題ですが、

そこにはまだまだ至っていない

部分があらわになったような気がします。

万が一のことを考えて、

実現に向けて

課題を一つ一つクリアしていってほしいですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

相談窓口も最前線

春真っ盛りの福島伊達。

通勤中、車の窓を開けっぱなして

走らせても寒くないどころか、

気持ちよく感じます。

しかも今日は

桜の花びらが舞い込んできました。

日本人の美意識からでしょうか、

うれしく思ってしまいます。

さて、ようやく自分の時間ができたので、

経営面を直視して対策中です。

お上の施策を待っていられませんので、

2月末から、あの手この手を講じてきました。

地元の信金さん、

商工会の職員さん、

金融公庫の職員さん、

皆さんが知恵を出してくれて、

早め早めに動いてくださったおかげで、

最小限の影響で現状動けています。

本当に感謝です。

 

それでも、先月は公立学校の休校に伴って、

塾を休校する運びとなり

先生方には休んでいただくことになりました。

休業し、授業をしなくても

雇用と生活を守るために当然給与を支払います。

そこで利用できそうな制度が

雇用調整助成金。

どんな制度なのか、

どうすればいいのか、調べるために

ハローワークで相談させてもらいました。

 

幸い待ち時間なく個別相談ができました。

担当の方は親身になってくれました。

心配もしてくれました。

一緒に悩んでくれました。

 

ここにもコロナの最前線はある、

と感じました。

 

医療現場はきっと大変だろうと想像がつきます。

ですが、

報道ではあまり注目がされない

行政や金融機関の相談窓口だって、

物流を支える運送業者さんだって、

日用品を取り扱う小売店だって、

すべての人が

最前線なんだと思わされました。

 

ありがとうございます。

お疲れが出ませんように。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

もっと早くやっておけばよかった

桜舞い散る福島伊達。

満開の桜が、

風に揺られて花びらを落としています。

この時期にしか味わえない風情ある風景です。

車を走らせると、

伊達市では桃の花が見ごろを迎えています。

遠くの山の新緑と相まって

こちらも心を動かされます。

経済対策としていろいろ話が出ていますが、

聞けば聞くほど

対策にならないのでは、と思えます。

収入が減った世帯に給付される30万円。

国民年金二人分払ったら終わりです。

売上が減った個人事業主に100万円。

個人事業主に入った100万円を

個人事業主が自分のために使うか、というと

従業員の給料や取引先への支払い

借り入れの返済に充当するわけで、

生活のためだけに使えるとは思えません。

そもそも

当てはまらない人が多いと思います。

 

不謹慎な結末だけが頭をよぎります。

 

次の選挙は、大変でしょうね。

 

さて、先週から幸せなことに

通常授業が再開しました。

この時期から勉強の場に身を置いてくれる

塾生や保護者に感謝です。

他の人が春休みにで休んでいるときに

すでに授業を先取りしていきますが、

最善を考えて

自分から動くということは

なかなか難しいことだと感じます。

アリとキリギリス、

ウサギと亀、

童話でも示されているように

結果的に幸せなのは

どちらか。

 

厳しい時期を見据えて準備したアリや

今すべきことを最後までやり通した亀の姿が

今いる塾生と重なって見えます。

「もっと早くやっとけばよかった」

11月の三者懇談のころ、

後悔を口にする塾生は少なくありません。

もっと早く、は

今!なんです。

 

今、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

災厄を変化の機会に

日常に戻った福島伊達。

約1か月続いた学童の開所要請への対応も

日常に戻ることができました。

もちろん、感染予防に努める日々は続きますが、

それでもほっとすることができます。

いよいよ緊急事態宣言が出されます。

今回は学習塾も自粛の要請が行われるようです。

福島はまだまだ影響が出るのは先だろう

と思っていたら、

注文していた手指用の消毒液が

手に入らないことになりました。

感染拡大地域に回すために、

出荷停止となったためです。

それでも、

商工会青年部の友人や先輩方、後輩が

心配して声をかけてくださいました。

ありがたいことです。

 

さて、日常に戻ったこともあり

ようやく対策に本腰を入れることができます。

助成金を利用しての設備の検討、

ウェブを利用した学習環境の検討、

行政への相談などをこなすことができました。

 

頭の中にはいろいろ考えることがあっても、

分からないことばかり。

技術的な課題、

費用の問題、

法律の壁、

突破しなければならないことは

少なくありません。

 

この災厄に全力でぶつかりながら

一つ一つクリアしていって、

現状を守るだけでなく、

よりよい環境にする

自分自身を変える機会に

変えていこうと思います。

今回の事態で

世の中は変わります。

のりこえんぞ!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

生存競争の最前線

おはようございます。

天気のいい福島伊達。

今朝は小学校は入学式と始業式だけですので、

すでに学童の児童が来ております。

3月から始まった午前中からの学童も

今日でひと段落。

といきたいところですが、

いつ何時、午前中からの保育が始まるか

予断を許さない状況です。

 

昨日は久しぶりのお休みでしたので、

生活用品の買い出しに。

なんとか、今すぐ必要なものを

手に入れることができました。

さすがにマスクは手に入らないものの

一時期のような混乱もなく、

探せば手に入るのは

ありがたいことです。

先週から再開した塾の通常授業も、

除菌や換気に努めながら

行っているところです。

おそらくどの学習塾も、

同様に気を付けて運営されていると思います。

しかし、

残念なことに、北九州の塾で

講師の感染が報告されました。

どこにウイルスがいるかわからない状況、

誰がキャリアかわからない状況、

今日から再開した

小中学校も緊張の中にあると思います。

 

今日明日にも、

緊急事態宣言が出されるという話もあります。

感染拡大地域において、

発令されるものと思われますが、

今後福島でも外出自粛が

行われると懸念されます。

 

学童は開所要請、

学習塾には何の指針もなし。

ここに対応していなかなければなりません。

 

今考えているのは、

塾とは何か、です。

子どもたちの学習に寄与することが

使命であるならば、

場所とは現実でも仮想空間でも

構わないのだろうか。

音楽でいえば、

ライブとCD音源は同じだろうか。

塾講師の存在とは何か。

ネット環境が整ってくれば

有能な先生の授業配信を見ることは

場所と時間を問わず可能となる。

だとすれば、全ての子が

その有能な先生の授業を見ることができたとき、

自分を含めたその他の講師は

何をなすのか。

 

混乱は本質をさらけ出すとすれば

自分もまた

本質と比べられ

あぶりだされている気がします。

 

生存競争の

最前線にあるような気がします。

生き残りをかけて

がんばりますよ!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

政治は学習塾を見ていない

日中はいいお天気だった福島伊達。

さきほど突然

ひょうが降ってきたのには驚きました。

まだまだ不安定な天気なんですね。

寒暖差に注意です。

 

コロナウイルス感染予防のため、

宮城県と仙台市は外出自粛を呼びかけました。

東京では120人を超える感染者が出ました。

日に日に日不安が募るばかりです。

不安になる理由は

いろいろありますが、

一番は政治が学習塾を見ていないことです。

密集密閉密接の三密であることを

否定しきれない学習塾ですが、

学校や保育園、学童には

対策を講じて、

できる限りの情報提供、

指示、支援をしていますが、

学習塾に対しては何もありません。

 

民間ですからやっていいも悪いも

それぞれにお任せ。

塾とご家庭の自己責任、

ということになります。

 

学童も塾も、

できるだけ対策をとりながら進めています。

それでも、

人が動き、関わり、

話さなければならない環境は、

緊張を強いられます。

 

学習塾出身の政治家の方も少なくありません。

それでも、

政治の目は学習塾に向いていないのは、

自分たちに責任があると感じました。

政治家は投票してくれる人のことを

まずは考えるはずです。

高齢者の投票率が高ければ、

高齢者福祉の充実を図ろうとします。

若者への支援が少ないと感じるならば、

投票に行こう!と呼びかけていましたが、

学習塾関係者だって、

もっと政治に対して、政治家に対して

声を出すべきだったのだろうな、と。

 

学習塾の協議会みたいなのが

ないわけではありません。

そちらで声をかけているのだろうと思います。

ですが、学習塾の多くは

先生が一人で切り盛りしていたり、

会合になんて

なかなか集まれない状況だったり、

そもそも

群れるのが嫌いだったり、

するのだと思います。

それでも、学習塾の

小さな、地域の学習塾の関係者として

声を出していかないと、

政治は見てくれないのでしょうね。

 

塾関係の友人たちと連絡を取ると、

皆さん、頑張ろうとしていますが、

先の見えない不安に

疲れも出始めています。

 

子どもたちの安全のため、

子どもたちの教育のため、

そして自分たちのため、

最善を尽くす、という言葉が

重くのしかかってきます。

 

ま、この困難も

自分たちを高める課題ですわな。

乗り越えていきましょ。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

マクロ的感染拡大の原因と対策

快晴の福島伊達。

今日は20度近くまで

気温も上がるらしいですね。

学童の子たちとのお散歩も

楽しみでなりません。

 

県内での感染が報じられる中、

予断を許さない状況です。

不安もありますが、

今できる最善を尽くすしかないですね。

さて、今回の感染症がなぜ拡大したか、

身近な観点ではなく

大きな観点から考えたいと思います。

中国の武漢が感染源とされている

新型コロナウイルスですが、

このウイルスが日本に入ってきたのは、

中国をはじめとする外国からの旅行客や

海外に出向いた邦人の帰国によるものです。

一昔前ならば、

現地病なんて言う名前で、

一国のさらに一つの地域にしかない

特殊な病気で終わったことだったかもしれません。

それが

これほど短期間のうちに、

世界中に広まり猛威を振るっている原因は

「グローバル化」にあります。

 

人やモノや経済が世界中を移動しやすくなる

「グローバル化」です。

日本で作ったものが世界に、

逆に、世界で作られたものが日本に

移動しやすくなる。

日本人が外国に、外国の方が日本に

行き来しやすくなる。

世界経済が日本の経済と

密接にかかわってくる。

世界がより近くなる、

そんな印象で「グローバル化」を

理解しているかも知れません。

 

今回の件で露見したように

「グローバル化」には負の面もなくは無い、

ということです。

感染症の拡大、

犯罪者の移動、

マネーロンダリング、

グローバルだからこそ、

負の面も動きやすいということです。

 

どこかの国や地域や人が悪い、

と言いたいのではありません。

「グローバル化」によって受ける恩恵も

たくさんあるわけですから。

ですが、

「グローバル化」によって

国内生産ができていないものが

需要に追い付いていない現状もあるわけです。

 

だとすれば、

対策として

生産拠点を国内に作ること、

さらに、

国産品を意識して買い求めること、

が考えられます。

生産拠点を国内に作ることは

問題なく可能だと思います。

むしろ、安い外国製品ではなく

ちょっと高くても国産を買わなければ、

と消費者が考えられるか、

にあると思われます。

 

マスクを、プラスチック製品を、

野菜や穀物を、

今国内で生産が足りていないものを、

ちょっと高くても

消費者が安心と安全を考えて

平時から利用していこうと

意識できるか。

対策の一つは

私たち一人ひとりの行動にかかっているようです。

 

ミクロでの対策も必要ですが、

もう一方

マクロからの対策もあるんじゃないかな、

なんてことを考えた次第です。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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