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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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ご卒業おめでとうございます

曇り空の福島伊達

只見高校の皆さん、お疲れ様でした。

よくぞ出塁、よくぞ1点を

もぎ取ってくれました。

今日から、春休みに入ります。

というわけで、早起きスタイルになります。

若い時には、不眠の毛があり

眠れない起きられないことがありましたが、

今では起きてられない寝てられないに。

うん、これも成長。

さて、今日は小学校の卒業式ですね。

いろいろあった6年間。

大きく成長した6年間。

次の中学校生活も

幸福な時間でありますように。

今自分ができることを

大事にしてください。

そして

今自分にはできないことを

もっと大事にしてください。

成長の3年間でありますように。

 

保護者の皆様におかれましても、

今日の良き日を迎えられましたこと

お祝い申し上げます。

6年という節目を迎えて

入学当時の姿を思い出し

お子様の成長を実感されているものと

お察しいたします。

子どもたちには

大きな可能性がある、

私もそう信じております。

その可能性を、

拡げられるように

私どもも尽力してまいります。

 

あらためて、

ご卒業おめでとうございます。

久しぶりの読書

雪降る福島伊達

いきなり寒くて大変です。

東京電力管区、東北電力管区でも

電力需要が高まり

ひっ迫しているとか。

それだけ電力供給が

うまくいっていないということでしょうか。

火力発電だけでは足りない現実。

かといって原子力にも頼りたくない。

再生可能エネルギーの利活用が

もっとうまくいくといいのですが。

さて、久しぶりの休日でした。

自宅の復旧やらを済ませて新年度の準備。

空いた時間で本を読みました。

大事な友人が勧めてくれた本です。

読みたいと思っていても、

なかなかまとまった時間が取れず、

ようやく読めました。

 

日常の風景、非日常とは言えない出来事、

作者が伝えようとしたことは、

友人が勧めてくれた理由だと感じました。

自分は主人公のような考えや行動が

できるんだろうか。

主人公が自分を見たら

どう思うんだろうか。

 

ひさしぶりに小説を読んで、

現実から離れるつもりが、

どうしても現実とつなげてしまいます。

春先は本を読む時間がとれそうです。

積読になっている本を

読んでいきたいものです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

災害はいつ起こるかわからない

雨雪の福島伊達

一昨日深夜の地震によって

被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

また、昨日はインフラの確認、施設の復旧のため

休校・休所にご協力いただきましたこと

感謝申し上げます。

施設の被害と現状についてですが

窓ガラスが割れる、物が落ちる

加湿器が壊れテキストが濡れる、

といった軽い被害で済み、

昨日、講師指導員、また卒塾生によって

復旧にあたり

今日から再開という運びとなりました。

 

塾生や講師指導員からも

大きな被害を聞くことなく、

ほっとしております。

 

災害はいつ起こるかわからない、

とよく言いますが

11年前の東日本大震災、

3年前の水害、

去年の福島県沖地震、

こうも立て続けに被ると考えることはなく

正直、しんどい。

 

そう言いながらも、

人間、それほど弱くない、ということも

身をもって知っています。

今回も、乗り越えらる、と

思っています。

 

がんばろ

もう少しだけ

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ポピュラーな遊び

暖かい福島伊達

花粉症の人にとっては

厳しそうな陽気ですね。

今日は学童さんが早い下校ということで

午前中から準備。

通勤途中、中学生らしき子どもたちが

楽しそうに歩いているのを見ると

高校入試が終わって遊んでるんだな、

春だな、と思います。

さて、そんな気分をぶち壊すのが

仙台での小学1年生へのいじめの報道です。

報道によれば

給食が食べ終わらない児童に対して

8人の児童がトイレで殴る蹴るなどし

不登校になった、と。

学校側は保護者に対し

「ポピュラーな遊び」と説明した、と。

 

どうやら8人で1人をタコ殴りにするのが

仙台では「ポピュラーな遊び」のようです。

福島では「暴行」と呼びますが。

被害にあった児童のケアが望まれます。

また、加害者側の児童にも

手厚い適切な指導が必要だと思います。

諸外国ではいじめに対して

厳罰を科す動きが強くなっています。

フランスでは

被害者が8日以上学校に行けなくなると

加害者に最大、禁錮5年、罰金約960万円が

またいじめが原因での自殺未遂、自殺に対しては

加害者に最大、禁錮10年、罰金約1900万円が

それぞれ科されることになりました。

お国によって事情が異なりますから

日本にもそのまま当てはめるべきだ、

とは言えませんが、

いじめは犯罪である、

加害者は罰せられる、

の意識は必要だと感じます。

 

そのうえで、加害児童に対して

手厚い指導によるケアをすべきです。

まだまだ善悪の判断よりも

その時々の感情に振り回される年齢です。

勉強よりも、まずは社会性を育むケアが

必要なのかもしれません。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

次を見てください

風が強い福島伊達

県立高校の発表が終わって

うれしい報告も

残念な報告にも来てくれた塾生たち。

ちゃんと顔を出してくれるのは

ありがたいことです。

ご家庭の子育ての在り方に敬服です。

さて、早速宿題が渡されたようです。

「明日は何時に開きますか?」

新高1は3月中は自学での利用ができます。

せっかく受験生として

良い自学ができるようになったんだから、

そのままやり続けてください。

特に、大学進学を目指す学校に進んだ人は

次の受験が始まっていると思ってください。

 

今までの積み重ねが結果につながったと

身をもって知っているはずです。

次の大学入試は2倍3倍当たり前。

高校入試が地区大会だとすれば、

大学入試は県大会どころか、

いきなり全国大会です。

世の中にはすでに

高校の勉強を始めている中3だっているんです。

次を見てください。

先を見てください。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

合格発表を終えて

暖かな福島伊達

今日は合格発表が行われるため、

福島市内の天神様に参詣してから来ました。

梅の花も咲き春を感じます。

志学白雲館の塾生たち、みんな頑張りましたが

残念ながら全員合格とはいきませんでした。

新教研の判定では合格圏にいた子でも

まさかの結果に、

一発勝負の怖さをあらためて感じました。

自分たちの力不足。

反省です。

 

残念だった塾生へ

悔しいね。

頑張った姿を見てきただけに

信じられません。

ですが、

何かが足りなかったんだね。

この悔しい気持ちを忘れないでください。

まだまだ続くあなたの成長の糧にしてください。

これからの日々が

次の3年後の笑顔になることを

心から祈っています。

 

合格をした人へ

おめでとう。

さぁ、次のスタートを切ってください。

ここで終わりではないはずです。

大学進学や、就職に向けて

自分でできる最善を

今から始めてください。

ここで喜んで何もしなければ、

成長は止まります。

勝って兜の緒を締めよ。

次のゴールをイメージして動いてください。

 

人間万事塞翁が馬

良いと思ったことが

良い結果を招くとは限りません。

反対に

良くないと思ったことが

良くない結果を生むわけではありません。

合格に慢心すれば、

次の夢はかないません。

悔しい気持ちをバネにすることで

次の夢を叶えた人はたくさんいます。

 

結果は結果。

そこから得た

たくさんの学びを

受け入れて活かしてください。

 

全ての塾生の成長を

期待しています。

受験、お疲れさま。

また、頑張る姿を見せてください。

 

3回目

暖かい福島伊達

梁川校は中3の授業がないためお休みです。

お休みですが、

自分の仕事をしに来てました。

今日はこれから学童指導員の枠で

3回目のワクチン接種になります。

1・2回目はファイザー

3回目はモデルナ

前回までは一切副反応はなし。

今回もポカリを飲んで準備してます。

さて、どうなるか。

卒業おめでとう!おつ!

暖かい福島伊達

今日は市立中学校の卒業式ですね。

ご卒業おめでとうございます。

感染症のまん延に伴い

行事や部活動がうまくできない時もあったでしょう。

それでも

みんなが、それぞれに成長できたのは、

先生方や家族の方の支えがあってこそ。

感謝の気持ちを伝えてくださいね。

 

ご家族の皆様におかれましても

今日の良き日を迎えられましたこと

お祝い申し上げます。

二度と戻らない学生時代、青春が、

かけがえのないものでありますように。

おめでとう!おつ!

あの日を思って3.11

暖かい福島伊達

 

あの日も金曜日でした。

あの日も中学校の卒業式でした。

あの日に起こった震災で

インフラは止まり

車の中で惨状を知り

不安に駆られたことを忘れられません。

 

時間とともに

記憶というか、

感情が風化していることも否めません。

そこかで、もう大丈夫、と

思ってしまっていて、

復興を合言葉に動いてはいても

あの日から時が止まってる地域や人のことを

遠い存在のように

他人事のように

頭や気持ちの片隅に追いやっているような

世間や、自分がいてしまう気がして。

 

一方で、フクシマと表記されて

どれだけ検査をしても、

忌避されてしまう生産品もあると聞くと

そんなのもう過去の話だよ

ちゃんと検査してるよ

だから

忘れてくれ

と思っている自分もいて。

 

忘れちゃいけない

忘れてくれ

そんな矛盾した感情になる

3月11日

 

なんにせよ

あの日を思って

いろいろ考えてみる

過去のことも

今のことも

これからのことも

いろいろ考えてみる

大事な日

納得いかないんだよ

暖かい福島伊達

今までは受験生と過ごしてきた時間が

静かに過ぎていく。

主がいなくなった教室を

さみしく見つめています、、、

なんて感傷的になってる場合じゃない。

行政への提出書類もあるし、

来年度の準備もあるし。

春は、春の忙しさです。

さて、露がウクライナ侵攻を進め、

小児病院を空爆したとか。

これが戦争の現実なのか、と。

話せばわかる、

誰にとっても平和が最優先なんだから、

そう思っていた自分がいます。

ところが、どうでしょう。

理想は無力でしかないのでしょうか。

 

戦火が日本に及び、

自分の教え子が戦場にいることなど

考えたくない。

でも、何もしない、何もできない”平和主義”を

簡単に壊していくのを見せつけられると、

力が欲しくなる。

大事な人を守る力が。

 

力による現状変更を

NATOも国連も止められないと分かれば、

露だけでなく、

他の国家も後に続くのではないか。

北方領土も、台湾も、尖閣も、竹島も

力があれば何をしてもいいと考え、

蛮行によって

国旗の色が描き替えられるのだろうか。

 

そうは思いたくないんだよ。

 

戦争に巻き込まれた民が苦しみ、

戦争を決めた指導者が生き残るのは、

納得がいかないんだよ。

 

志事しよう。

さぁ、いきましょー!

 

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