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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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2類から5類へ

1月21日 雪雲が見える福島伊達

午前中は晴れていましたが、

西の空に雪雲がかかっています。

これから雪になるのでしょうか。

さて、2類から5類へ、の話

コロナウイルスの感染症法上の位置づけを

現在の2類から5類へ引き下げるべく

検討されています。

これによって、

マスクの着用が緩和されたり、

医療費が自己負担になったりと、

対応が変わっていくようです。

 

春ごろから引き下げられるようですが、

法律の線引きが変わったからといって

感染力に変化があるわけでもなく。

だとしたら

5月のGWあたりからは

感染者が増えてしまうんでしょうね。

 

マスクの規制にしたって

屋内ではマスクをしなくてもいいですよ、

とアナウンスされても、

おいそれと外せるか、というと

そうもいかなそうです。

外に出たらマスクをつける。

まめに手指を消毒する。

もはや日常の習慣として

身に付いてしまっていますからね。

 

最初は窮屈だったマスク生活も、

今となっては当たり前。

それが、習慣の力です。

学習習慣もそれと同じで、

最初は大変でも慣れてしまうと

当たり前になります。

ただ、慣れるまでがなかなかどうして。

大変なのはわかります。

だったら、

テスト対策期間をうまく活用してください。

塾に来て、勉強する習慣を

身につけてしまえばいいんです。

テスト対策もうまくできて、

学習習慣も身に付く、

これまさに一石二鳥♪

 

志事すんぞ!

異次元の少子化対策

1月20日 快晴の福島伊達

学童さんのおもちゃのパーツがなくなりました。

物が壊れることや、なくなることはありますが

一ヶ月も持たないのは残念でなりません。

さて、異次元の少子化対策、の話

政権与党は少子化対策に本腰を入れるべく、

異次元という表現を用いて

今までにない

(であろう)取り組みを模索している。

 

各方面からいろいろな声が聞かれる。

不妊治療の支援だったり、

育児休暇へのテコ入れだったり、

給食費への補助だったり、

高等教育への給付だったり、

子ども手当や減税だったり、

結婚出産一時金だったり、

奨学金の返済免除だったり、

住宅ローンの大幅減税だったり、

ヤングケアラーへの支援だったり、

政策の素人が思いつく限りの対策を

口にしています。

 

ですが、異次元ですから。

そこは

きっとここにはないような

抜本的な方法となると期待しています。

 

志事すんぞ!

想像力と体験と

1月19日の記事 快晴の福島伊達

昨日の夜は雲一つない空で、

星がきれいに見えました。

ということは

放射冷却で寒くなるんだよな、

と、ロマンのかけらもない

ことを思ってしまいました。

さて、想像力と体験と、の話

今の子どもたちは想像力に欠ける、と

よく耳にします。

相手の気持ちをお慮ったり、

痛みを想像したり、

そうした力が欠けるということらしいです。

大人の自分にその力が十分に備わっているか、

と言われると

首を斜めに振ってしまいそうですが、

想像力はどうやって身に付くのでしょう。

 

相手の気持ちだったり、

今後の予定だったり、

今の自分の外側にある事柄について、

こうなんじゃないかな、

こんなことがあるんじゃないかな、

推測や予測をして

最善を選択するようになる力が

求められる想像力だと思います。

 

だとしたら、

どうやって推測や予測をするのか、

そして、その推測や予測の精度を上げていくのか、

それはやはり体験です。

体験の多寡であり、体験の質が

ものをいうのだと思います。

 

映画やドラマや漫画の暴力的なシーンを

子どもたちが見ても

大人が感じる嫌悪感を抱かないのは、

暴力の痛みや苦しみを知らないからです。

実感を伴わないからです。

大人は大なり小なり苦痛を知っています。

主観的なものからも、客観的なものからも

体験を通して知っています。

その差が、大人と子どもの感じ方に

影響を与えているはずです。

 

想像力は体験によって

体験は想像力によって

補い合う関係のようです。

 

志事すんぞ!

手数料

1月18日 曇り空の福島伊達

午前中から会計業務。

自分ができる作業はなんとかこなし、

書類の提出も終わりました。

入試を前に、片付けられる作業は

どんどん消化していかないと。

さて、手数料、の話

いろんな場面で手数料を支払う機会があります。

支払いにしても手数料、

誰かに仕事を依頼しても手数料、

必要な手数料だらけで、

小さな額でも積もっていくと

意外と大きな額だったりします。

年間の経費を見てみると、

一番多い手数料は

キャッシュレスに関する手数料です。

数%とはいえ、

やっぱりチリツモなんですよね。

 

便利ですよ。正直。

現金を扱わなくていい分。

ですが、手数料はかかってきます。

でも、

これって元々がデジタル通貨だったら

要らない手数料、なのかもしれません。

現金通貨をデジタル化するから

手数料がかかってくるわけで、

元々を政府発行のデジタル通貨にしたら

手数料を取る理由がなくなるわけです。

マイナンバーなんかよりも

もっと効果的なんじゃないかな。

 

もちろんデジタル通貨を管理する銀行は

必要でしょうけど、

カード会社やなんちゃらペイやらは

淘汰されていきそうです。

通貨発行の材料も手間も減ります。

まぁ、

お年玉とかのワクワクはなくなりますが。

 

通貨のデジタル化、進むんでしょうか。

志事すんぞ!

28年

1月17日 曇り空の福島伊達

懐かしい顔を見ることができました。

わざわざ梁川まで足を運んでくれた友人。

いろんな話をすることができました。

また、いらしてくださいね。

今度は私が伺いますね。

さて、28年、の話

1995年1月17日、大きな地震が起きました。

当時、まだ学生だった私は

被害の大きさに驚きました。

テレビの画面を通してみる惨状が

現実のものとは思えなくて、

ドラマや映画のワンシーンのような、

印象を受けました。

当然それは、作り物なんかではなく、

実際に、今同じ時間を生きる現実で、

日を追うごとに悲惨さを感じる数字が

積み重なっていきました。

 

災害はいつ起きるかわからない、

そう頭では分かっていたはずなのに。

今日という時間は大事、

そう知っていたはずなのに。

 

今、日常の生活を営むことができています。

ですが、

いつ何時、身の上に災害が起きるか

誰も分からず過ごしています。

安穏と過ごすことができるのは

幸せなことですが、

崩れるのは一瞬です。

 

全てを防ぐことはできないにしても、

備えよ常に、

今できる防災、準備を

今一度思い出す機会にすべき一日です。

 

被害にあわれたすべての方に

今の苦しむすべての方に

お祈り申し上げます。

 

志事すんぞ!

文章を速く読む力

1月16日 晴れの福島伊達

今日は小6児童に中学校の説明会。

自分らの時に、そんなのあったっけ?

部活動をどうするか、で盛り上がっています。

さて、文章を速く読む力、の話

週末に行われた共通テスト。

受験生の皆さん、お疲れさまでした。

問題に対して、大手予備校が分析をしています。

その中でよく見られたのが、

長い文章に対する対応力が必要であること、でした。

国語や英語だけでなく、

社会でも、文章を読む力が必須となります。

しかも、

センター試験に比べて一つ一つの文章が長く、

資料も多く使われるため、

速く読む力を備えていかなければなりません。

 

速く読む、ためには

いくつもの段階を踏まなければなりません。

ただ単に読書をしただけでは

身に付きません。

速く、正確に読んでいるか確かめながら

培っていかなければ、

単に早く文字を目で追っているだけになります。

 

もちろん読書は基礎となりますから、

否定はしませんが、

好きなジャンルをダラダラ読んでも

入試に必要な国語力は身に付きません。

普段の学習でできることは

入試の問題などを解くときに

時間を設定して、解き切ること、を

課題としてみてはどうでしょう。

 

ちゃんと読めているならば、

点数にも反映するはずです。

点数にならなった部分こそ、

伸びしろです。

知らない言葉はなかったか、

筆者の意図が理解できていたか、

選択肢の正しい理由や間違いの理由を

正確に指摘できたか、

確認してみましょう。

 

志事すんぞ!

テスト対策開放中

1月15日 曇り空の福島伊達

日曜日ですがテスト直前ということで

梁川校、自学開放中です。

自分史上最高得点、

自分史上最高順位を目指して、

自分史上最高の準備をしてください。

新教研1月号の正式な結果はまだ来てませんが、

自己採点を見るかぎり、

決して楽観はできないものでした。

冬休みあれだけやったのに、

そう思うかもしれませんが、

出てきた数字が実力です。

 

悔しい?不安だ?

そう思うなら

自分の行動を変えればいい。

自分の行動を変えられないなら、

望む結果は得られない。

 

志事すんぞ!

子育て支援の政策

1月14日 曇り空の福島伊達

今日と明日、共通テストですね。

卒業していった塾生も

挑戦していることと思います。

高校生活の学びをぶつけてください。

さて、子育て支援の政策、の話

東京都がいろいろと

子育て支援の政策を打ち出していますね。

所得制限のない5千円の給付だったり、

第二子の保育料無償化だったり、

少子化対策への一手となりそうです。

こういった政策が打てるのも、

東京都の財政が豊かであるからこそでしょう。

他の地方自治体がすぐさま

まねできるわけではありません。

 

伊達市も子育て支援が手厚い自治体だと思います。

高校生までの医療費補助だったり、

切れ目のない子育て支援ネウボラだったり、

不妊治療への助成だったり、

魅力的な支援をしています。

東京都と違って財政が豊かとはいえない中、

自治体による判断に任されている

交付税を使っての取り組みは

評価すべきと思います。

それでも、

少子化が食い止められていません。

 

地方自治体の独自の努力では、

どうしても限界があって

移住者の取り合いといった

パイの取り合いになってしまいがちです。

どこかで

国家主導の少子化対策子育て支援に

舵を切ることが求められると考えます。

もちろん、所得制限なしの。

所得が高い方は

多額の税を納めている傾向にあります。

その方たちにも

税を納めてよかったと思われるように。

多額の税を納めて、保育料まで高い、では

勤労意欲が削がれます。

 

心配なく子育てができる環境、

不妊治療の助成、

幼保こども園の無償化、

給食費の補助、

公立高校の無償化、

国公立大学の無償化なり給付制度なり、

それから

扶養控除の増額、

未成年の医療費減額、

歳出も歳入も、子育て支援と

少子化対策に全集中。

そうなったら、変わるのかな。

 

志事すんぞ!

最期の学年末は

1月13日 暖かい福島伊達

14度もあるともはや春です。

ダウンだと暑いくらいです。

さて、最後の学年末は、の話

中3受験生は来週最後の学年末を迎えます。

自分史上最高得点、

自分史上最高順位を目指して、

有終の美を飾ってください。

そして、もう一つ

意識してほしいことがあります。

それは受験勉強としての

試験対策です。

 

最期の学年末が終わると、

残りは50日程度になります。

もう一度復習する時間はありません。

だとすれば、

今、このテスト対策の勉強を

受験勉強にまで昇華させてください。

学年末では、まだ基礎基本が第一ですから、

基本の用語や考え方を理解して、

入試問題を解きまくるための

準備を徹底してください。

 

数学なら相似や円、三平方

理科なら天体

社会なら政治経済

基礎基本はできる、

後は入試問題で身につける、

そんな状態までもっていきましょう。

 

志事すんぞ!

私立高校入試

1月12日 曇りの福島伊達

今日は10度を超える小春日和。

外は春のにおいがします。

立哨していても苦になりません。

さて、私立高校入試、の話

昨日、福島県北地区の私立高校5校の

一般入試が行われました。

ここが本命の塾生もいます。

結果は明日13日、そして来週16日には

出そろいます。

大丈夫と信じていても、

ドキドキします。

 

ここから学校の雰囲気が変わってきます。

私立高校の合格によって、

受験勉強が終わったことで完全に緩む学生。

滑り止めの合格を手にして

受験勉強のギアが下がる学生。

心配が一つ減って、

受験勉強に没頭する学生。

そして、公立一本となり

いよいよ追い込まれる学生。

さまざまな立場の学生が混在する状況。

毎年のことながら、

多少のいざこざもあるようです。

 

大事なのは、

自分の優先順位を決めて行動すること。

今やるべき優先順位だけでなく、

あなたの人生にとって

何を大事にするかを決めること。

 

これから先、自分の現状を

自分で変えていけることを願っています。

だとしたら、

今、何をすべきか。

3月、自分が手にしたい結果を得るために、

これから先の人生で

なりたい自分になるために、

今日、何を積み重ねるか。

 

僕は、支えることしかできません。

ですが、

信じています。

あなたが、最善の選択をしてくれることを。

 

志事すんぞ!

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