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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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民主主義の学校

7月4日 晴れの福島伊達

気温は高いものの、

湿度がなく風もあるせいか、

外はさわやか。

むしろ、室内の方が

じめっとした感じを受けます。

室内で熱中症になる、ソレです。

さて、民主主義の学校、の話

自分が住んでる福島市では、

市議会議員選挙が行われています。

自分も期日前投票に行ってきました。

期待を込めて。

 

地方自治は民主主義の学校と言われます。

自分の身近な政治から

民主主義を体感し

国の政治に活かしましょう、

という考えからの言葉です。

地方議会や首長の選挙も

民主主義の学校を体験する

制度の一つです。

 

今回の福島市の選挙は

定数35人に対して46人の立候補。

いい意味で競争が起きました。

無投票で当選してしまうような

緊張感のない選挙ではなく、

現職だってうかうかしてられない選挙。

新人が13人も出馬し、

票が割れそうです。

 

なんにせよ、

自分たちの意見や主張を

代弁し、実現してくれるであろう、

期待を

1票という形で投ずるしかありません。

 

選挙に行くも行かぬも

個人の自由なんですけど、

自分の1票が未来をつくるチャンスだとすれば、

ワクワクします。

 

個人的には、

福島市で育つ子供たちへの

教育について考えてくれる候補者がいいな。

 

さ、俺も志事すんぞ!

Twitter止めようかな

7月3日 晴れの福島伊達

西日本は大雨の被害が出ているとか。

水害を経験している地域なので、

ご不安な気持ち、お察しします。

まずは身の安全を確保なさってください。

さて、Twitter止めようかな、の話

普段の生活で、twitterを実名で利用しています。

最初は友人とつながるためでしたが、

塾の広報として、だったり

塾生とつながるためだったり、

地域のイベントをお知らせしたり、

防災のためだったり、

音楽や本、美術関連の趣味のためだったり、

幅広い意見を見聞きするためだったり、

まぁ、欠かすことができないツールとなりました。

 

ところがこの週末、

Twitterの仕様が変わったのか

閲覧がしにくくなりました。

一日の閲覧数が決められたから、とのこと。

今まで気軽に使っていただけに、

この改悪によって

まぁ、使い勝手が悪い。

仕方がないので、

あまり見ないようになりました。

 

情報発信するにしても、

情報を得るにしても、

気軽さが無くなるのだとすれば、

今後も使っていくべきかどうか

考えものです。

たとえ、有料化すれば

閲覧制限がかからないとしても、

閲覧制限が多くの人に

かけられているのだとすれば、

発信しても見られない可能性が

今までよりも高くなります。

さて、twitter、止めようかな。

 

志事すんぞ!

Bish Loss

6月30日 雨の福島伊達

降ったり止んだりです。

私の心のうちのようです。

さて、Bish Loss、の話

昨日、ひとつのグループが解散しました。

パンクやロックが好きな自分にとって、

大事なアーティストでした。

解散コンサートは東京ドーム。

twitterにはたくさんのファンが

会場の様子を上げていました。

また、会場に行けなかったファンからも

惜しみない応援がありました。

そして、メンバーも今の思いを

その人らしく綴っていました。

 

いつか生で見たいな、と

願っていましたが、

叶うことなく終わってしまいました。

最後の推し活として

ベスト盤を購入。

流れてくる1曲1曲が

初めて聞いた感動を思い出させます。

 

~ロス、という言葉がよく聞かれます。

誰それが結婚したとなれば、

胸の内の悲しみをロスと表します。

でも、

今の自分のBish Lossはそれとは違います。

スラムダンクが連載を終わった時のような、

喪失感。

そう、次のBishは何をしてくれるのかな、と

期待しながら生きてきた時間の喪失、です。

もう次のBishはない、

ワクワクして待っていた時間が、

次の作品を聞いて得られる感動が、

もう二度とないのだ、と

失って気づく虚しさ。

 

気落ちして仕事が手に付かない、

などと言うつもりはありません。

喪失感を埋めるべく、

志事しまくんぞ!

ノートの進化

6月29日 暑い福島伊達

久しぶりに午前中時間ができた、ので

久しぶりに料理をした。

パスタ茹でるくらいですが。

早ゆでのパスタにしてみた。

特に味の変化はない、が

内容量が違うじゃん。

ファスナーもついてないし。

さて、ノートの進化、の話

文房具は日々進化しています。

芯が折れにくいシャーペン、

間違っても消せるボールペン、

そして、ノートも。

ただ罫線が引かれているのではなく、

ドット(点)が付いていることで、

きれいな文字や線が書きやすいノートとか。

自分が学生だった頃にあったら、

愛用してただろうな。

 

そういう進化もありますが、

塾生たちが見せるノートの進化もあります。

小学生の罫線ノートを見ると

8個くらいの英単語と日本語の意味を書いて

1ページが終わっていたりする。

中学生でも、10題、15題程度で

余白たっぷりなのに、終わっていたり。

余白が必要な勉強もありますが、

たいていいらない。

勉強量が足りないノート、が

枚数だけ積み重なる自己満足だったりする。

 

一方で、トップ層のノートは違う。

1ページを縦に3つに区切って、

問題解きまくり。

問題文とか書かない。

だから多いと100題近くやって

ようやく1ページが終わる。

数学なんかだと、

左側は式と答え、右側は計算過程。

余白もあるが、間違った時に

ポイントを書き込んだりと工夫が見られる。

 

ノート1ページ当たりの勉強量が、

小学生から中学生へ、

初学者からトップ層へ、

変わっていくたびに

進化が見られる。

進化を加速させるのは、

自分の努力だけではない。

友達の、自分よりできる人の

ノートと見比べた時。

ちょっと覗いてみてごらん。

勉強ができる、その理由が分かるから。

 

志事すんぞ!

メソッド

6月28日 曇雨の福島伊達

時折雨が降るせいか、

蒸し暑さを感じます。

さて、メソッド、の話

メソッド

目的を達成するための決められたやり方

成績を上げるためのメソッド、はある。

学年トップ10の半分を

塾生が占めてくれるので、

効果は確かだと思う。

 

だけど、

メソッドを知っているから、

”すぐに”成績が上がるわけではないし、

メソッド通りに勉強したから、

”すぐに”点数が取れるわけでもない。

メソッド通りに

やり抜く根気と時間が必要です。

特に時間は、

一日とか週とか月とかの単位ではなく、

学年の単位で考えてください。

中3になって、メソッド通りやっても、

劇的には上がりにくいです。

中2中1、なんなら小学校からの積み上げも

時間に含まれるからです。

 

より良いやり方を

早い段階で身につけ、

継続する。

勉強の福利効果、です。

 

志事すんぞ!

やらない結果

6月27日 曇り空の福島伊達

午前中から役場回り。

めったに行かないので新鮮です。

福島市役所の9階展望ホールから

母校を見ることができました。

あの時の自分。

今の自分。

変わるところも変わらぬところも自分。

さて、やらない結果、の話

テストの結果が返ってきてます。

過去最高をたたき出した人。

順位を上げた人。

よい準備によって、

良い結果が出てくれています。

悔しいのは全員ではないところ。

皆がみんな、望む結果は得られないと

分かっていても悔しいもんです。

 

よい準備とは至らぬまでも、

出てきた点数や準備は

やった結果、です。

塾に来て、数学なり、英語なり、

実践会なり、自学なり、

もちろんご家庭でも取り組んだ結果。

 

見えないのは、やらない結果、です。

もし、塾に来ていなかったら。

もし、自学に来てなかったら。

今の結果にはならなかったはず。

おそらくもっと

望まぬ数字になったのではないかな。

 

今示された、やった結果、を

次に生かしてください。

よかった点は

継続だし、さらに工夫を。

よくなかった点は

何がよくなかったか、

改善するために具体的に何をするか、

今日から何を始めるか、

よくない行動を言葉にし避ける、

よい準備を行動しやすく具体的にする。

タブレットに触れない、とか

1ページずつできることを増やす、とか。

 

次のテストは2学期。

それまで、

何をしないか、

何をするか。

 

志事すんぞ!

自分の時間

6月26日 晴れの福島伊達

午前中から動いていましたが、

今日は蒸し暑いですね。

夏の朝、です。

さて、自分の時間、の話

最近、塾と学童、もろもろの業務が

忙しいお陰で、

休みらしい時間が取れていません。

何事もなければ、

ゆっくり起きてお昼を食べてから

出勤をするのですが、

お昼を食べずに仕事に向かうことも

しばしば。

家事も疎かになっています。

なかなか自分の時間が取れません。

まぁ、そんな日もあるでしょう。

この忙しさを乗り越えて

次に進まないと。

 

自分の性格上、

自分の時間が全くないのは

嫌いじゃないけど、

我慢し続けられないので、

隙間時間を見つけて

本を読んでいます。

日常と全く関係のない言葉、

普段は考えないような世界、

現実を離れることができます。

今は本屋大賞ノミネート作品、

一穂ミチさんの「光のとこにいてね」

普段手にしない作家さんなので

新鮮です。

 

テストが終わった中学生たちも、

きっと束の間の

自分の時間を過ごしているのかな。

さ、今日からまた

忙しい現実のはじまり。

一週間、がんばるべ。

 

志事すんぞ!

沖縄慰霊の日

6月23日 曇り空の福島伊達

これから雨のようですね。

どんよりとして、蒸し暑いです。

もう少し暑いと、

蛍が見られそうですね。

さて、沖縄慰霊の日、の話

上皇陛下が皇太子であらせられた時、

日本人が忘れてはならない日について

お話しされました。

その一つが、今日、6月23日

沖縄慰霊の日です。

78年前、日本が戦争のただなかのあって、

沖縄が戦場となりました。

その惨禍を記憶する方が

まだいらっしゃいます。

口々に、おっしゃるのは

平和の尊さ、であり

戦争をしてはならない、という

強い想いです。

 

遠くを見れば、

ウクライナは強国の勝手な思惑によって

日常を奪われました。

近くに目を向ければ、

隣国がミサイルを飛ばしたり、

領土領海を虎視眈々と狙ったり。

他国の風向きによって

またいつ戦場になるか分からない

緊張があります。

 

防衛のための備えも必要です。

費用も掛かるのでしょう。

ですが、それ以上に

私たち自身が

戦争という手段を恐れ、

平和であることを強く願う、

まずはそこからだと。

 

過ちは繰り返しません。

志事すんぞ!

 

勉強したくないなら

6月22日 曇り空の福島伊達

午前中からなんやかんやと動いてますと

この時間にはもう疲れが。

若い時分だったら

まだまだ動けただろうに。

だとても

今が一番若いわけですから

相談しながら頑張りましょ。

さて、勉強したくないなら、の話

毎日、勉強する子どもたちと一緒にいますが、

「勉強したくない」と

愚痴をこぼす場面に出くわすこともあります。

テスト勉強で頑張ってる姿も見てるし、

部活動で忙しくしているのも分かるし、

そういう気持ちになることも

ありますよね。

だから、

勉強しなくてもいいんじゃない、と言うと

「いや、ダメでしょ」って

さっきと違うことを言い出す。

彼らも分かってるんですよね、

やらなきゃいけない、って。

 

ですが、

勉強したくないなら

勉強しなくてもいい、っていうのは本音です。

自分の人生を切り拓くために

勉強は必要だ、と思えば

また、勉強が好きでたまらない、

となれば

一も二もなく勉強します。

”勉強”を”スポーツ”や”趣味”に変えても

同じです。

その人が幸せになるならば、

やればいい、と。

 

ただ、

勉強の方が効率よく成功しやすいのも事実。

スポーツや趣味の分野だと

すごく競争が激しいです。

プロのスポーツ選手や

プロのミュージシャンだと

門戸が狭いうえに

成功するのは一握り。

才能やらセンスやらもほしい。

その点、勉強は

身につければ身につけるほど

世界が広がる。

凡人ほど、勉強の価値を享受できます。

 

「勉強したくない」

そう思う瞬間はあります。

そしたら、

ちゃんとリフレッシュして、

また戻ってきてください。

「勉強してよかった」と

喜べるのは、

もうちょい先に待ってますから。

 

志事すんぞ!

 

そうか、夏至か

6月21日 晴れの福島伊達

朝から行政機関各所を回っていました。

普段、行き慣れない場所は

目新しいですね。

せっかくなので

福島の偉人にも会ってきました。

さて、そうか、夏至か、の話

今日6月21日は夏至、

日の出から日の入りまでの時間が

一年の中で一番長い日です。

 

そう言われると

お昼の時間が長くなったと

あらためて意識しますが、

日々の生活の中では

小さな変化の積み重ねに

なかなか気づくことができません。

 

子どもたちは

毎日小さく変化していきます。

その変化に

なかなか気づけないでいますが、

ちょっと視点を変えて

4月から見れば

けっこう変わっています。

よい変化の積み重ねは

良い結果となって表れています。

 

1学期の間に、

夏休み中に、

この一年間を通して、

みんな想像以上の変化を

見せてくれるんだろうな、と

期待せずにはいられません。

 

志事すんぞ!

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