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熱中症への不安

7月18日 曇りの福島伊達

大河ドラマ、いよいよ来週本能寺の変。

史実ではなく、ドラマなので、

突っ込みどころはたくさんありますが、

考えさせられるところが

たくさんあります。

明智光秀を演じる酒向芳さんの

怪演があと少しで見れないのか。

さて、熱中症への不安、の話

週末の福島は猛暑日。

日曜にイベントの手伝いをしましたが、

朝から30度近くあったせいか、

8時の段階でダウン。

手に力が入らない。

テント下での作業担当だったので、

甘えさせてもらいましたが、

それでも、頭がぼーっとし、

足に力が入らない感じ。

熱中症の初期症状、でした。

 

普段はエアコンのある室内で仕事。

汗をかくことはほとんどないため、

暑さに慣れていません。

そうなると、

動こうと思っても

体がついていかない、ということです。

今年の夏は、梁川の夏まつりも再開。

もっと、暑くなるのかと思うと

不安で仕方ありません。

普段の生活の差。

いつもと違う緊張感。

4年ぶりの開催。

例年以上の酷暑。

そして、

体の衰え(笑)

 

とにかく、

倒れて迷惑をかけることだけは

避けなければ。

 

志事すんぞ!

多様な性との共存

7月14日 曇りから雨の福島伊達

雨ですよ。

涼しいんですけど、

このまま降り続いたら、

明日の高校野球観戦は無理そう。

困る。

日曜見れなかったら。

凹む。

さて、多様な性との共存、の話

某タレントの報道が

ワイドショーをにぎわせています。

生来の性と自認する性との

違いに悩み、苦しみ、

それでも前に進もうとしてると

思っていましたが。

残念なことです。

周囲の無理解や制度上の不備が

その人らしく生きづらくしている。

 

自認する性でその人らしく生活できる、

それが一番望ましいのだと思う。

だけど、日本の社会はまだまだ

整っていない。

先日の裁判では、

女性を自認する男性職員が

遠い場所のトイレをあてがわれたのは

違法だとして訴え、

逆転勝訴した。

女性の使用頻度が少ないトイレ、ではなく

近くの女子用のトイレを使わせるべきだ、と。

一方、公衆浴場や温泉では、

自認する性ではなく、

体の性によって男湯女湯を選ぶよう、

厚労省は通知。

司法と行政で、判断は違っている。

それだけ、

多様な性と共存するのは

難しい問題だということだ。

 

今は、性差に苦しむ声が

大きく聞こえるようになった。

その声を受けて、

出来ることから、少しずつ

改善が図られると思う。

今後は、その改善によって生じる

不具合や摩擦が露見していく。

ちょっとした衝突では済まない、

下手したら犯罪となるような場合も

考えられる。

さぁ、その時、

人間はどうするのか。

国家はどう動くのか。

 

大事なのは、

正直な声を上げていくこと、だと思う。

こうしてほしい、

こうあってほしいという正直な要望も、

ここは心配だ、

これは認めがたいという正直な不安も。

何かを作り上げる時に、

ただ声の大きさに反応するのではなくて、

それこそ多様な意見のすり合わせが

ギャップを変えていくと思うから。

 

言語化するのが難しく、

不適切な表現もあったかもしれません。

もっと勉強します。

 

志事すんぞ!

AIが奪う仕事?

7月13日 暑い福島伊達

何だって忙しい。

空いてた時間がどんどん埋まる。

テトリス、

仕事テトリスだよ。

さて、AIが奪う仕事?、の話

国家戦略としてAIに力を入れるべく、

民間企業に数十億の資金提供をするとか。

他の国の資金提供に比べると

0が二つくらい足りないらしいですが、、、。

AIにできることが増えれば、

もっと効率的になるし、

もっとクリエイティブになる、

そんな未来が想像できます。

 

先日、知り合いが結婚しまして、

何やら話を聞くと、

AIによるマッチング、だとか。

人を介した仲人、ではなく

データによるマッチング。

時代です。新時代です。

 

小中学生が使っている教科書にも

AIの話題が載っています。

AIによって奪われる可能性がある仕事、

とけっこう刺激的な話題も。

たしかに、人間である必要がなければ、

AI任せにできる仕事も

きっと出てくるでしょうね。

教科書の例として

翻訳する仕事、がありました。

今も英文を打てば、日本語にできたりします。

その制度が格段に上がっていくんでしょうね。

 

ただ、翻訳の仕事全てがなくなるとは思えません。

文学的な翻訳であったり、

方言に適応する翻訳であったりは

人間の柔軟な感覚を要する部分でしょう。

有名な話だと、

” I love you. “ を夏目漱石は

「月がきれいですね。」と訳しました。

これはAIにはできません。

” Maybe “ をなんて訳しますか?

「たぶん」とか「おそらく」とか

機械的に訳すこともできますが、

「知らんけど」って訳すのだって

面白いはず。

 

人間のするべき仕事は、

機械ではできない仕事なんでしょうね。

工夫をしたり、

組み合わせたり、

削ったり、

AIを使って、さらに何ができるか、

扱う人間次第。

AIが奪うのは

仕事そのものではなく、

能力のない人間、なのかも。

 

志事すんぞ!

 

納税するのはいいけどさ

7月12日 曇り空の福島伊達

強くて、冷たい風が吹いていました。

どこかで雨でも降ったのでしょうか。

この時期は急な天気の変化が起きます。

天気を感じる機会かもしれません。

さて、納税するのはいいけどさ、の話

国民の三大義務は

普通教育を受けさせる義務、勤労の義務

そして、納税の義務、です。

国民から預かった税金を使って、

国民のため、国家のために

様々な形で施策を実現していくわけです。

 

~税、という名前だけでなく、

年金とか保険料とかも

国民負担にカウントすれば、

それなりの割合で取られています。

納税するのはいいんです。

それが、ちゃんと使われて、

それが、未来にわたって実現できるなら。

 

まず、毎年毎年、税の負担が増えるんですけど、

その前に今使われている税の支出は

どのくらい削減のために動いているんですか。

マイナンバー制度で効率化を図る、ならば

その効率化によって支出がどう減ったんですか。

わかんねえのです。

 

年金も当たり前だと思って払ってますが、

あとからフランスみたいに

支給の仕方を変える、

なんてことはないんですよね。

いざ、自分が65歳になったときに、

やっぱり70歳からね、とか

支給額を下げるね、とか

後出しじゃんけんみたいに

変えちまうんですかね。

 

負担が悪いとは言わないです。

負担に見合う、福祉が守られるなら。

じゃあ、

どの政党が、どの政治家が、

税負担をどう考えているのか、

福祉政策をどうしたいのか、

税金を何につかって、何を削りたいのか、

もっと知りたいのです。

自由経済を重視する政党ならば、

税負担は少なく、福祉はそれなり。

社会福祉を重視する政党ならば、

手厚い社会保障の代わりに高負担。

のはず。

なのに、

選挙の時は、

聞こえのいいことばかりしか言わない。

低所得世帯に支給します!

(財源は?)

給食費を無料します!

(どうやって?)

法人税(消費税)を下げます!

(下げた分どうすんの?)

今まで以上に知りたい。

 

そろそろ、国政選挙も

遠くないんだろうな、と感じる

夏の午後

 

志事すんぞ!

おめでとう

7月11日 晴れの福島伊達

今日も福島市役所に行ってきました。

お昼だったので、市役所の食堂でランチ。

お手頃な価格で昼食をいただきましたが、

ヘルシーすぎて、すでにお腹が減ってます。

さて、おめでとう、の話

家庭教師を始めたのは15歳。

学習塾に勤めたのは25歳。

そこから四半世紀が経とうとしております。

なんとか、悲喜こもごもございますが

生きながらえることができております。

 

伊達市で仕事を始めて

最初は見知らぬ土地、

見知らぬ人ばかりで、

不安もありましたが

今では知り合いもたくさん増えました。

 

長く、一所にいることができますので、

子どもたちの成長を感じることができます。

今日は、教え子から連絡がありました。

「元気な女の子を出産しました。」

「私も一児の母になりました。」

 

そうか。

もう、お母さんか。

パパもお母さんも喜んだでしょうね。

きっと、お父さんも

あなたの側で喜んでいるはずです。

おめでとう。

 

よし、志事すんぞ!

 

投票率40%

7月10日 曇りの福島伊達

曇ってはいるものの、

30度を超える暑さだと、

外に出るのは危険を感じます。

やっぱりエアコンが好き。

さて、投票率40%、の話

福島市で市議会議員選挙が行われました。

速報は見れませんでしたが、

今朝がた当落が報じられました。

立候補者が多いため

現職新人の入れ替えが起きました。

当選した方には

福島市、福島県北地区のために

4年間、力を尽くしていただければ。

 

それにしても、

気がかりなのは投票率の低さ、です。

40%、って。

せっかく自分の意思を示すチャンスなのに、

せっかく自分の希望を託すチャンスなのに、

40%の人しか行使していないのかと思うと

もったいない。

 

60%の選挙に行かない人たちは

今の政治に満足しているのでしょうか。

自分の1票の力を

過小評価しているからでしょうか。

老人に手厚い政治が行われるのは

老人の投票率が高いからです。

若者の投票率が低ければ、

若者が求める政治は実現しません。

子育て世代の投票率が低ければ、

子育て世代が喜ぶ政治は実現しません。

 

市政だろうが、

県政だろうが、

国政だろうが、

投票は武器、なのに。

 

志事すんぞ!

なんちゃらペイ

7月8日 雨も上がった福島伊達

本日、朝から新教研もぎテストを実施。

遅刻欠席もなく、

スムーズに始めることができました。

こういう年は、強い気がします。

当たり前のことを当たり前にする学年。

期待しちゃいます。

そして、今日は夏の大会開幕です。

母校が開幕戦に出るんです。

初めてじゃないかな。

観たかったな。

さて、なんちゃらペイ、の話。

電子マネーの活用があらゆるところで見られ、

日常の買い物だけでなく、

税の支払いや地域限定通貨としての利用も行われ、

大きな支障もなく過ごせています。

塾でも一部の電子マネーの利用ができます。

管理がしやすいメリットを享受しています。

 

ですが、なんちゃらペイにも

色々ありすぎて、

お店によって使えたり、使えなかったり。

また企業側としても

現金を扱う手間がなくなったのはいいとして、

そのぶん手数料がとられるといった

余計な経費が生まれてしまいました。

 

なんちゃらペイは民間企業ですから、

手数料を取るのも当然ですが、

だったら、いっそのこと

国の通貨の一部をデジタル化できませんかね。

QRは金融機関が発行するなどの

制限をちゃんと付けて。

民間企業のなんちゃらペイの手数料には

いろいろな経費が含まれちゃってます。

人件費や地代、広告費とかも。

金融機関ならば預かったお金を

貸し付けたり、運用したり、

なんらかの努力をして企業の利益を作っています。

その点が違うと思うんです。

 

現金通貨よりも預金通貨の方が

流通しているんですから、

電子マネーに変えても

大きな変化はなさそうですが、、、。

は、

財布が売れなくなる、か。

 

志事すんぞ!

言葉とイメージをつなぐ

7月7日 酷暑の福島伊達

今日は更新が遅れてしまいました。

やっと、PCの前に座れます。

さて、言葉とイメージをつなぐ、の話

どの教科でも与えられた言葉を

イメージできるかが

理解のカギとなります。

問題文を読んだとき、

与えられた言葉や数字を

図として、画像として

イメージする力がないということは

理解できていない可能性が高いんです。

 

コーヒー牛乳をつくるために

コーヒーと牛乳を3:4で割る、

といった問題で

実際に使うコップでもいいし、

とりあえずビーカーでもいいし、

数直線のようなものでもいいから、

図に描けるかどうか。

 

国語の物語文でも

登場人物の様子を

まんがのコマ割りでもいいし、

ドラマのワンシーンでもいいし、

映画やアニメのようにでも

イメージできていれば

言葉が文字以上の理解を生みます。

 

イメージを掴むにも

素地がなければ、やりにくいものです。

実際に自分でどんな体験をしてきたか、

料理を作る体験も

旅行をする体験も

ドラマやマンガや映画を楽しむ体験も

全てが

イメージをつくる素地になると思っています。

 

受験生でなければ、

今年の夏は

色々な体験をしてみてください。

その経験が

生きたイメージになるように。

 

志事したぞ!

サラダ記念日でしょう

7月6日 猛暑の福島伊達

30度を超えてくると、

立哨がきつい。

目から汗が出てくるような、

立っているだけで消耗する暑さ。

福島の夏です。

さて、サラダ記念日でしょう、の話

毎日記事を更新していますが、

ネタを考えるのも一苦労です。

教育の話、塾の話、学童の話、

自分の話、地域の話、、、

今日は何の話をしようか、と

前日から考えたりします。

でも、今日は決まりでしょう。

7月6日ですもの。

サラダ記念日しかありませんよ。

 

ご存知、歌人の俵万智の代表作

この味がいいねと君が言ったから

七月六日は日はサラダ記念日

 

なぜ、七月六日、がいいのか

なぜ、サラダ、でなければならないのか

といった、歌そのものの魅力について

今日は語りません。

(知りたい方は個人的に聞いてください)

今日は記念日、について書こうかと思います。

 

記念日、にもいろいろありますね。

結婚記念日とか憲法記念日とか。

特定の、大きな出来事や行事を

忘れないために設定しますよね。

でも、サラダ記念日は

ソレとは、ちょっと違う気がします。

 

ありふれた日常のひとコマを

記念日にしてしまうような、

感受性の豊かさ、が

人生を幸せにするのではないか、

と考えるのです。

この味がいいね、と

言ってくれる相手が居ることも

大事ではあるんですが、、、。

普段の、ほんの小さな一言も

大事に大切に感じることができれば

人生ってハッピーなんじゃないかな、

と、この歌読むと思うんです。

 

とりあえず今日も

生きてる記念日です♪

志事すんぞ!

 

AIまかせでいいの?

7月5日 曇り空の福島伊達

人口減少が課題になっているのに

政策がうまくかみ合っていない。

ということは

国の舵を取る政治が愚策なのだろう。

だったら、

人口減少率に合わせて、

議員定数も逓減させればいいのに。

さて、AIまかせでいいの?、の話

Google Bardに走れメロスの感想文を

400字で書かせてみました。

びっくりするくらいに

それらしいことが書かれていました。

今年の夏はAI感想文が流行りそうですよ。

 

文科省は対話型AIの活用に向けて

ガイドラインを発表しました。

適切とはいえない使い方の例、や

活用が考えられる例、などが

示されました。

当然ですが、

感想文をAIに書かせるのは

適切とは言えないとなっています。

が、どれがAIを使った文なのか

正直分かりません。

 

文章を作る時に

どのくらいの割合で

自分の頭を使っているのか。

自分一人で絞り出した文章を

100%だとすれば、

大人だって、いつも自分だけで100%

作っているとは限りません。

ビジネス文書などは雛型があって、

ひとまず恥をかかない程度の文章の例が

たくさんあるわけです。

それらを参考に文章を作る時、

頭を使う割合は80%とか50%とかに

下がりそうです。

もし、AIを使って

そっくりそのまま使ったのだとすれば、

頭を使う割合はもっともっと下がります。

一見同じ文章でも、

頭を使う割合は大きく異なるわけです。

それなりに修練を経た大人が使うのと、

元々文章が書けない子どもが使うのと、では

身に付く力が変わりそうです。

AIまかせでいいのでしょうか。

 

そして、なにより、

AIの乱用によって奪われるのは、

決断する力、のような気がします。

表現は多様です。

数多くの表現が頭にある中、

いろいろな要素を絞って

表に出していきます。

評価されることも批判されることもありますが、

全ては個々人の決断です。

全てをAIにまかせるのは、

決断のアウトソーシング。

さて、それが是なのか、非なのか。

どこまでを認め、

どこからは認められないのか、

AIの進歩とともに考えないといけない問題です。

 

志事すんぞ!

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