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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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時期をうかがう

今日も暖かい福島伊達

元メジャーリーガーの新庄

トライアウト受けたの?

しかもタイムリー打ったって。

48歳でしょ。

すごいなぁ。

体が動くとかじゃなくて、

挑戦したことがすごい!

現役復帰したら面白いなぁ。

 

さて、昨日もまた

残念な話を聞いてしまった。

また、という言葉が

日常になってきている気がします。

コロナが憎いなぁ。

コロナさえなければ、

普通の1年であったならば、

今年もがんばったな、と

ホッと胸をなでおろす

ちょっとあわただしい年末であったでしょうに。

 

でも、今は

苦渋の決断を下したとしても、

また再起できると信じています。

また再開するタイミングが

きっとくると思っていますから。

 

誰にも見通せない事態です。

そんな時には

一時撤退したとしても、

体制を整えて

時期をうかがうのも手。

誰も悪くない、

頑張った結果の後退であれば、

次も応援してもらえるはずです。

今は、虎視眈々と

機会をうかがってください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

卒塾生が来るたびに

10℃超える福島伊達

このくらいの気温だと

部屋の温まりが早いですね。

里にはまだ雪が降らないので、

冬の実感がまだわきません。

そろそろ

雪が見られるのでしょうか。

 

さて、卒塾していった教え子から

突然の連絡。

「塾に顔出していいですか?」と。

ときどき、

こうしたうれしい訪問があります。

もちろんもちろん。

時間が許す限り、

できるだけ合うようにしています。

 

どうしたのかなと思ったら、

見知らぬ方もご一緒でした。

「入籍しました」のご報告。

うれしいね。

わざわざ顔を出してくれるだけでも

十分うれしいのに、

大切な伴侶を連れて、

報告までしてもらえるんだから。

15年、梁川に塾を出してから、

多くの卒業生を出すことができました。

それぞれが

それぞれの人生を歩んでくれていると

思ってはいますが、

たった数年の関りにもかかわらず、

こうして節目のあいさつが聞けるなんて、

ほんとに、ありがたいことです。

お二人には、

末永くお幸せに過ごしてほしいと願うばかりです。

 

こうして卒業生と会うたびに、

地域の塾のあり方を考えます。

地域の方に対して、

教育が、塾が、できる事は何か。

世の中には色々な塾があります。

考え方が違う塾もあります。

それも一つのあり方でしょうし、

ニーズに応えているのならば

それもまた、存在意義です。

私は、教育は第一次産業だと考えています。

農業のように、土地に根差し、

地域のことを考え、

子どもたちを育むものだと。

教えたら終わりではなく、

学んだ子が、大人になり、

また次世代を育むものだと。

「次の世代のために何ができているか」

1年1年、

毎年違う塾生と時間を過ごしてはいても

伝えていかなければいけないことは

変わりません。

1年1年、

毎年同じような授業であっても、

去年よりもより良い授業に

変えていかなければなりません。

塾生が塾を離れても

成長していくように、

塾も、自分も

塾生に負けぬように

成長していかないと、と

思わされます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

勉強したくないならば

ちょっと温かいかな福島伊達

はやぶさから宇宙の砂が

オーストラリアに届けられましたね。

日本宇宙工学の叡智の結晶のようなものです。

この砂から

またたくさんのことが

明らかになっていくのかと思うと

楽しみで仕方ありません。

そしてこの偉業に、

福島県内の企業が関わっていると聞くと

宇宙が身近に感じられます。

 

さて、今日の話は

厳しいと感じるかもしれません。

決して厳しくもなんともないのですが、

15歳ならば

自分で判断し行動できると思いますので、

あえて現実のお話をします。

 

勉強したくないならば、

進学校はやめるべきです。

進学校とは、

大学進学を視野に入れた学校と考えてください。

今後、県北地区では

福島、橘、福島東、福島西が

大学進学を目指す高校として

進学指導拠点校、進学指導重点校として

力を入れる計画で進んでいます。

その他の高校・学科で

大学進学ができないわけではありませんが

大学入試を視野に入れた学習をする学校、と

いうことになります。

現在でも、上記の学校では

大学進学を目指す指導が行われています。

 

福島、橘、福島東、福島西に行ったとすれば、

大学入試を目指した勉強をします。

今やっている受験勉強を

3年間続ける学校、と考えてください。

そう考えると、

今やっている受験勉強をしたくないならば、

これから先の3年間、

学習に没頭することが出来ましょうか。

 

定期テストの総合得点7割程度で

学年順位の3割に入れて

満足してしまっているなら、

もっと難しく、より広範囲に渡る

大学入試は

勝てないんだよ。

 

だって、部活動で例えるならば、

高校入試は地区大会のようなものだけど、

大学入試は

いきなり全国大会だもの。

厳しい?

そうだよ。

大学入試、それほど甘くないよ。

勉強しない人は

容赦なく落とされるよ。

倍率見てごらん

3倍4倍当たり前。

10倍20倍もざらなんだよ。

 

勉強が楽しくて楽しくて仕方ない

なんて人がいないのは百も承知。

それでも、やらないと!と

覚悟した人が

大学進学を目指しているんだよ。

覚悟が出来ていないなら、

進学校は苦しいよ。

 

だけどね、

勉強は苦しいことばかりじゃないよ。

自分が変わっていく楽しさ、

知らなかった世界が見える楽しさ、

出来る事が増える楽しさ、

書き切れないほどの楽しさが学びにはあるよ。

覚悟が決まれば、

後は近づくのみさ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

具体例は要りません

一日寒い福島伊達

雪がないだけまだましか。

今日は新教研でした。

テスト監督の間、

自分は授業の準備やら

講習の準備やら事務仕事やら

もろもろもろもろ、、、

がんばろ、と思ったのですが、

全部は無理ですわ。

全身しただけ良しとしましょう。

自己採点を見てみると

今回は自己最高更新が少ないかな。

得意教科を取り切れなかったか。

平均も下がりそうだけど、

悔しそうな顔をしているので、

次はリベンジですね。

さて、この時期の授業では、

教科書の単元は仕上げに入り、

半分は問題演習です。

そして、この時期

受講生の様子を見ながら

足りないと思われる能力アップを目指します。

今年は国語の説明文を要約する、

という課題に取り組んでいます。

 

文章を読む力といいますか

文章を理解するといいますか、

木を見て森を見ず、

みたいなところがあるので

要旨を理解するためにも

要約をさせてみようと思うのです。

 

まずは、

各段落の大事だと思う文に

線を引かせるところから。

最初はどうしても

たくさん引いてしまいがちですね。

特に、なぜかだか、

具体例にまで引いてしまう子が多い。

う~ん。

理解しやすい部分だからだろうか。

本当に大事な部分が

理解できていないのだとすれば、

答えも的外れになりますわな。

ま、ちょっと続けてみましょ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「大変なんだ」

雪が降ったらしい福島伊達

まだこの目には見ていないので、

実感はないものの、

気象台の発表によると、

例年よりも遅れての降雪とのこと。

ふもとで暮らす人間にとって、

雪はない方がいいんだけど、

雪によって生きる方もいる。

同じ雪を見ていても、

感じ方は違うものですが、

それでも

雪の美しさに心動かされるものです。

 

さて、今日は短めに。

いろいろ大変なことがあります。

大変な理由にも色々あります。

理由が自分以外にある場合もあれば、

自分自身にある場合も。

「大変なんだ」

自分のことではないのだけど、

両方の理由による大変さを

見聞きしました。

もし、もしも

自分だったらと考えてしまいました。

 

頑張るしかないよな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

努力を認める

いよいよ冬の寒さの福島伊達

昨夜は福島市で刺傷事件がありましたね。

老人の犯行でしたが、

動機が生活音とのこと。

普段の生活では意識されにくい音。

自分が当たり前に出している音が、

他人にとって不快迷惑であることも、

考えないとですね。

まぁ、刃物を振り回す方が

当然悪質ですけどね。

 

さて、今週末は新教研。

受験生たちは三者懇談を終えて

自学に励んでいるところです。

自学を進める中で、

入試問題の過去問を解いている塾生が

うれしい報告をくれるのです。

「(50点中)43点でしたよ」

春先から入塾してくれた塾生で

秋から段々と自学に来るようになりました。

志望校を考えると、

あと一歩、頑張りが足りない感じ。

ですが、

やっぱり行きたい気持ちが強いのでしょう、

少しずつ結果を出していきました。

 

最初は目標に遠く及ばなかったのですが、

今は8割を超えるようになってきました。

なにも特別なことはしていません。

基本のテキストと入試問題を繰り返すだけです。

毎回、点数の報告を聞きながら、

弱点分野の指摘をし

「テキストのここやってみ」と

アドバイスをするくらい。

 

そして

自己最高を更新するたびに、

「うん」と目を見て強くうなづく。

褒める、ではなく

自己最高の努力を認める、

そんな感じ。

そうすると、

はにかんで笑うんですよ。

うれしそうな、

ほこらしげな顔を見るのは

この仕事の幸せです。

 

いつか、いや、

もうすぐ塾を離れる時が来ます。

その先、

自分で自分を向上させられるように

褒められるからやる、ではなく

自分の歴史を塗り替える楽しさを

知ってほしいと思っています。

誰かがいつも、手助けしてくれるから

向上していったのだとしたら、

その手助けが無くなった時に

困るだけです。

 

自分で自分を変えられることができれば、

この先も

どんどん成長していってくれる、

そう思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

補助輪

穏やかな福島伊達

GoToがいろいろ言われていますね。

年齢や基礎疾患による制限とか、

感染拡大地域への移動、

感染拡大地域からの移動の制限とか。

1波2波とは違う季節要因もあります。

感染抑止を取るか、

経済を取るか、

なんにせよ最善を尽くすしかないのですが、

その間も、最前線で勉励されている

医療関係者の皆さんには

頭が下がります。

 

さて、学校の成績が優秀じゃないと

入れない塾ではないので、

今まさに頑張っているけれど

成績が良くない子もいます。

そういった子たちを見ていると

必ずしも努力していない訳ではないんですよね。

どこに違いがあるのか見ていると、

あることに気付くのです。

「どこまでで勉強したというか」

が違うのです。

実は両者の差が、

ほんのあと少しの努力の差でしかないのです。

1枚のプリントなり、

2Pくらいの問題なりを演習して、

〇✖を付けるのは一緒です。

間違いを正しい答えに書き直すのも同じ。

でもそこからが違うのです。

 

何が悪かったか、

なぜ出来なかったか、

そして、

出来るようにするには何をすべきか、

を一度考えます。

さらに、

できなかった問題を

できるようになるまで繰り返すのです。

この差、たったこれだけの差です。

 

問題を解き終えると、

別な問題を解こうとするのは、

悪いことではないのですが、

答え直しをしただけ

できるようになるほど甘くはないのです。

ちゃんと問題を解けるようになった、

その確認をして勉強した、と

点数が取れている人たちは捉えています。

 

勉強が苦手な子たちと

一緒に勉強できる時は、

そのあと一歩まで手伝うようにしています。

一人だとどうしても疎かにしがちな、

再挑戦の部分までを促します。

いわば、補助輪みたいなものです。

目標は自分で自分を向上させること、ですから

あくまで、自走できるまでの間ですが。

大丈夫、

自転車だって乗れるようになるんです。

勉強だって、

一人でできるようになりますよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

怒りを表に出すべきか

風が強い福島伊達

今日はバタバタしました。

忙しいのは悪くないのですが、

変にあわただしくて。

なんでだろう。

は!

師走だからか!

 

さて、先日、ちょっと考えたことがありまして、

本当ならば、

友人や仲間のいる場で、

意見を聞いてみたいところですが、

なかなか膝を突き合わせる機会が無くなったので、

こちらに書いてみようと思います。

先輩から「怒りはコントロールできる」

という話を聞いて、

なるほど、確かに、と思ってから

怒らないように心掛けています。

そのおかげ様か、

昔ほど短気ではなくなったと思うのですが、

腹が立たない訳ではありません。

車を運転していれば、

荒い運転に出会えばカチンとくるし、

思い通りにいかないことがあれば、

イラっとするし。

 

色々なことに腹は立つのですが、

その時に

「なんで、今、腹がたった?」と

自問するようにしています。

感情に任せて罵倒することも

責め立てることもできますが、

建設的ではありません。

対象に過失があったとしても、

自分に、一分でも非があると思えれば、

一時的な怒りの感情は消えます。

 

だけど、時々感情に負けそうになります。

やはり、そこには

我慢している自分もいるからでしょうか。

 

さて、ここで、

自分は怒りをぶつけても良かったのだろうか、

と考えることがあるのです。

ケースバイケースでしょうから、

全く隠しきることも大事だけれど、

怒りを表に出すことも

必要な気がしてきたのです。

 

今日ある方から、

ご意見をいただきました。

なるほど、と思いました。

何のために、

どう怒るのか、も大事だと。

勉強になります。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

結果だけは手に入らない

乾いた空気の福島伊達

加湿器の水があっという間になくなります。

一日に何度入れ替えをするでしょう。

いくら入れ替えをしても、

安心で満ちることはありません。

何度でも足し続けて

少しでもいい環境にしていきます。

 

さて、とある経営者さんのツイートで

共感するものがあった

以下原文です

「●●さんみたいになりたい」と言う人の大半が

●●さんのTo have(成果、能力、名声、地位、金銭、知人)が

ほしいのであって、

To do(努力、行動)、To be(姿勢、精神)を

真似したいわけではないことが多い。

尊敬する人物や憧れの存在がいることで

目標とするのは大変いいことだと思う。

だけど、

そういった存在の結果に目がいってしまう。

名誉とか手にした物とか。

でも、

その人がしてきた行動や

どうあろうと考えてきたかについて

同じようにする人は少ない。

結果だけを手にしたい、

それは虫のいい話だと思います。

 

あこがれの存在、

その行動や思考を見てほしいです。

あなたにもできることはあるはずです。

やらなければいけないことがあるはずです。

やらない方がいいこともあるはずです。

 

今はまだ結果を手にしていなくても、

その存在に近づくことはできます。

思考と行動は変えられるからです。

 

合格したい、

それを口にするのはいいんです。

でも、

今まだ足りないと分かっていて、

合格したい、と言うならば、

合格するための行動と思考があるはずです。

結果が与えられるのは、

行動した人だけですよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ちゃんと授業を聞こう

雪が降りそうな福島伊達

北東北では雪らしいですね。

いよいよ冬将軍到来ですかね。

タイヤも交換したし、

安全運転を心がけていきましょう。

 

先日塾生から

「学校の授業はよく分からないけれど、

 塾の授業だと分かる」

と言われました。

うれしいけれど、

たしなめました。

塾で教えることを生業としている以上、

それなりの授業が出来なければ、

生きてはいけませんが、

学校の先生の授業が悪いかというと

そうは思っていません。

30人の学力差のある児童生徒を前に、

それぞれの子が満足する授業をするのは、

大変なことです。

塾では、学力差に合わせたクラス編成をし、

学校よりも少ない人数を教えるわけですから

個々人に合わせた演習もできますから。

学校の先生を批判するのは

違うんじゃないかな、と思うのです。

 

それよりもなによりも、

塾生の聞く姿勢こそ正してほしいと感じました。

塾の授業は分かると言ってくれた子は、

ようやく平均を取れるようになりましたが、

おそらく学校の授業を前にしても

分からない聞かない、

聞かないから分からない、の

悪循環だったと考えられます。

幾通りもある説明の仕方、

学校では理解できる子もできない子も

出てきてしまいます。

それでも、

学校の授業をちゃんと聞いてほしいのです。

ちゃんと聞いていれば、

分かることが増えるかもしれません。

それでも分からなければ、

分からない箇所を見つけて、

学校の先生なり、

友人なり、私たちなりに質問してほしいのです。

 

分かるから聞く、

分からないから聞かない、ではなく

分かることが増えればプラス、

分からない所を見つけてもプラスと考え、

ちゃんと聞いてほしいのです。

 

分からない所を少しでも無くすことで、

伸びていくのであれば、

それが学校でも、塾でも

利活用しまくってほしいのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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