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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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依怙贔屓、だよな~

曇り空の福島伊達

関東東海では大雨による災害が。

友人がいるので安否を確認。

大丈夫の連絡にほっとしています。

どうかご安全に。

 

さて、昨日の続きになりますが、

結局、

余白の書込みは10点減、無記名は減点なし、

になったそうです。

納得できていない感じで話してくれました。

学校も保護者も対立する必要ないので、

双方が納得する形で収まってほしかったのですが、

残念でなりません。

特にしこりが残ったと思われるのは、

無記名の減点なしについて

依怙贔屓だと感じていることです。

一方の誤りは厳しく罰せられ、

一方の誤りについては寛大な処置がとられる、

これでは

依怙贔屓ではない、とは言えません。

別に、無記名の人を減点しろ、とは思えませんが

不平等、不公平です。

 

意図的にしろ、そうでないにしろ

依怙贔屓は悪影響しかありません。

身の回りのニュースを見聞きしても、

依怙贔屓をした側は恨まれ、

依怙贔屓をされた側はさらに憎まれ、

依怙贔屓をされなかった側は

不信感を募らせる。

上級国民の事故しかり、

オリンピックだからを言い訳にした諸々しかり、

ワクチンの優先接種しかり。

 

やっぱり、書きながら

腹が立ってきます。

他の先生方は、

この件についてどう考えているのでしょうか。

こんな先生ばかりじゃないし、

こんな学校ばかりじゃない、と

思ってはいます。

でも、ダメだろ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

点数が決まらない?

小雨降る福島伊達

これから強い雨になるんだろうか。

天気予報が気になるところです。

週末にかけて大雨になるのか、

心配されます。

 

さて、テスト結果が返却され、

悲喜こもごもの報告が聞かれます。

今回、地域の中学校の、一つの学年で、

いまだに点数が決まらない事案があり、

正確な報告が聞かれませんでした。

塾生から話を聞いたところ、

テスト結果から

減点するかしないかでもめているとのこと。

どういうことでしょう?

塾生と保護者から話を伺ってみると、、、

答案の余白部分に計算過程を書いた生徒が数人いた。

そのため、得点から10点減点された。

しかし、

無記名の生徒もいたが

そちらは、減点がなかった。

ということが起こり

保護者が、中学校に”お問い合わせ”をしている、と。

 

テストの採点のルールは

事前に明示してほしいですね。

答案の余白とはいえ

解答以外ことを書くのは良いことではないですが、

10点も引かれるようなことでしょうか?

資格試験や検定試験では余白に

余計なことを書いていけないものがほとんどですが、

学校の先生だと、

余白に書いた、いろいろなことが

好きだという方もいますしね。

一方で、無記名の生徒には減点なし、では

納得いかないだろうな。

 

今の入試制度では

3年間の評定が大きく影響します。

1回1回の定期テストの結果が

評定を決めると考えれば

保護者も気が気じゃないでしょう。

答案用紙の正しい使い方を身につける意味で

減点するのも分かります。

だったら、普段の授業で行う豆テストで行い、

定期テストは数点の減、くらいにとどめては。

 

学校の先生の、

正しい答案の使い方を身につけてほしいという意図が

生徒と保護者に伝わること、

生徒と保護者の

採点の基準を明らかにしてほしいという希望が

学校側に伝わること、

そして双方が納得できれば、と思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

交通安全祈願

曇り時々雨の福島伊達

今日から7月です。

早いもんです。

今日から新しく来られる塾生・児童も。

気持ち新たに頑張りましょ♪

 

さて、先月千葉県で起きてしまった

飲酒運転が原因の交通事故。

子どもたちの下校時間に起きた悲しい事故でした。

プロドライバーとして、

いや素人だとしても、

あるまじき行為によって

咎なき子供が犠牲になったわけです。

腹立たしいです。

あれだけの事故ですから

運送業界では襟を正す動きが聞かれます。

人のふり見て我が振りなおせ。

悪くないことです。

ただ、学校からの注意喚起は

今のところ聞かれません。

文科省は危険個所の確認を促しているようですが

現場の先生方の負担になる気がして。

 

地区内をみてると

注意すべき箇所があるように感じます。

市街地は歩道があり、

下校時はボランティアの方が

辻に立って見守ってくれていますが、

ちょっと離れると

スピードを出した車が

歩いている児童のすぐ横を通る、

先の事故現場と似たような個所も見られます。

 

今回はドライバーに大きな非があったわけですが

より安全な通学路を

システムとして整備するのは

政治の力だとおもいます。

 

悲惨な交通事故が起きないよう

心から安全をお祈りします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

勉強の貯金

曇り空の福島伊達

時々晴れ間も見えますが、

雨が降らない程度の曇り空。

それでもエアコンはつけないと暑いんだから

中途半端ですな。

 

さて、学童の保護者から

勉強面での伸びについて

感謝の言葉をいただきました。

「学校の先生から褒められまして」

「友達に勉強を教えるようになったそうです」

「字がきれいになりました」

「ちゃんと自学ができるようになりました」

私どももうれしいです。

はくうんかん児童クラブでは

平日は16時から勉強を始めます。

宿題だけでなく

終わった人から自学に取り組むのですが

毎日1時間半、

1ヶ月(20日として)で30時間、

その積み重ねです。

 

ただ、この積み重ねは

あくまで貯金のようなものです。

計算や漢字を、

宿題よりも多く、

できればちょっと先取りして、

自学でやっているから

同じクラスの人よりも

速く正確にできるわけです。

今のうちは。

練習によって得られたアドバンテージは

あくまでも貯金のようなもので、

時間がたつと、

他の子もできるようになりますし、

手を抜けばすぐに底をつくものです。

 

間違っても

わたしは勉強ができる♪なんて

驕れるほどのものではないと

考えないといけません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

まずは自己最高から

雨の福島伊達

朝から雨が降り続いているせいか、

体もシャキッとしません。

ですが、暑さ続きだっただけに、

寒くすら感じます。

 

さて、期末テストの結果が返ってきています。

中体連もあったので

万全とはいいがたいものの、

今回も自己最高の更新を果たした

塾生を見ることができました。

まぁ、難易度や平均点も関係もあるので

一喜一憂できませんが

自己最高を目指していく姿勢が大事だと思うのです。

塾生たちには

「自分史上最高を目指せ」と伝えています。

 

相対的に他人と比較するのも

成長には必要だけれども、

まずは過去の自分を超えていきましょう。

合計点や順位だけでなく

時間や提出物の達成度もいいです。

頑張って平均点を超えるぞ!だって

立派な自分史上最高です。

全教科じゃなくても、

1教科、負けたくない1教科からだってOK。

 

次の期末でも、

たくさんの自分史上最高を見ることができるといいな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

まずは動いてみましょ

あっついぞ福島伊達

学童の下校に合わせての立哨。

10分程度で暑さにやられます。

日陰に逃げながら

子どもたちを待ちました。

 

さて、期末テストに合わせて13連勤でしたが

なんと無事に終了。

先週は仕事が終わると眠くて眠くて。

昨日も家事をこなして、

イベントのお手伝いして、買い出しして。

休めませんでしたが、楽しみました。

今回お手伝いしたのは、

地域の特産物である果物を生かした

6次化事業のワークショップ。

伊達市の基幹産業である農業、

中でも果物の生産は

県内でも有数の産地です。

時期に合わせていろいろな果物が取れるのですが、

農作物にはロスがつきものです。

また、よりよい作物を作るためには

手入れが必要で、

そこにもロスが生まれます。

このロスを価値に変えられないか、

そんな実験です。

 

今すぐ価値になるわけではないのですが、

価値を作るために何ができるか

動いてみることが大事だと思います。

最初からうまくいくことなんて

そうそうないですが、

失敗や苦労のない成功もないわけですから。

嫌なのは

何もやらないうちから

どうせ、とか

やっても無駄、とか

意味がない、とか

めんどくさい、とか

言い訳ばかり思いついて

満足してない現状に不満だけを言うのは

もったいない気がして。

 

不平不足不満は

向上のヒントだと思うのです。

そして

実践実行は

成功のカギで

ちいさな失敗や挫折は

過程のポイント。

正直大変ですよ。

でも、ちっとでも良くなったら、

地域や子どもたちが楽しくなれたら、

いいのかなぁ、なんて思えるんです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

文句を言うのは簡単

梅雨の合間の晴れ間がのぞく福島伊達

湿度が高いので気持ちがいいとは言えませんが、

久しぶりの日の光は

やっぱりいものですね。

眠くなってきます(笑)

 

さて、ラーメン店を批判した元芸能人が、

逆に世間から批判を受けて炎上。

その後、自身は批判される立場ではない、

と反論し再炎上。

そんなネットニュースを見ながら

批判って難しいなぁ、と感じました。

おかしいなぁ、と思うことや

不愉快に感じることや

相手が間違っていると指摘したくなることが

いろいろあるのかもしれません。

でも、立場が違えば

感じ方も違うし、

行動も変わってきます。

どちらか一方が善で、もう一方が悪、

みたいな単純な二元論のほうが少ないと思うんです。

 

今回の件では

お客によるお店への批判。

ゆっくり食べたいお客、と

忙しい時間帯を切り盛りするお店。

また、お客によるお客への批判も。

ゆっくり食べられないことを不快に思う客、と

お店の忙しさを考えず長居する客を不快の思う客。

立場が違えば、

考えも行動も変わってしまうと思います。

 

批判がよくないということではありません。

建設的な批判もあるでしょうから。

ただ

批判するものは、批判もされることを

忘れてはいけないと感じます。

文句を言うのは簡単です。

でも、

文句を言われないのは、なかなか難しいです。

 

反抗期の子供たちを見てると、

お父さんお母さんに対して

なんやかんや文句を言ってますが、

注意されるようなこともしてるんですよね。

そして

自分に非があることも分かってる。

「それってお前がよくないだけじゃね?」

なんて指摘すると

でも、だって、と。

塾生の気持ちも分かるけど、

「あなたが絶対に正しいってわけではなさそうだよね」

なんて自省を促しつつ

「母ちゃん心配してんじゃね?」と

遠回しに保護者の思い考えさせます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

自分で自分を変える力

一雨来そうな福島伊達

テストが終わると

中学生の自学は落ち着きます。

テストが終わったら、

休養なり、自分の好きなことをするなり、

自分の時間を過ごすのも大事だと思います。

ちょっと我慢する期間があり、

我慢したら楽しむ時間がさらに楽しくなる。

そんな体験も必要だと思うのです。

 

さて、TVをつけると

知らない女優さんやアイドルさんが沢山いますね。

芸能界の事情が分からなくなり、

おじさんになったと実感します。

自分が知っている俳優女優さんは

すでにいい歳になり、

父親母親役や、

憎らしい敵役といった

ストーリーに欠かせない味となって

見ることができます。

若い時に、それこそ毎日テレビで見ていた

タレントさんの多くはもはやいません。

残ってる人たちは自分を変えて

芸の幅を広げられたからだと思えてきます。

 

若い時に回ってくる役どころは、

それこそ恋愛もののヒロインであり、

ヒロインの恋人役であり、恋敵であり、

「若さ」という武器を前面に出した配役が少なくないです。

でも、

その武器となっていた

「若さ」や「勢い」や「物珍しさ」には

消費期限があり、

次の「若さ」「勢い」「物珍しさ」に

とってかわられるわけです。

武器が武器でなくなる瞬間がくるのです。

 

残念ながら見ることが少なくなったタレントさんは

武器を変えられなかったのかもしれません。

反対に、今なお見ることができるタレントさんは

若い時には見ることができなかった

表現があるように感じるのです。

 

必要に駆られて、でも

意識的に、でも

自分で自分を変える力がなければ

生き残れないんじゃないかな、

なんてことを思う時があります。

私自身も、塾も、塾生も、地域も、

今のままでいいのかな、と。

 

時間ができると、

ふと、余計なことを考えてしまいます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

共通テスト 変更点の見送り

今は曇りの福島伊達

断続的に雨が降りましたが

小6の宿泊学習も無事終わったようです。

さて、今日のテストどうでしたでしょうか。

対策の、自分の頑張りの成果が出てくれれば。

 

さて、 共通テストの今後について

いろいろ発表となりました。

今までさんざん検討されてきましたが、

民間検定試験の利用と記述式テストの導入が

見送られる形となりました。

まぁ、いろいろな問題点があり

課題が解決されない以上

当然の結果だと思います。

 

検定試験について

英語の力を測る一定の目安にはなるものの

検定料やそれの伴う旅費交通費の問題が

何一つ解決されませんでしたからね。

記述式問題については

やはり採点者の確保のむずかしさが

ネックですよね。

 

共通テストはあくまでふるいだと思います。

一定の能力を測り

ふるい落とすためのもで

1次試験、といった意味合いが強いと思うのです。

選択問題だとはいえ、

まぐれだけで100点が連発するものではありません。

ある程度の学習してきた結果が

点数に出てくるものです。

そのふるいの段階で

ダメならダメ、くらいの選抜ができれば

問題はないはずです。

記述式の問題は、

各大学の求める能力に沿った

出題と採点がなされればいいわけですから。

 

ま、いろいろ混乱を生んだ共通テストですが、

今まで通り、となりそうです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

学びは続くよどこまでも

曇り時々大雨の福島伊達

今日は6月23日です。

沖縄慰霊の日です。

太平洋戦争末期、多くの犠牲を強いられ、

今なおその悲しみを知る沖縄の苦しさを

日本が考え直す日です。

国家の価値観が

国民に犠牲を強いることがあってはならない、

そう学んだはずなのに、

オリンピックか、、、

さて、昨日は私立高校の先生と

お話する機会をいただきました。

昨年度の入試の様子、

来年度入試の改正点など

ご説明いただきました。

それにしても、東北大を出しましたか!?

いや、私たち世代の知っている高校ではないですね。

驚きの実績です。

 

高校の先生とお話しする中で、

気になったことが。

受験勉強をしてきた子どもと

全く勉強をしてこなかった子どもとで、

入学後の伸びが違うんです、と。

 

福島県の入試では倍率の低さから

受験勉強をしない中学生が一定数います。

学ばない子の何が心配か、

知識が足りない、というだけではなく

学び方が身についていない、ということです。

 

彼らは、高校入試という関門がなかったとしても、

大学入試や資格試験、

就職試験、昇進試験と

学びが試される場面が数多くあります。

中学生のうちに

必要な試練を経ていないということが、

これから先、

彼らによい影響がある、とは

考えにくいのです。

 

学びは続くよどこまでも。

ちゃんと

今すべきことを、なしていきましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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