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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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挑戦した跡

夏を感じる福島伊達

今日は暑いです。

エアコンの効いた部屋で

みんなの帰りを待っていますが

外に出るのが怖くなります。

 

さて、県立高校入試の配転が変わりました。

問題数自体は減らしつつ、

難しい問題への配点を上げています。

国語では記述式の問題。

数学では証明問題や大問6、7の(3)。

明らかに大学入試を意識した

変化だと考えられます。

受験勉強の中で効率を考えるのは

当然ですが、

効率を重視するあまり

捨て問題を作る指導が行われることがあります。

福島県の入試でも、

数学の中には1%程度の正答率の問題もあり

苦手な科目であれば捨てるのも一つの方法です。

ですが

行き過ぎた捨て問題の指導は

子どもたちの学力に寄与しません。

 

「やってできない」のと

「やらないでできない」のは

違うのです。

国語の記述式問題、配点は2点だから

他の問題だけやればいいや、と

記述式問題をやらないできた子どもたちは、

今年の入試で9点減となりました。

そもそも、高校入試レベルで

考えることを放棄した子どもたちが、

大学入試の記述に対応できるわけがありません。

 

挑戦した跡は必ず残ります。

一生懸命文章を読もうとしたこと

正答に近づこうと筆をとったこと

図形に書き込んだこと

今までの知識を生かそうとしたこと

点数にならないまでも

その過程がなければ

正解に到達することはないのですから。

 

難しい問題に挑む姿勢が問われます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

チャンスじゃん

曇り空の福島伊達

昨日は警報が出てましたが、

雨も降ることなく終わりました。

判断の助けるために

天気を予測するサイトを見ましたが、

精度がとても高いですね。

まずは、何事もなく一安心。

でも、休校にする時は

空振り上等で判断していきます。

さて、新教研の自己採点結果を見ながら、

塾生たちと話しました。

及第点には程遠い結果に、

悔しいのを通り越して

笑ってしまっています。

笑えるのは今のうちですが、

目標点に遠いからと言って

諦めるのは早すぎます。

 

苦手や不得意で点数が取れないなら、

量が足りてない可能性が高いです。

まずは量です。

問題数なり、時間なりを

しっかり確保しましょう。

同じ問題でもいいんです。

早く正確にやれるか鍛え上げていきましょう。

 

ようは考え方です。

得意科目よりも伸びしろは大きいんですよ。

応用は点数を上げるの難しいけど、

基礎基本なら上がりやすいはず。

それって

チャンスじゃん。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

団結は難しい

蒸し暑い福島伊達

現在伊達市に大雨警報が出ておりますが、

今後、解除が見込まれております。

よって、本日は通常授業といたします。

警報が出たら休校としていますが、

天気予報などを見ながら柔軟に判断しております。

 

さて、福島県で開催予定の五輪の試合、

無観客にすることを決めましたね。

苦渋の決断だろうなぁ、と。

観光業にいる方、特産品を扱う方から

医療関係に従事する方から

落胆なのか、安堵なのか

ため息が聞かれます。

県内だけでなく北海道も無観客。

隣県で行われる予定だった

大きな音楽フェスも中止。

都会では、飲食店の2月の補償もないまま

自粛延期が決められる始末。

 

コロナを広げたくないのは多くの人が思うことで

だからこそ、

苦しい思いをしても我慢してきたはずです。

でも、

誰かが犠牲になってるのに、

誰かは利を得てる、と感じれば、

団結は難しいです。

 

五輪に出る選手には

精一杯頑張っていただきたいです。

それとは別に、

コロナ対策に命がけで従う国民や企業を

守っていただきたい。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

模擬テストの意義

晴れてきました福島伊達

これから蒸し暑くなるそうです。

熱中症に気をつけないと。

今日みたいな日は

室内のテストに最適♪

 

ということで、今日は新教研テストです。

受験勉強がこれから本格化するわけですが、

今の段階で足りない部分は何か、

夏期講習の前に発見しましょう。

学校で行われる実力テスト、

塾などで行う新教研テスト、

いわゆる模擬テストを受けることには

二つの意義があります。

 

一つは、

初めて見る問題に対してどれだけ対応できるか、

つまり

点数を取る力を測る意義。

もう一つは、

現時点で足りないところはどこか、

弱点を発見する意義。

 

練習試合や健康診断のようなものです。

試合をするだけ、診断を受けるだけ、では

生かしていることにはなりません。

テストの後が大事です。

 

まずは、全力でがんばれい!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

自制と我慢の限界

雨の福島伊達

高校野球が始まり、

卒業した塾生たちの活躍健闘が

聞かれる夏となりました。

1日でも長く、

夢中になれますように。

 

さて、2年ぶりに野球場で応援してきました。

久しぶりに会う応援団の後輩や

卒業していった塾生、そして保護者のみなさんに

再び会うことができました。

やっぱりリアルはいいですね。

近隣に中学校のある球場、

平日ということで

鳴り物声出しの禁止と制約が多かったですが、

チャンスやピンチになると

思わず声が出そうになりました。

身内の勝利のためなら

身内が安全安心に試合ができるならば

保護者は我慢もできようが、

五輪のように

ただ単に観戦を楽しむ人に

自制はできるのか疑問です。

イギリスのサッカーの観戦を見れば

確信になります。

五輪では無観客となりましたが、

我慢や自制を強いるにも限界があります。

 

無条件に野放しとはいきませんが、

自分のためならまだしも

他人の利益と享受のために

我慢や自制をするのは難しいでしょうね。

いかに我慢や自制をさせないか、が

ポイントになりそうです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

マイナーチェンジ

曇り空の福島伊達

実に気分がいいです。

今日は、高校野球の応援をしてきました。

久しぶりの大会参加。

平日で声出し、鳴り物禁止だったので

静かな応援でしたが、

満塁ホームランも飛び出し

大興奮の初戦突破でした。

次の試合もがんばれい!

 

さて、今年の夏期講習も、

去年とやり方を変えてみようと思っています。

毎年毎年、夏期講習はありますが、

昨年と全く同じではないのです。

成功体験もありますので、

同じことを繰り返しているものもあります。

だけど、もっとよくしていきたいのです。

マイナーチェンジっていう感じですかね。

できないを、できるにする夏

その軸は変えませんが、

細かい部分を見ていくと

改善すべき点がたくさんあります。

20年近く、夏期講習をやっていますが

満足のいく結果はまだまだのようです。

塾生にとってより良いと思える形にすんぞ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

実力テストの自己採点

七夕の福島伊達

催涙雨、というやつですかね。

学童の子が一生懸命七夕を説明してくれました。

「彦星と乙姫が会うんだよ」

ちょっと、なんか、複雑ですな。

 

さて、公立の中学校で行われました

受験生対象の実力テスト。

結果はどうでしたか?

順位とかじゃないよ。

自己採点が大事なんです。

自己採点をして顕になる

あなたの実力、

あなたの弱点、

そして現実。

目標点数は話していますから、

ヤベー、と感じてくれればいいです。

 

正直、やばいんです。

今の段階で満足な点数なんて取れてるほうが少ない。

今後は、実力テストや新教研テストといった

入試形式の模擬テストに

毎月挑戦していくことになります。

定期テストと同じ取り組み方だけでは、

足りません。

基礎基本はワークで進めるにしても、

ちゃんと模擬試験用の勉強をこなさないと

点数は上がりませんよ。

 

とはいえ、

まずは自己採点で見つけた穴をつぶすことが先決。

自己採点は弱点の早期発見なんです。

せっかく見つけた自分のできないポイントを

できるようにしましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

無料の意味

30度超えの福島伊達

午前中からイベントの準備で

久しぶりに汗をかきました。

すでに筋肉痛です。

明日が怖い。

 

さて、塾生に向けて夏期講習のお知らせを

配布しております。

外に向けたチラシを出していませんが、

塾生や卒塾生のご紹介で

塾外の方からもお問い合わせをいただいています。

ありがとうございます。

定員までは受け入れておりますので

ご検討よろしくお願いします。

夏期講習というと

毎年、大手は受講料無料!を打ち出してきます。

まぁ、無料には無料の意味があるわけで、

夏は無料だけど、

それ以外はきっちり取りますよ、

ということですからね。

夏を無料にしても

成り立つ仕組みがあるわけです。

 

うちのような小規模な塾だと

講習を無料にはできません。

講習にかける講師の

時間も経験も体力もタダにはできませんからね。

私たちが無料にしているのは

体験授業の2週間です。

無料で受けてもらうのは、

塾を知ってもらうためです。

授業はもちろん、

教える人はどんな人なのか、

教室はどんな感じなのか、

そもそも通塾するってできるのか、

色々感じてもらうためです。

 

新規開校の塾ならば

宣伝として無料を謳うのは理解できますが、

大きな塾が毎年夏を無料にすることで、

夏前に塾などで勉強する人が減るのかな、なんて

思ってしまいます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

成長のスピード

午後から暑い福島伊達

午前中は寒いくらいだったのに、

午後から蒸し暑くなってきましたね。

前線の影響なんでしょうね。

知識が体験と結びつくのを感じます。

 

さて、テスト結果が出そろってきましたね。

毎回のテスト対策によって、

勉強のやり方を身につけてほしいと思っています。

塾生たちには

「自分史上最高を目指そう!」

そう声をかけながらも、

実際に毎回達成していくのは難しいものです。

そんな中、今回の期末テストで、

初の400点越えを経験してくれた塾生がいました。

これってなかなかすごいんです。

中1の中間テストが一番平均が高く、

だんだんと下がっていき、

学校によりますが350点から300点に落ち着くものです。

 

中1の段階では400点を取れなかった塾生A、

ということは、

どちらかと言えば勉強は苦手だったといえます。

中1で400点を取れなかったのに、

いま、中3で400点を越えるようになった、ということは

それだけ、努力を重ねたということ。

その努力の成果です。

 

成長のスピードは人それぞれで、

早く結果が出る人もいます。

かたや、ゆっくりの人もいます。

大事なのは

過去の自分を超えること。

ライバルは自分自身です。

 

この子はきっと受験勉強も頑張れると

確信しています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

依怙贔屓、だよな~

曇り空の福島伊達

関東東海では大雨による災害が。

友人がいるので安否を確認。

大丈夫の連絡にほっとしています。

どうかご安全に。

 

さて、昨日の続きになりますが、

結局、

余白の書込みは10点減、無記名は減点なし、

になったそうです。

納得できていない感じで話してくれました。

学校も保護者も対立する必要ないので、

双方が納得する形で収まってほしかったのですが、

残念でなりません。

特にしこりが残ったと思われるのは、

無記名の減点なしについて

依怙贔屓だと感じていることです。

一方の誤りは厳しく罰せられ、

一方の誤りについては寛大な処置がとられる、

これでは

依怙贔屓ではない、とは言えません。

別に、無記名の人を減点しろ、とは思えませんが

不平等、不公平です。

 

意図的にしろ、そうでないにしろ

依怙贔屓は悪影響しかありません。

身の回りのニュースを見聞きしても、

依怙贔屓をした側は恨まれ、

依怙贔屓をされた側はさらに憎まれ、

依怙贔屓をされなかった側は

不信感を募らせる。

上級国民の事故しかり、

オリンピックだからを言い訳にした諸々しかり、

ワクチンの優先接種しかり。

 

やっぱり、書きながら

腹が立ってきます。

他の先生方は、

この件についてどう考えているのでしょうか。

こんな先生ばかりじゃないし、

こんな学校ばかりじゃない、と

思ってはいます。

でも、ダメだろ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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