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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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夏期講習 7日目

7月30日 危険な暑さの福島伊達。

昨日はお休みでしたが

結局、塾へ来て仕事をしました。

休みだからこそできる仕事があるので。

ん?

休みとは何か。

さて、夏期講習7日目、の話

毎年のことですが、

休みを挟むと講習生の欠席が増えます。

体調不良などの理由もありますが、

なにより

課題が終わっていないから、です。

休んだからといって

課題は減らないのに。

 

受験生は

毎年同じような課題に取り組み、

毎年同じようなところで躓きます。

躓くのは、

難しい問題だから、という理由もありますが、

勉強時間を確保しなかったから、

という残念な理由もあります。

 

宇宙兄弟という漫画で

宇宙飛行士を目指す主人公南波六太が

「俺の敵は、だいたい俺です。」

と語るシーンがあります。

誰の前にも困難はあります。

だとすれば、

乗り越えるも、くじけるも

自分次第。

あなたの敵は、あなた自身の心の弱さ。

です。

 

だけど、大丈夫。

自分の弱さを知っているなら、

打ち克つこともできるはず。

今の自分の至らない部分を

塗り替えるために

「また、試されている」んだよ。

大丈夫。

きっと違う自分になれるから。

夏期講習 6日目

7月28日 快晴29度の福島伊達

悪夢。

もうすでに乗り越えたはずの心の傷。

夢で再現されて朝から凹む。

でも、

BiSHを聞いて忘れよう。

今日も一日、Beautifulさ♪

さて、夏期講習6日目、の話

課題への工夫について

昨日お話ししましたが、

成績上位層は言われなくても

ちゃんと工夫しているんですよね。

 

出来なかった問題は

できるようになるまで再テスト。

それがルールですが、

自学を見てると、

ある子はやっていないんです。

正確に言うと

間違いを見つけて理解したと思っても

すぐには再挑戦しないそうです。

「答えをただ覚えても意味がない。」

「次の日の朝に再挑戦する。」

時間を開けて

少し忘れてるかも、という状態を作って

その上でできるようにしたいそうです。

試してるね。

 

自分で自分に負荷をかけることができる、

さすが、進学校に行く、と断言する子です。

成長が楽しみでなりません。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習 5日目

7月27日 29度の福島伊達。

夏から参加の講習生に

「こんなに楽しい国語の授業、初めてです」って♪

そんなの言われたら、

ますます頑張ってまうやろ♪

あざーす。

さて、夏期講習5日目、の話

課題はできるまでやる、がルールなんですけど

注意点が二つあります。

 

ひとつは、

調べた問題ももう一度やれ、です。

理科や社会なんかは

分からない問題を調べながら

ちゃんと解いてくれているようです。

それはいい。

でも、それって

まだ頭の中に入っていなかった、ってこと。

だから、調べた問題も、

再挑戦や解き直しをして、

頭に入っているか

確認してほしいな。

 

もう一つは、

できるまでやる、とは言っても

理解してない問題は

できないんです。

だったら、途中で切り上げて、

「ここは質問するところ」みたいに

後に回すのも手です。

無駄に時間を取られるのは、

不本意ですから。

 

できるだけ時間をかけず、

できることを増やす、のが

効率のいい取り組み方です。

毎日、試されいるな。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習 4日目

7月26日 すでに30度近い福島伊達

夏まつりの準備も進み、

今夏、久しぶりに実施されます。

担当するイベントの準備だけでも大変なのに、

上役の人たちが気づく視点に

驚かされます。

経営者として学ぶべきことが多い、

イベント運営です。

さて、夏期講習4日目、の話

地元聖光学院が接戦の末

甲子園出場を決めました。

先制を奪われ、追いかける展開。

9回までに追いついたと思ったら、

10回タイブレークで引き離される。

それでも、

10回裏、逆転をもぎ取り優勝。

熱闘甲子園で特集されそうな展開でした。

 

王者といえど、

勝ち進むのは容易ではなく、

必ずピンチに直面します。

そういう状況で

どうやって危機を乗り越えるのか。

主将高中の言葉に表れています。

「また、試されているな」

10回表、タイブレークで4点も取られた

そんな状況でこの言葉。

 

根性論で語るでなく、

現実逃避するでもなく、

冷静にして

強い意志を感じる言葉。

そして「また」が

今までも乗り越えてきた経験を

思い出させて、

困難を切り拓く未来を信じさせてくれる。

さすが、日本一を目指す学校、

さすが、日本一を目指す主将。

 

受験生諸君、

「また、試されているな」って

いい言葉だよ。

つらい、と感じた時に

口にしてみよう。

困難に、自分の弱さに、

打ち克てそうだよ。

そしてなにより

かっこいい。

 

、、、また、試されているな。

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習 3日目

7月25日 朝から暑い福島伊達

毎日の運動がてら学童の子らと散歩。

交流館に行ってみたが残念ながら定休日。

「誰だで?日ごろの行い悪いのは~」

と聞くと

「イワヲ先生〜!」

と声をそろえて入るツッコミ。

よくできた子たちですorz

さて、夏期講習3日目、の話

課題はやる、だけでは足りません。

問題を解いて、

丸付けをして、

答えを直す、

それだけで終わってしまっては、

伸びないんです。

必ず、再挑戦なり、解き直しをして

できて終わらないと。

 

1ページ1ページ

できるを積み重ねて

前に進んでいきましょう。

そして、

時々振り返りをして、

せっかくできるようになった課題を

忘れないように

フックをつけていきましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習 2日目

7月24日 晴れてきた福島伊達。

水難事故のニュースが聞かれます。

年齢に関係なく

誰にでも起こりうる災難。

水遊びが悪い、とは思いません。

安心、安全に遊ぶ配慮や環境、

そして本人の強い自制心、

いろんな要素が不足したのかなと。

楽しい思い出にするためにも、

怪我なく事故なくいきたいですね。

さて、夏期講習 2日目、の話。

塾に居ると成績が上がる、

なんてことはありません。

他の優秀な塾さんだと、

空気を吸っただけで

成績が上がるのかもしれませんが、

私にはそんな特殊能力はありません。

 

あなたが、塾で何をするか。

あなたが、塾をどう利用するか。

あなた次第で大きく変わる部分です。

まずは、毎日の課題をこなしていこう。

各教科1時間程度の課題があります。

できるだけ時間内に

課題を進めていきましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習 初日

7月23日 晴れの福島伊達

梅雨明けしましたね。

暑い暑い夏です。

さて、夏期講習 初日、の話

今日から夏期講習です。

保原校は午前中から、

梁川校は午後からとなります。

中3、中2は満席に近く、お断りするクラスも。

ありがたいことです。

 

さ、いよいよですね。

がんばるぞ!!!という気持ちを

抑えながらいかないと、

最後まで持ちません。

たんたんと粛々とがんばろ。

とはいえ、

毎年、この始まりのドキドキは

たまりませんな。

 

すでに自学に来てる子もいます。

今年はいい感じのスタートです。

 

さぁ、いきましょー♪

リズムの調整

7月21日 曇りの福島伊達

ご近所さんから桃をいただきました。

やっぱりおいしいですね。

産地福島だからこそ楽しめる贅沢。

さて、リズムの調整、の話

今日から夏休みです。

学童も朝から実施となります。

昨日までは午後から夜の仕事、

今日からは朝から夜の仕事となり、

どうしても

生活時間帯の切り替えに

体が慣れず大変です。

まぁ、数日もすれば

リズムに慣れていくんでしょうけど。

 

最初のうちは

慣れないリズムは居心地が悪いものです。

ですが、それも最初の方だけ。

だんだんと慣れて、

少しずつ慣れて、

当たり前になってきますから。

 

塾生にとっても

勉強する夏、大事な夏です。

すでに数人の受験生が

自学に来ています。

いいスタートです♪

このまま、最後まで

がんばっちゃいましょ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

終業式なので

7月20日 蒸し暑い福島伊達

某自動車販売会社の保険金詐欺報道。

急成長している会社だと認識していましたが、

まさかの絡繰りにあきれるばかりです。

成長するって、

そういうことじゃないよね。

さて、終業式なので、の話

今日は終業式。明日から夏休みです。

楽しく過ごしてもらうためにも、

乗り越えなければならない壁があります。

そう

夏休みの宿題(笑)

夏休みの友(お前なんか友達じゃねえええ)

 

塾・学童の子たちには

夏の課題の全体像を想像させ、

終わらせるべきページ数を数えさせて、

どうすれば終わるか、

シミュレーションしてもらいました。

ちなみに、

夏休みの友は44ページ

自学ノートは33日の休みに対して

4年生は20ページ

5年生は33ページ

6年生は66ページ

そのほか、作文や図画工作も。

今8月19日だったらどうする?

やばいよね。

 

じゃあ、さっさと手を付けちまいましょう。

ちなみに

このあたりの子どもたちは、

せいぜい学校からあてられた課題しか

勉強をしませんが、

関東圏、中学校受験が盛んな地域なら、

夏期講習のシーズンです。

数年先を見据えて、

どんどん勉強している時期です。

その差が、

大学進学率の差を生む一因です。

 

とにもかくにも、

全力で夏を楽しむためにも、

全力で宿題に取り組んでください!

うちの子たち、

すでに10ページ近く終わらせましたよ。

 

志事すんぞ!

5兆円の使い道

7月19日 時々雨の福島伊達

今日はこれから強い雨になるとか。

まだそんなそぶりは見せていませんが、

油断ならないのが最近の天気。

ちょっと警戒してないと。

さて、5兆円の使い道、の話

子ども家庭庁が発足し、

何をしてくれるのか期待をしていました。

報道では5兆円もの予算を使って

子育て中の家庭に若者を派遣するとか、

Jリーグとコラボするとか、

新たな事業に着手するようですが、

ずれている気がします。

 

子ども家庭庁として

分捕った予算を

それらしい名目に分配するのが目的で、

子育て家庭にとって、

今後、子育てにあたる若者にとって、

相乗効果があるのか、

せめて費用対効果があるのか、

はなはだ疑問です。

 

その5兆円があるなら

今現在露見している行政課題に

手厚く分配するほうが

よっぽど効果的ではないかと。

全部が全部、否定するものではなく、

ヤングケアラーの対策や、

保育・教育の充実に対する施策など、

期待するものもあります。

まずは、

「気運の醸成」などといった

PR・イメージ先行ではなく、

課題の解決にむけた

実利を目指していただきたいです。

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