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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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新教研3月号

曇り空の福島伊達。

寒い朝となりました。

今日からNHKの朝の連ドラでは

福島の古関裕而の生涯を描いた

エールがスタートしました。

テーマソングはGReeeeNで

こちらも福島ゆかりのシンガーです。

楽しみではありますが、

仕事のため見れておりません。

あとでチェックしないと。

さて、今日は各校舎で新教研。

春期講習でやったことを

少しでも生かして思う気持ちが半分。

できていないと自覚してほしい気持ちが半分。

 

休校で勉強時間が少ないから

仕方がないとか、

できなくてもいいとか、

思っているわけではありません。

 

自由に時間が使える休校中だからこそ、

本来であれば

勉強を思う存分できたはずですから。

ですが、

できていない、

やっていない、

このままではまずい、

と省みることが

多くの塾生にとって必要です。

 

4月1日から

新時間割がスタートします。

今一度気を引き締めていけるように、

自分のできないところを見つめてください。

直視してください。

逃げないでください。

まずは今日一日から

雪もやんでやっと晴れてきた福島伊達。

日に日に感染者が増えていきますね。

不要不急の外出を避けるように

叫ばれていますが、

このままだと都市封鎖も現実になるかと。

まだこのあたりだと、

感染者が増えていないので、

休校になることはないかもしれませんが、

それだってわかりません。

休みですから人は移動します。

それによって、

はからずも感染症だって移っていきます。

 

そうなった時のことを

考えずにはいられません。

 

もし外出禁止となれば、

塾も当然、学童だって

制限を受けると思われます。

そうすると

できなかった授業を取り戻すために、

夏休みや冬休みが短縮されることが

想定されます。

夏期講習や冬期講習はできないことも

考えなくてはなりません。

 

それでも入試はやってきます。

今までのスタイルや

今まで同じ日程では

やれないことも考えておかないといけません。

 

感染症予防に協力はしていきたいと

考えています。

しかし、不安がないわけではありません。

学習塾は民間企業です。

今のところ、

自粛の要請であって、

補償などは決まっていません。

仮に、何らかの方法で塾を継続したとしても、

お月謝を支払う保護者様だって、

苦しいかもしれません。

 

有識者が、話していたのは

「これからも感染症が起きます。

その時も同じ事ができるか。」と

怖いことを話していました。

 

一時的に政府が助けたとしても、

次は、さらに次は、となることも

考えないといけないということです。

 

不安がないわけではありませんが、

こんなときだからこそ、

知恵を出し合い乗り越えないと、

それが人間なのだと思うのです。

 

今日も、まずは今日一日から

がんばらないと。

 

環境の力

今夜は雪になるらしい福島伊達。

ここ数日天気も良かったし、

福島市は桜の開花が宣言されたというのに、

雪ですか。

まだタイヤ交換しなくて

よかったと思うことにします。

さて、勉強不足が感じられます。

休校中、有り余るほどの時間があったはずなのに

勉強不足です。

映像授業は無料で見れるらしいですね。

問題集や参考書だって

すぐに手に入る時代です。

それでも勉強不足です。

 

個々人、ご家庭の

考え方の違いもあるかもしれませんが、

勉強している人はちゃんといますが、

ほとんどの人が

勉強不足です。

 

学校や塾の環境の力というものを

改めて感じます。

人間の意志の力は

可能性にあふれていますが、

いかんせん強いとは言えません。

全ての人に強い意志があるとすれば、

社会はもっと良くなるはずです。

かくいう自分だって、

鋼の意志でもありません。

 

学校や塾という環境があるから

学びに触れる。

学ぶためには環境を変える。

それがどれだけ有効かわかります。

お坊さんだって、修道士さんだって、

山奥のお寺や人里離れた教会で

修行をするのは、

俗世と切り離すためですからね。

 

せっかく塾が再開できたわけです。

俗世と離れて、

勉強しましょ(笑)

緊急事態宣言、外出自粛か

今日も暖かそうな福島伊達。

昨日も学童の子を連れて近所の神社へ。

いくつか遊具は置かれていますが、

大人から見れば何もないと感じてしまいますが

子どもたちにとっては

パラダイスのようです。

エネルギーの塊のような子どもたち、

家の中では物足りませんよね。

今日もどこか行こうかな。

さて、新型肺炎感染予防のため

政府は緊急事態宣言の準備を進めています。

東京都は不要不急の外出自粛を呼びかけ、

近隣の県から移動も含め自粛要請をしました。

日常の買い物や個人的な運動を妨げるものでは

ないようですが、

今後感染がもっと広がるようであれば、

都市封鎖が行われるなどする恐れがあります。

 

福島県内を見れば、

感染者が増えている様子はありませんので、

緊急事態宣言の対象とはならなそうですが、

万が一、福島県が、伊達市や近隣の市町村が

移動制限となれば

塾としても対策を考えなければなりません。

 

今回の休校では

学校からの課題などが配布されましたし、

ちょうど学年末ということで、

復習の機会になるだろうと考えました。

塾からの課題はあえて示さず、

質問があった人には

アレをやってみよう、

コレをやってみたら、と

提案しました。

緊急事態宣言が出されれば、

21日間程度の外出自粛が行われます。

そうなれば、

何もしないわけにはいきません。

学校が休校になり

授業が進まないことも考えれます。

オリンピックのように

入試を一年後にします、なんてことは

起こりそうにありませんから。

 

個人に合わせた課題の設定と配布。

質問を受け付けるための登校日。

密集を避けるために

時間帯を重ねないように来てもらう。

そういった工夫も必要なところになりそうだ。

まだまだ

できそうなこともある。

いろいろ考えていかないと。

大学進学から考える高校選択

20度を超える予報の福島伊達。

今日は暖かくなりそうですね。

後で子どもたちと

散歩にでも行こうかな。

汗かいてしまいそうです。

さて、先日福島民報の記事で

県内高校の主要大学合格者数が報じられていました。

今春、福島高校から8人

福島成蹊高校から2人の

東京大学合格者が出ました。

昨年の県北地区では5人でしたので、

倍増はすごいですね。

また、英国の教育専門誌による

日本の大学ランキング1位を獲得した

東北大学への合格者を見てみると、

福島高校が35人

橘高校が5人

福島東高校が3人

福島成蹊高校が9人

を数えます。

 

少子化の影響で

大学全入時代といわれて久しいです。

しかし

高校の選択を誤ると

行きたい大学に行けないこともあります。

大学進学を考える中学生、保護者の皆さんは

自分の夢や進みたい進路から大学を考え、

高校を選択してほしいと思います。

 

選択の材料の一つとして、

「国公立大学への合格者数」

を参考にしてください。

県北地区の高校で

国公立大学の合格者を出した人数です。

高校 合格者
福島 214
152
福島東 99
福島西 27
福島南 20
安達 13
保原
福島工業
福島商業
川俣
☆福島成蹊 50
☆桜の聖母
☆福島東稜
☆学法福島
☆聖光学院

福島民報の記事より集計

☆は私立高校

久しぶり!

気温は寒いが天気のいい福島伊達。

今日は、小学校の登校日。

ランドセルの小学生が

列を作って学校に向かう

当たり前の風景が

何よりありがたいと思ってしまいます。

オリンピックは延期が決まりましたが、

学校再開に向け動いているようです。

私どもも昨日から

学習塾事業を再開することができました。

感染症予防に努めながら

勉強していきましょうね。

 

小学生は1m以上の間隔をあけて

学校から配布された宿題をやったり、

自分で準備したドリルに取り組んだり、

塾のテキストを進めたり、

それぞれの課題に取り組んでいます。

現小6は中学校の予習を進めてもらっています。

みんなが揃うと

やっぱり楽しいですね。

 

中学生は春期講習がスタート。

月末に行われるもぎ試験の対策が

メインと考えていましたが、

どうやらリハビリが中心となりそうです。

学校の休校、塾の休校によって、

思った以上にできなくなっています。

懸念はされていましたが、

現実として見せられてしまうと、

少なからず不安を覚えます。

ということは、

塾に通っていない子たちは、

もっと大変だろうな。

 

高校生も来ています。

学校からの課題をメインに取り組んできますが、

できるだけ早くやり終えて、

予習に入りたいですね。

自分でできることならば、

どんどん先に進めて

貯金が作れるといいですね。

 

それにしても、

久しぶりです。

これだけ子どもたちが塾にいるというのは。

それがどれほどありがたいことか、

再確認した一日でした。

今日も、学童から、

小学生、中学生、高校生と勉強ができる。

がんばらないと。

休校中の勉強法9

朝方雪が降っていた福島伊達。

今年は冬タイヤにしなくてもよかったかな、

なんて思っていると

春先の、この雪ですから、

やっぱり勇断は禁物だと感じます。

 

本日24日から塾も再開の運びとなります。

もちろん、手洗いと換気の徹底を図りながら

感染症予防に努めていきます。

さて、休校中の勉強法も9回目。

今日は「観察をしよう」がテーマです。

学童の子どもたちと

散歩に行くことがあります。

車移動が多いので

普段は見逃してしまうようなものが目に留まります。

 

歩いて地域を観察すると、

たくさんのことに気づきます。

例えば、

地域の神社仏閣の小さな情報。

梁川町は伊達氏、上杉氏、徳川氏によって

治められた地域でした。

そうすると寄進した神社やお寺には

それぞれの家紋が残っていたりします。

例えば、

鳥や植物の観察ができます。

春の花といえば梅や桜ですが、

咲く時期は微妙にずれます。

肌感覚で、春に触れることができます。

例えば、

小さな路地を歩くこともあります。

普段行かない小さな路地、

行き止まりなんかもあります。

この道はどこにつながっているのだろう、

空間認識も高くなります。

また、

防犯防災の観点から

危険箇所の確認であったり、

児童の避難場所の確認もできます。

 

さらに、

子どもたちの興味関心を広げることもできます。

物事を知っているようで知らないのが

子どもたち。

「先生、あれって何ですか」

「あれは変電所だよ」

「変電所って何ですか」

そんな質問も一緒に外に出るから

受けられます。

 

運動不足の解消にも有効です。

 

勉強法で分からないことがあれば、

いつでもご連絡ください。

ご卒業おめでとうございます

今日も快晴の福島伊達。

学童スタートです。

出勤中に小学生たちが歩いていました。

今日は卒業式ですものね。

久しぶりにお友達に会えるのが

うれしいんでしょうね。

笑顔の子どもたちに

癒されます。

ご卒業おめでとうございます。

6年間でたくさんのことを学び

成長したことと思います。

保護者の皆様におかれましても

節目を迎えられ

お喜びのことと思います。

学校の先生方も

たくさんの配慮の中

式の開催にあたりご尽力いただきましたこと

心より感謝いたします。

 

小学校を卒業し

これから中学生になりますが、

今までとは違う生活に

とまどうこともあろうかと思います。

勉強だけでなく、

部活動や、新しい人間関係に、

悩み迷うこともあるかもしれません。

ですが、

大丈夫です。

それら、すべてが

あなたの成長にとって

通るべき道だからです。

あなたが成長するために

必要な出会いだからです。

 

「全てのものは師である」

あなたが目にするもの

手に取るもの

出会うもの

感じるもの

全てが師です。

それらは時に

苦労という形で

あなたの前に現れるかもしれません。

その苦労を乗り越えたとき

乗り越えられた新しい自分に

成長していきます。

大丈夫。

あなたは乗り越えられます。

 

皆さんの新たな門出を祝すとともに、

さらなる成長をお祈りしています。

休校中の勉強法8

今日は20度近くまで気温が上がる

春の陽気の福島伊達。

少し前には雪が降ったのに、

今日は5月上旬の陽気ですか。

体がやられそうですが、

あったかいのはありがたいかな。

休校中の勉強法も8回目となりました。

ここで書いていることは、

別に休校中に限ったことではありません。

長期休暇の時も使えますし、

普段の勉強にだって役立てられるはずです。

言ってしまえば、

当たり前の勉強法なんです。

何かしら意識をした勉強ができれば

より効果的で、効率的だと

理解してください。

 

さて、昨日は「段階を上げる」をテーマに書きました。

より難しいことに挑戦する、

小学生は中学生のように、

中学生は高校生のように、

立場を上げて物事にあたることで

今以上を目指してもらいました。

今日はその逆です。

 

今日のテーマは

「土台を固める、そして広げる」

思ったよりもできていないのが基礎基本です。

漢字なり、計算なり、英単語なり、

基礎基本という土台がしっかりしてなければ

大きな伸びはあり得ません。

できることが増えれば増えるほど、

その上に積み上げるものも大きくなります。

 

学年を下げて、問題に挑戦してみましょう。

もちろん、ただやるのではなく

ミスを見つけたらラッキー、

できるようにれんしゅうをすること。

スピードを意識して

より速く、正確に。

忘れているところができるようになったら

今気づいてよかった、と考えて。

 

できれば、

文章題や英作文にも挑戦してほしいですね。

その時できなかったものでも、

今のあなたなら

「あれ、なんか分かるかも」

「意外と簡単だな」

と思うことがあるはずです。

 

具体的には2学年下の勉強がやりやすいです。

2学年下の勉強なら、

忘れていることがあったとしても

思い出しやすく、

できなかった分野でも理解しやすくなるはずです。

中3ならば、中1の英作文を、とか

中1ならば、小5小6の漢字を、とか

小6ならば、小4以降の文章題や図形の問題、とか

 

クリスマス時期、受験生たちに

何が一番欲しいか、を聞くと

「時間」という答えが聞かれます。

余裕のある時は時間の大切さは気づけません。

もし、今が受験の一か月前だったら、

どんな過ごし方をするでしょうか。

 

そんなことを考えながら今日もがんばってください。

 

勉強法で分からないことがあれば

質問してくださいね。

休校中の勉強法7

夜中の雨に驚かされて

寝不足気味です。

朝にはすっかり雨も上がりましたが、

少し風のある福島伊達です。

県立高校の後期選抜の定員が発表となりました。

後期選抜は、

前期選抜で定員に満たなかった高校・学科で

実施されます。

必ず行われるものではありません。

今回の特徴として挙げられるのは、

倍率にかかわらず、

不合格になる人が少なからずいる、

ということです。

たとえば県北では、

福島南高校の文理科

前期選抜倍率は1.00でした。

本来ならば、全員が合格となるはずです。

しかし、後期選抜では5人の募集となりました。

当日受けなかった人がいたのか、

特色選抜の影響なのか、

学力試験の結果が悪すぎたのか、

理由については憶測の域を出ませんが、

倍率が低いからといって

全員が合格するわけではない、

と言えます。

どうしてこれほど後期募集が増えたか、

県教委の説明を待ちたいと思います。

 

さて、休校中の勉強法7にいきます。

今日のテーマは

「段階を上げる」です。

今やっていることよりも難しいこと、

大変なことに挑戦してみませんか。

先日、実技の勉強もしようということで

お手伝いを推奨しました。

お掃除や料理をやってみよう、と

お話ししましたが、

家事って、大人ならばできて当然、

やらなければいけないことです。

もし自分が一人暮らしの大人だったら、

と考えて段階を上げてほしいのです。

 

勉強でも段階を上げることはできます。

小学5年生だから

小学5年生の勉強をしなければならないわけではなく、

6年生の勉強や中学生の内容に入ってもいいはずです。

中学生もこれから習う内容を先取りしてもいいでしょう、

高校生が自分の進路に関する分野の

専門書に触れるのもいいですね。

 

自分で限界を決める必要はありません。

特に、好きな分野得意な分野ならば、

どんどん進んでいいんじゃないでしょうか。

 

歴史マンガを読みあきた人は

歴史雑誌や歴史小説を見てみる。

理科が好きな人は

専門の学者さんが書いた著作や

監修した映像を見る。

自分で「段階を上げる」ことで

よりたくさんのことが

吸収できると思いますよ。

私は中学生のころ歴史が好きでしたから、

三国志について本を読んだり、

幕末の志士についての本を読んだり、

論語を読んだり、

興味に従って読んでいきました。

今思えば、

楽しみながら、

いつのまにか勉強になっていたと思います。

 

どんな勉強していいかわからないときは

相談してくださいね。

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