〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事

部活動を言い訳にしない

めっきり寒い福島伊達

台風が来るかもという木曜よりも、

昨日のほうが雨が降りましたね。

一時的なものであったようですが、

強い雨が予想されると

ドキドキします。

今年は、大過なくいきたいものです。

台風のせいで、

中体連新人戦が今日と月曜にのびた。

台風の影響、防災の配慮だから

仕方ない部分もあります。

それによって

テスト前の土日も

部活動が行われることになりました。

この土日に集中してやるぞ!なんて

計画を立てていた人にとっては、

思いがけない予定変更です。

だからこそ、計画は前倒しで

早め早めに実行していくのが吉なのですよ。

 

好きなことは夢中でやってほしい、

と思っています。

どうやったら上手になるか。

どうやったら勝てるか。

どうやったら弱点を克服するか。

机に向かってペンを動かすことだけが

学びではありませんから。

 

だけど、

やらなければならない勉強から逃げるために

部活動を言い訳にしてほしくありません。

土日が部活動だろうと、

提出物は待ってくれません。

なにより、

 

何が嫌だって、

部活動を言い訳にしている子が、

部活がない日に勉強している姿を

見たことがない(笑)

頑張っている子は、

試合があっても、

やっているんです。

 

自分も部活をやっていました。

大きく成績を下げたこともあります。

部活をやめようか、と思ったこともあります。

今は、

やめなくてよかった、

勉強もしてよかった、と

思っています。

もちろん、

今思えばまだまだ足りないし、

もっとできたはずですが。

 

人間、どうしても自分には甘いものです。

疲れた時や、面倒くさい時は、

やらなきゃいけないと分かっていても、

ついつい後回しにしてしまうものです。

だから、

塾に来てください。

塾に来る、という一事さえできれば、

あとは、頑張れるはずです。

待ってますからね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

来年度のテキスト

今日のほうが雨が強い福島伊達

天気は分からないものです。

高度な計算ができるはずの

スーパーコンピューターでも

台風の進路を正確には当てられず、

可能性の範囲で

人間が判断するしかないわけですから。

まだまだテクノロジーに頼り切る社会は

遠いものであるようです。

さて、教材会社の方と話す機会をいただきました。

来年は中学校の教科書改定があるので、

塾用の教材も大きく変わる時期です。

来年からの新しく学ぶことになる

単元を見てみると、

量の多さに大変だろうな、と思ってしまいます。

 

新しい教材には

新しいシステムも導入されていくことになるそうで

講師目線からすると

使い勝手が格段に良くなります。

使いこなせたら、

より良い授業になるだろうな。

 

テキストが新しくなろうが、

先ほどの天気予測のテクノロジーだろうが、

結局は、

使う人次第という部分は否めません。

講師は、テキストをどう使うか

塾生は、テキストとどう向き合うか。

テキストが良くなろうと、

開かなければ、

本棚の飾りですからね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

積極的な危険回避

小雨降る福島伊達

まず、ご注意を。

伊達市役所に犯行予告メールが届いたそうです。

以下、伊達市釈署のTwitterの内容です。

本日、伊達市役所に
「9月28日12時30分から市内の高校、
小・中学校に手榴弾を投げる。
13時30分頃市役所にツキノワグマを放つ。」
などの犯行予告メールが届きました。
市では伊達警察署へ通報し、
市内の警備強化をお願いしました。
また、庁舎の点検、巡回を強化しますので、
ご理解、ご協力をお願います。

とのこと。

ご注意ください。

 

さて、台風が接近しています。

ルートによっては、

塾に来る時間帯が最接近かもしれない、

ということで

休校も考えておりましたが、

今のところ警報が出ていませんので、

通常授業となりそうです。

今日から行われるはずだった、

中体連新人戦も早々に延期が決まり、

25日(金)と28日(月)に変更となりました。

それに伴って

学校によっては中間テストも延期となり

予定通りにいかないものだと感じます。

 

急な変更は、確かに大変ですが、

事前に考えられる危険には

積極的に回避していこうという意識が

世間に浸透しつつあります。

JRも昨日の段階で計画運休を決め、

浜通りの学校でも午後から放課としました。

動けなくなる前に、

危険を回避する最善策を取る。

これも自助の一つだと思うのです。

 

自然相手ですから、

判断を下すのは難しいです。

空振りすることもあるでしょう。

それでも、

危機回避の選択を最大限尊重する空気は

行政や企業が積極的な安全策をとる

後押しになると思うのです。

 

これから台風の季節、

さらに大雪などもあるかもしれません。

警報が出たばあいは

休校にしていこうと思います。

ご理解とご協力のほど、

よろしくお願いいたします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

克服の経験

雨の予報の福島伊達

明日から台風が近づくらしいですね。

福島に近づくのは午後からということらしいです。

【警報が出たら休校】になるかもしれませんね。

子どもたちの変える時間にも

変更があるかもしれません。

今後の状況を注視しないとです。

さて、テスト前の連休も終了。

テスト対策に参加した塾生の中には

提出物を終わらせた子もいます。

終わったからできるとは限りません。

ここから繰り返し取り組むことで

定着となります。

 

まず振り返ってほしいのは、

最大限の時間は取れたか、ということです。

今回のテスト、

提示されたテスト範囲は長いし、

間に新人戦もあります。

授業の中で、

また自学の中で、

まだまだ出来ていない所も見つけたはずです。

 

ここからは、克服することがテーマになります。

一つ一つの単元を

自分一人でできるようにしていくこと、です。

克服を経験する。

時間の使い方を工夫し、

テキストの取り組み方を改善し、

自分でできるようにしていく。

出来なかった問題を、

できるように克服する経験をする。

テスト対策はそのためにあります。

テストまで、あと1週間。

あなたは、まだまだ伸びます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

お彼岸

秋晴れの福島伊達

掃除をしても汗をかかねいくらい。

涼しくなってきました。

ありがたいです。

が、ここ数日換気をするとくしゃみが。

秋花粉の季節ですね。

困ったものです。

3時開校、

早速塾生が勉強を始めています。

自分が取れる最大限を取りましょう。

速い人は今日あたり提出物終わりそうですね。

さて、お彼岸ということで、

お墓参りに行ってきました。

祖父祖母のお墓、

従弟のお墓、

そして塾生のお墓。

 

彼岸。

苦しみのない世界だと聞きます。

向こうには

会えなくなってしまった人がいる。

今、話すことができたなら、

何を語り合うのでしょうか。

 

手を合わせて、故人を偲ぶのみ。

故人の言葉や、しぐさが思い出されます。

自分もいつか、

そちらに行けるのでしょうか。

墓前にいろいろな報告をして、

また、一から

頑張ろうと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

テスト前はテスト対策勉強会

秋晴れの福島伊達

世間は4連休ですが、

テスト前ですので、

20日(日)だけお休み。

今日明日21日(月祝)と22日(火祝)の

中学生は通常授業です。

昨日は地元の人に誘っていただき

「高子二十境を歩く」に参加しました。

やってみたかったんですよね。

学生時代、高子二十境を定めた熊坂家、

その熊坂台州を研究しました。

その時のご縁で白雲館を知り、

自分たちの名前にしたのですから。

山道を歩ききれるのか?!不安でしたが、

準備した杖も使うことなく、

歩き切ることができました。

さて、テスト前の連休です。

うまく時間を使いましょう。

中学生は開校の3時から10時まで、

自学をすることができます。

最大限、とれるだけ時間を取ってください。

まずは量を確保して、

提出物をどんどん進めていきましょう。

提出できる状態を作ることと、

テストで点数がとれる状態になることとは、

全く違います。

1回目でできない所を見つけ、

教科書を読み、

質問をし、

再挑戦を繰り返し、

できなかった所を克服しましょう。

何より心配なのは、

生活リズムの乱れです。

疲れをとるために

睡眠時間が長くなることもあるでしょう。

それも連休の時間の使い方の一つですが、

夜遅くまで起きていたりするのは、

あまり良くないですよ。

生活リズムを崩さないようにしましょうね。

 

志学白雲館では、

テスト目2週間をテスト対策勉強会としています。

特別な講座を開いたりはしませんし、

プリントを配ったりもしません。

ひたすら自学、私たちはその支援です。

いつか、塾を離れる日が来ます。

その時までに身に付けてほしいのは、

自学の力、自律の気持ちです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

テスト対策 今回は範囲が広いですよ

一日曇りの福島伊達

今朝は伊達市商工会青年部の清掃奉仕でした。

今年度、初めてのイベントとなります。

自分はもはや卒業をした立場ですが、

賛助としてお手伝いさせてもらっています。

自分が部長という立場だった時、

先輩に助けてもらい、

後輩に支えられてきたからです。

いつもならたくさんのイベントがあり、

社会貢献をしながら交流を図るわけですが、

今年はそうはいきません。

コロナはイベントだけでなく、

ボランティア活動にも影響を与えます。

コロナの影響と言えば、

テスト対策でも影響を及ぼしています。

感染症予防もいつもと違いますが、

何せ、今回はテスト範囲が広い。

例年よりも進度が速いせいでしょうか。

これも、感染症予防の一環で、

体育祭や修学旅行や遠足といった

学校行事がなくなったことで、

学習が進んだのでしょう。

 

範囲が広がるのも仕方がないのですが、

1教科で100ページはどうなんでしょ。

そんなに定着させられたんでしょうか。

新人戦も行われるわけで、

全部で300ページを超える範囲を

授業では進められたとしても、

その定着を生徒にだけ任せきりになるのは

どうにも納得できません。

 

塾生には9月に入った段階で、

テスト勉強のスタートを意識させてきました。

例年よりも速い進度、

今月末の新人戦、

4連休の使い方、

意識づけをしてきました。

速い子だと、提出物が6割終わり、

すでに2周目に入っている人もいます。

 

テスト範囲が長いということは、

もちろん、大変なんですが、

実はチャンスでもあります。

あれも出さなければならない、

これも出さなければならない、となれば

出題の数は限られるので、

基本の用語や問題が出やすくなるはずです。

難しい問題ではなく、

基本を徹底することで、

高得点が望めます。

 

新人戦もある中、

時間をうまく使って

自分史上最高を目指していきましょう!

 

ちなみに、明日20日(日)はお休みですが、

21日(月祝)22日(火祝)は

テスト前のため中学生は通常授業です。

15時から開きますので

自学に励んでください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

勉強が出来なくて涙を流すことはありますか

曇って暑い福島伊達

テスト対策が始まり、

テスト勉強に励む塾生たち。

自分史上最高を目指してくださいね。

とはいえ、不安もいっぱいです。

新人戦もありますし、

何よりテスト範囲が広い。

学校行事がない分、

授業の進み方が速いようです。

テストが返ってきて、

「こんなはずじゃなかった」とならないように

準備しましょう。

 

勉強が出来なくて

涙を流すことはありますか?

昨日、塾生が涙を流して

悔しそうにしてました。

自分も勉強が出来なくて、

涙を流したことがあります。

まぁ、英語ができない。

テキストをやって、準備したつもりが、

テストになると、

全くできない。

覚えたはずの単語も文法も、

まっしろ。

今思うと、やり方がまずかったんですがね

その時は、頑張りが報われない、と

思ってしまったわけです。

 

涙の理由は様々です。

不甲斐なさ、後悔、傷つく自尊心、

将来への不安、虚無感、明らかになる実力、

自己不信、自己嫌悪、、、。

 

泣くほど感情が揺さぶられたなら、

次は改めていこう。

勉強が出来ない理由なんて、

分かっているはずだよ。

能力?

いやいや、それ以上に、

量も足りなければ、

質も良くなかったんじゃないかな。

部活動のせい、

問題のせい、

先生のせい、

外に理由を見つけるよりも、

あなた自身が、

今のままではいけないと、

変わらなければ、

同じことを繰り返すだけです。

 

今の気付きを、行動に変えよう。

量を増やそう、

復習を繰り返そう。

 

どうせ揺さぶられる感情なら、

うれし涙に変えよう。

良かった点数に、

合格の喜びに、

「だって、頑張ったもん」と

胸を張って言えるように。

 

あなたは、まだまだ伸びる。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夢は持つべきか

今日は暑い福島伊達

暑さ寒さも彼岸まで、なんて言いますが

午前中の過ごしやすさとは打って変わって

午後から蒸し暑くなりました。

ちょっとした時間の経過でも、

未来は読めないものですね。

 

未来は読めない、と言えば

子どもたちの夢、将来就きたい職業も

当人たちにとってみると、

何になるか決めることも

なかなか難しいものです。

学校では、

将来就きたい職業から、

自己実現可能な高校を選択するように

指導されるわけですが、

決められないで悩む子もいます。

はたして、夢は持つべきでしょうか。

どこが調べたか覚えていまっせんが、

子どもがなりたい職業、ナンバーワンは

YouTuberだそうです。

調査結果に不安になる保護者さんも

いらっしゃるかと思いますが、

個人的には「そりゃ、そうだ」と

納得します。

だって、今の子ども達にとって、

最も触れる機会の多い

身近な職業ですから。

 

子どもたちの職業観は

自分の見知っている職業に左右されます。

知らない職業は選べません。

知っている職業の中で

その時、魅力的なものを選ぶだけです。

だとすれば、

子どもたちの進路を決める参考に行う

キャリア教育には、

子どもたちの可能性を広げる

大きな意味があると思うのです。

子どもの成長段階に合わせて、

見える仕事から、見えない仕事まで、

様々な職業の人たちのおかげで、

自分たちの社会を作っていることを知ることで

「これがやりたい」

「これならやれるかも」

「こういう生き方もあるのか」

夢や希望につながると思うのです。

 

夢を持つべきか、という問いに

持つべきだと思うが、

夢は変わってよい、と答えます。

その時々の見えるもの、

その時々の興味によって、

夢を持ち、そして変わります。

夢を持ってないのは悪いことではないし、

一つの夢を追いかけ続けなくてもいいし、

夢が変わるのも自然なことです。

ですが、その時々で、

将来を想うこと、

生き方を考えること、

向上に努めること、は

とっても大事です。

キャリア教育では、ただ職業に考えるだけでなく

世の中の仕組みについて

考えるきっかけを与えていくことが

これからの職業選びに、

AIの発達によって

現在ある職業の半分が無くなると言われる

未来が見えない時代の職業選びに

つながる気がします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

本と経済と政治

曇り空の福島伊達

菅総理大臣の誕生。

東北、秋田出身の総理には

ぜひ地方に目を向けて

政治にあたっていただきたいものです。

さて、久しぶりに本を買いました。

本屋に行くのもはばかられるご時世。

ふらりと本屋にも行きづらいので、

ぜんぜん買えていませんでしたが、

町の本屋さんに注文して買いました。

以前から欲しいと思っていた本、

これから必要になるであろうほんを、

町唯一の本屋さんから。

森からではありません。

町内二つあった本屋さんも、

一つは今年閉めてしまいました。

本屋さんが無くなったら困りますから。

 

この人に著作権料を払いたい。

この本屋さんにいつまでも続けてほしい。

そう思うから本を本屋で買いました。

自分は本が好きです。

時間が許すなら、

いつまでも活字に触れていたいですし、

ほしい本は集めたい。

そうはいかないので、

選んで、選んで、買うしかないのですが。

 

「本なんてネットで買える」も分かります。

自宅の届けてくれるわけですから、

便利なんだと思います。

ですが、町に本屋や図書館がなかったら、

本との出会いが減ります。

ふらっと入った本屋におかれた、

目的以外の本との出会い。

楽しいんですよね。

ネットを使えない子どもには

本屋さんが入り口です。

小中学生にとっては

本屋さんが憧れです。

本屋を知らなければ、

活字に触れる機会が格段に減ります

だから、町の本屋さんは大事です。

 

本関係の話題でいうと、

Twitterで出回っている

ハッシュタグがあります。

多くの方の見ていただくために、

#を使って、拡散するためのものですが、

その一つに

#出版物の総額表示義務化に反対します

があります。

 

現在、本は消費税を抜いた商品の金額が表示されています。

それを、内税、つまり消費税も含めた総額で

表示しなければならなくなる、

というものです。

本は、並ぶとすぐに売れるものばかりではありません。

数か月先、数年先、へたしたら数年先に

売れる本もあります。

総額表示ですと、

消費税率が変わるたびに、

表紙を印刷しなおさなくてはいけなくなります。

 

中小の出版社は、

素晴らしい出版物を作っているものの、

すぐに売れる本だけを扱っているわけではありません。

出版社を追い込むような制度は、

愚策です。

 

新しい為政者が

地域経済や中小の企業の実情に

目を向けた、

効果のある政策と制度作りをしていただければ、と。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ