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明日は中体連の話(保原校 山本)

こんばんは、山本です。

 

さて明日は中体連ですね。

怪我のないように、悔いのないように

ベストを尽くしてほしいです。

 

昨年までは生徒の部活の大会には行かないようにしていましたが、

(高校生は見に行ってましたが)

ちょっと思うところがありまして、見に行ってみようかなと。

 

応援はしません。

一生懸命応援すればするほど、負けることが多いんです。

(よ!疫病神!)

 

どちらかというと「見に行く」と言ったほうが

正しいかもしれません。

 

10年ほど前になりますが、

高校受験クラス以外に、中学受験のクラスもやってたんですね。

 

中学受験が全て終了したあと、恒例の「お疲れさまでした会」的なものを

やるんですが、お菓子を教室の真ん中にどっさり山盛りに積んで、

まわりに生徒達が座って、ワイワイやるんですが、

 

そのときに珍しいものを見たんですね。

 

小5〜小6と2年間見てきた生徒の中の女の子が2人、

お菓子を山盛りにしている机のまわりを走って

追いかけっこを始めたんです。

 

鮮!!!明!!!!に覚えてます。

ニコニコしながら机のまわりをグルグルと。

 

そのときに気づいたんですよ。

「あ、この子達走るんだ・・・」

 

ニコニコは普段からしてましたよ、合格もしましたし、

授業中もどの先生よりも笑わせていた自信はあります。

 

でも、その子達が走っている姿は丸2年間も一緒にいたのに初めてでした。

振る舞いや出で立ちは小学生でも、僕が見たことのあるその子達は、

椅子に座った状態がほとんどでした。

 

あの時の僕の中の感情は本当にいろいろなものが混ざっていたでしょうね。

中学受験の国語の記述問題で出題できそうなくらい。(笑)

 

喜怒哀楽の「怒」以外の感情といえばいいでしょうか。

最後の最後で小学生らしい、普段塾では抑えていた部分を観られた「喜」

こんなことも知らなかったのかという自分に対する「哀」

それぞれ一人の大人として接してきたけど、やっぱり小学生なんだな、

なかなか無邪気じゃないかという「楽」

 

その辺の感情が一気に頭のなかで正面衝突したようでした。

(すみません、もっとうまく表現したいのですが、これ以上は僕には無理です。)

 

さて話を戻しましょう。

 

つまり、いま通っている生徒たちの普段はどんな感じなんだろうと、

いま通っている生徒たちの本気で取り組む姿はどんなんなんだろうと、

念を押しますが、おおっぴらな応援はしませんよ。

僕が行ったせいで負けるのは嫌なので・・・(よ!king of 疫病神!!)

 

心のなかで応援します。

 

いやぁ、楽しみだ。

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